高校2年生が3学期に受験勉強にスムーズに移るための参考書11冊(河合出版編)

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高校2年生は、そろそろ受験勉強を始めなければいけない時期になりましたね。とは言っても、何から始めればいいか分からないというのが本音ではないでしょうか。

受験勉強はまずは形から入りましょう。つまり、参考書を買い揃えるところから始めましょう。

スタートダッシュを決めるのに使える河合出版の参考書をまとめました。

自分に合わない参考書に手をつけると、取り返しのつかないことになる!

自分に合わない参考書とは、自分のレベルよりも数段上のレベルの参考書のことです。
自分に合わない参考書を使ってしまうと、次のような弊害があります。

自分のレベルよりも数段高い参考書を使う弊害

・問題が難し過ぎて、自信をなくす
・難しい問題ばかりなので一問に時間をかけすぎてしまう
・周りの人よりも難しい参考書を使っていることだけに満足してしまう

こんなことにならないためには、自分のレベルにあった参考書を使う必要があります。それが結局最も効率的な勉強です。

今回は、高校2年生が3学期に使い始めるとよい参考書を11冊ご紹介します!

数学編

文系の数学 重要事項完全習得編

文系の数学 重要事項完全習得編(河合塾シリーズ)

2015.12.26
「数学、苦手だから今のうちに改善したいのだけれど何から手をつけるべきか分からない…」という人に最適な参考書がこれです。

難問や奇問は一問も掲載されていないというだけでなく、数学が苦手な人にも分かるように解説がきちんと作られています。

解説が途中抜け落ちていて、「どうしてこうなるの?」という疑問を持った経験をしたことがある人は多いと思いますが、この参考書ではそんな疑問は持つことはありません。

数学の良問プラチカ シリーズ

数学の良問プラチカ シリーズ

2015.12.18
数学が得意な人は、『プラチカシリーズ』を使ってみてもいいでしょう。
ただし、この参考書は基礎が完成している自信がある人だけ使って下さい。『青チャート』の例題を解けるかどうかを目安に使ってみましょう。

受験数学の典型的な問題が収録されており非常に実践的な参考書ですが、それゆえ問題のレベルは入試問題レベルです。

過去問を解く前に、もう少し数学の実力をつけたいという人におすすめです。

英語編

入試英単語の王道2000+50

入試英単語の王道2000+50(河合塾SERIES)

2015.08.29
英語力を鍛えるために最初にするべきことは、単語の暗記です。
単語の知識量が少ない人は並べ替え問題を解くのも長文を読むのも遅くなります。英語の受験勉強を始める時はまずは単語から勉強するべきです。

『入試英単語の王道2000+50』は、『システム英単語』や『ターゲット1900』の後発の単語帳なので、これらの単語帳の「いいとこ取り」がされています。

例えば、単語に対して、意味が分かる最小限の部分に切った「フレーズ」形式の用例があり、覚える負担を最小限にするという形式が採用されています。

ちなみに、2050語しか覚えられないの? と思った方もおられるかもしれませんが、派生語を含めると収録単語数は4750語にものぼります。

英語長文読解の王道 パラグラフリーディングのストラテジー シリーズ

英語長文読解の王道 パラグラフリーディングのストラテジー シリーズ

2015.12.28
長文を読む時は、「パラグラフリーディング」をすることでスピードを格段に上げることが出来ます。
聞きなれない言葉で難しく感じられるかもしれませんが、内容はいたってシンプルです。

「パラグラフリーディング」とは、文章の流れから次に来る文章の内容を予測しながら文章を読むことです。

この参考書は、「パラグラフリーディング」のやり方をいちから丁寧に説明してくれている数少ない参考書の一冊です。一朝一夕の対策では長文読解のスピードと精度は上がりません。今のうちに対策を始めましょう。

国語編

入試現代文へのアクセス シリーズ

入試現代文へのアクセス(基本・発展)

2015.08.18
現代文は、受験生の中でフィーリングだけで解く人が最も多い科目です。
そしてフィーリングで解く人の多くは「現代文の点数が安定しない」と嘆いています。

しかしよく考えると現代文も入試問題なのですから、「正解」が用意されているはずです。国語は、フィーリングで解く科目ではなく、根拠を見つけて解く科目なのです。
正解への到達方法を、「基礎編」「発展編」「完成編」の3冊から成るこのシリーズが解き明かしてくれる参考書です。

センター漢文出題パターン攻略―基礎知識から文章読解まで

センター漢文出題パターン攻略―基礎知識から文章読解まで

2015.12.12
漢文は、センター試験の中で最もコストパフォーマンスが高い科目として知られています。つまり、短い時間の勉強で高い得点を期待出来る科目なのです。

早いうちに対策をしておくことで、模試で高得点を出すことが出来ます。

この参考書は、センター漢文を8つのパターンに分類し、例題を出題するという形式をとっています。
センター漢文は簡単です。この参考書を使って得意科目にしてしまいましょう。

ステップアップノート30古典文法基礎ドリル

ステップアップノート30古典文法基礎ドリル

2015.08.18
「古文、何を書いているのかさっぱり分からない。」こういった悩みをもつ受験生の期待に応える参考書がこの『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』です。

比較的容易な問題で構成されていますし、解説も十分書かれていますから、古典文法を学び始める人や古典文法が苦手な人に向いています。

普通の参考書よりサイズがひと回り大きく、B5サイズの記入形式になっています。机に大きく広げて勉強しましょう。

理科編

らくらくマスターシリーズ

らくらくマスターシリーズ

2015.12.26
らくらくマスターシリーズは、物理、生物、化学、の3科目でそれぞれ出版されています。
学校の授業もある程度進み、知識が少しついた高校2年生にまさにうってつけの参考書です。

問題のレベルは最高難度のレベルではなく、基礎的な知識や簡単な計算問題にとどまっていますが、それが受験勉強を始める上でちょうど良いレベルだからです。

「基礎的な」と言いましたが、センター試験としてはこの一冊を完璧にした上でセンター試験の演習を何度か繰り返せば少なくとも8割以上は期待出来ます。

生物用語の完全制覇

生物用語の完全制覇

2015.12.12
『生物用語の完全制覇』は、生物の用語問題に特化した参考書です。実験問題や計算問題は収録されていません。

用語問題は最も点数差が開きやすい部分でもあります。生物の基礎である用語問題が解けないようでは、実験問題や計算問題をクリア出来るはずがありません。受験生物の勉強は、まずは用語の暗記から始めましょう。

なお、河合塾の模試のデータから問題の正答率が書かれているのも他の参考書とは違う特長です。正答率が高い問題は必ず解けるようにしましょう。

社会編

日本文化史の整理と演習

日本文化史の整理と演習

2015.12.12
「文化史は時代の流れや人名、事件名をひと通り覚えた人が最後に覚えるもの」という感覚があるがゆえに、多くの人が手つかずのままセンター試験を迎えます。
しかしセンター試験では15点前後は文化史の問題が占めます。

逆にいうと、文化史は、覚えていればそれだけで他の受験生と大きく差をつけることが出来る分野であると言えるのです。

ただし、文化史を一気に全て覚えようとすると大変な時間がかかってしまい、肝心の通史が覚えられませんから、模試の範囲の文化史をこの参考書で覚えるという使い方をしましょう。

センター「倫理、政治・経済」一問一答2500―ともかく覚える重要語

センター「倫理、政治・経済」一問一答2500―ともかく覚える重要語

2015.12.12
平成24年度からのセンター試験の新科目「倫理、政治・経済」に特化した参考書です。

当たり前ですが、「倫理」「政治・経済」にもしっかり対応しています。

他の科目と比べて「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」は覚えることも少ないですので、早いうちからセンター模試で高得点をとることが出来ます。

センター模試で高得点をとることは自分の自信にもつながりますから、このような覚えることが少ない科目は今のうちから勉強することをおすすめします!

周りと差をつけたい人は、今すぐスタートダッシュを決めよう!

受験に失敗した人は言います。「もう少し早く受験勉強を始めていれば。」

高校2年生の3学期に受験勉強をしっかり始めれば、遅いということは絶対にありません。高校2年生の皆さんは、周りと差をつけるために「今」スタートダッシュを決めましょう!