上級現代文Ⅰ

goukaku-suppli_2016-01-22_16-10-24.jpg
この記事は 2016年04月17日に更新されました。

>>Amazonレビューを見る<<

本書の対象者

この本は、「国語は苦手じゃないけど、得意でもないなあ……」という文系の人に向いています。

本文の難易度は決して易しくはないので、安易に手を出すのは禁物です。基本的な現代文単語や解法テクニックを押さえてから取り組んだ方がよさそうです。

目安としては、高3対象の全国模試で偏差値50~60くらい狙えるレベルだったら大丈夫でしょう。

スポンサーリンク

本書の特長

①記述問題に特化

本書の問題のほとんどは記述式になっています。記号問題はほぼ皆無なので、センター対策にはあまり向いていませんが、文系受験生の二次対策にはもってこいです。

②設問への解説が丁寧

この本の解説はとても詳しいです。「なぜ模範解答のような答案が導けるのか」ということを詳しく説明しているので、間違えた問題があってもその原因がよく分かるように工夫されています。

特に重要な問題については「生徒の答案例」もいくつか記されているので、「よくあるミス」への対策もすることができます。

③別冊の解答冊子

現代文の記述問題を解く際、「100字以内で答えよ」といった字数指定問題をたくさん目にします。それを解く際には解答の字数を自力で数えないといけなくなるので非常に面倒です。

この本には別冊解答冊子がついているので、その手間が全て省け、スムーズな学習を行うことができます。

本書の注意点

①本文そのものへの解説は薄い

この本の「設問解説」は、先ほど述べたように詳しいのですが、「本文解説(各段落の構造など)」への解説は貧弱な印象を受けます。

他参考書では本文解説に6ページ以上を割くものもありますが、この本は2ページほどしかありません。そのため、本文全体を要約する力を身に付けるのは少し難しいかな、という感じがします。

②使用時期に注意

この本に載っている長文問題の数は全部で36です。これを仮に、3日に1問解いていこうとすると3か月以上かかります。

そのため比較的時間に余裕のある時期に始めないと本書の問題を制覇するのは難しくなります。
理想としては、高3の春くらいから始めるとキリがいいかと思います。

>>Amazonレビューを見る<<

PICK UP!

進研ゼミ高校講座 [PR]

約9万問の入試分析が生んだ厳選テキスト!
今なら資料請求で「高校講座」の授業対策、定期テスト対策、入試対策を無料で体験できます。