センター試験を短期間で9割超えにするための勉強法まとめ

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この記事は 2016年12月03日に更新されました。

Step3. 参考書・問題集を決めて、ひたすら勉強する

対策の方針が決まったら、後はこれからの短期間で効果を上げる参考書を決めてひたすら勉強するのみです!
9割を得点するためには、正しい方針に加えて、一定の勉強量が必要不可欠です。

残り50日でどのように勉強をしていくべきなのかについて、以下に詳しく解説していきます。

参考書・問題集の決め方

今の実力が7割未満の人

7割未満だった場合、前章で述べたように基礎力を固める、応用力を身に付けるための前段階の勉強が重要となってきます。

選ぶポイントの1つ目は、難易度がそれほど高くないこと
難易度が高いと、応用力ばかり問われてしまうので、基礎力を磨くのには適していません。

次にポイントとなるのが問題数とページ数です。
基礎が大事とはいえ、この直前期に基礎に戻るわけですから、なるべく早く基礎の見直しをする必要があります。
あまりに問題数が多く、分厚い参考書を選んでしまうと、やり切れませんので、なるべく問題数がコンパクトにまとまっている(頻出問題が良くまとまっている)参考書を選びましょう。

最後に重要なのが、解説の量です。

センター試験はマーク式、つまり選択式解答なので、「まぐれ当たり」「当てずっぽうで当たっただけ」があり得ます。
解説がないと、自分の解法、考えが間違っていたかを確認できず、「まぐれ当たり」の問題を復習せずにスルーしてしまうかもしれません。

つまり、基礎力を固めるときには「解いた問題が合っているか間違っているか」を確認すること以上に、

  • 解く過程が正しいのか(最短ルートで溶けているのか)
  • 自分の解いた以外の解法がないか

を確認することが大切なのです。

これが後々、応用問題を解くときに非常に役に立ってきます。

解説が解答のみ、といった場合、この解く過程の確認や他の解法の確認ができないため、なるべく解説が充実している参考書を選びましょう。

選ぶポイントまとめ(今の実力:7割未満の人向け)

  • 難易度がそれほど高くない
  • 問題数・ページ数がそれほど多くなく、コンパクトにまとまっている。
  • 解説が充実している。

今の実力が7割以上の人

今の課題は、断片的な知識を確固たるものにすること、そして応用力です。

まずは今使っている参考書で、自分の知識の穴や苦手な問題がどこにあるのかを把握し、その問題を重点的に対策することで穴を埋めていきましょう。

▼おすすめの参考書はこちら

同じ参考書を何周かする際には、以下の記事も参考にしてください。

【復習の極意】問題集は何周もしないと、悲しいくらい効果が薄い!

また、特に苦手な分野については、その分野に特化している参考書や問題集があれば、それを使ってみるのも良いです。
例えば、英文法の並び替え問題が苦手な人は、その並び替えの問題に特化した問題集を使ってみる、といった具合です。

選ぶポイントまとめ(今の実力:7割以上の人向け)

  • 同じ問題集を何周もして穴をなくす
  • 苦手分野に特化した参考書・問題集を使ってみる

科目別の勉強ポイント

センター試験で9割を取るためには、センター試験独自の出題形式に慣れる必要があります。
各科目別に簡単ではありますが、勉強のポイントを解説します。具体的な勉強法については、リンク先の記事を参考にしてください。

英語

より多くの英文を短時間の間に読みこなす力が問われています。普段からどれだけ多くの英文に触れているかが結果を左右します。

文法・語法は基礎練習の積み重ね。一つずつ地道に覚えていくことが高得点への近道です。長文問題では、設問を先読みして聞かれている個所を探す練習をしましょう。もちろん速読練習も大切です。

190点でスミマセン…東大生の教えるセンター英語攻略法

2週間でセンター英語(模試)を140点→190点にした勉強法

リスニング対策については以下の記事を参考にしてください。

【英語のリスニング勉強法】純ジャパでも誰でも聞き取れるようになるリスニング勉強法!

数学

数学は時間との戦いです。スピードを意識して練習しましょう。

過去問題集の冒頭にまとめられていると思いますが、頻出事項というものがあります。
それが出てきた際には、瞬時に解法が思いつき、即座に解答できるまでになっておけば理想です。

難問奇問は出ないので、基本問題をどれだけ速く解けるかが鍵です。また、センター数学は記述式のように解答する経緯を答える必要がないため、数列なら適当な数字を当てはめてみたり、場合の数ならすべてのパターンを数え上げてみたりという、少し強引な解き方も通用します。

もちろんこれらはわからなかったときの苦肉の策ですよ。まずは正攻法で高得点を取れるよう練習に励みましょう!

センター数学で悪くても9割とるための勉強法と3つのポイント

国語

現代文は先入観を持たないで本文を客観的に読むことが大切です。

また聞かれている内容に対してすべての要素を含んでいるものが答えです(AさんとBさんのやり取りなのに、Aさんの心理描写しか含んでいない、など。)正解のように見えても要素が欠けていると他に正答があります。

このあたりは解答を読みながら慣れていきましょう。古文、漢文は基本的な文法事項や敬意の方向などはノーミスでクリアしたいところ。助動詞、敬語、句法など基本事項を完璧にしましょう。

それから意外に重要なのが注釈やリード文。焦っていると読み飛ばしがちですが、ここに大切な情報が隠れていることがよくあります。

以下に紹介する記事では、センター国語で60点しか取れなかった人が、どうやって現役で東大に受かったのか、その参考書や使った時期、そして勉強法まで詳しく書かれていますので、ぜひ参考にしてください。

センター国語を60点から195点にして東大に合格した勉強法

地歴・公民

知識がそのまま得点に反映される科目です。とにかく量をこなすことが大切。

過去問題集に載っている問題はすべてやることが理想です。日本史・世界史では出来事の年号を覚えておくことが以外と役立ちます。
並び替えのほかにも応用が利くので、ある程度覚えておくと便利です。

公民は量が比較的少ないので後回しにしがちですが、早いうちに薄いワークブックなどを一周しておくと後が大変楽になります。
注意したいのは時事問題。あまり古い過去問だと解答が異なってしまう場合があります。
過去問題集によっては冒頭に時事問題がまとめてあるものがありますし、専用の参考書を買って対策するのもいいでしょう。

センター日本史で満点を取って東大に現役合格した勉強法

進学校に通わずにセンター世界史で9割とる勉強法

3か月で9割とった私の、超効率的なセンター地理勉強法

理科

理科は総じて高得点の勝負になります。公式については基本的なものは完璧にしておきましょう

過去問を解きながらチェックしていれば穴は無くなるはず。間違った問題の解答を専用のノートにまとめれば、自分の弱点だけが載っている有用なノートができます。

暗記系の範囲については、地歴・公民と同様覚えていなければどうしようもありません。教科書は基本的な参考書をさらっておきましょう。また、実生活に結びついた問題も近年増えています。

教科書の中で読み飛ばしがちなコラムも目を通しておくとよいでしょう。

12月からでもセンター化学で9割とる化学の勉強法

センター生物で夏休みに4割→本番9割に上げた勉強法

各教科の出題形式や出題傾向を知る

また、各教科の出題形式や出題傾向を知っておくことも大切になります。
出題形式、出題傾向については下記の記事を参考にしてください。

センター試験・科目別の出題特徴と対策【完全版】

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最後に

きちんと対策をすれば、センター9割は必ず得点できます。

今回紹介した方法を参考に、ぜひ高得点を目指してください!
皆さんのご健闘をお祈りいたします!

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