受験の先への思考法 ~大学生の今だからこそ伝えたいこと~(前編)

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なぜ高校生のうちから大学生活について考えなければならないのか

大学生。それは生涯で他にもないくらい、時間とお金の自由が効く立場。だが人間、自由だからといっていつも上手く行動することができるわけではない。自由だからこそ、そこにはたくさん危機が潜んでいる。
女に溺れて堕落していく、博打にはまって首が回らなくなる、目的意識もなく漫然と日々を過ごしてしまう、遊んでばかりいて留年してしまう…など、本当にたくさんの人が様々な失敗をしている。そんな失敗を犯さず、大学生活を有意義に過ごすための方法の一つとしてビジョンを明確化するには、どうすればよいのか?その問いに答えようという試みがこの記事、「受験の先への思考法」だ。
大学に受かる前から、大学生活について真面目に考えることに違和感を覚えるかもしれない。無意味だとすら感じるかもしれない。だが、高校生のうちからこういったことについてきちんと考えておかなければ、大学入学後、上に述べたような失敗をする可能性が高くなるのだ。かく言う筆者も、明確な目的意識を持たずに大学に入った結果、失敗し後悔した一人だ。だからこそ、高校生の皆さんには後々後悔しないよう、しっかりと考えてほしい。これを読めば、きっと自分の将来についてより深く考え、大学生活を有意義に過ごすことができるだろう。是非一度腰を落ち着けてゆっくり読んでいただきたい。

大前提 自分を客観視しよう

自分の将来について考える際に、絶対にしてはいけないことが一つある。それは、他人によく見られるからとか、社会的なステータスになるから、といった表面的な理由を基準に考えることだ。他人がどう考えるかを基準に自分の将来を決めてしまえば、その人は自分の人生に責任をもっていないことになる。
何故なら他者がどう思うかを基準に行動していれば、何か失敗しても「自分が本当にやりたいことではなかったから」とか「あの人がそうしてほしいと思っていたから」ということができるからだ。他者ではなく自分がどう思うのかをできるだけ客観的に見つめ、自分の本当にやりたいことは何かという簡単には答えの出ない問いに粘り強く答えようとする姿勢。それこそが、自分の将来を考えるための大前提なのだ。

いかがだっただろうか。後編では、将来を考えるための具体的な方法について述べていく。ここまで読んでくれた皆さんには是非、次回の後編も読んでいただきたい。