リケジョの下津さんと大村教授のノーベル医学生理学賞について語る!ついでに理系の危険な実験についても語る!

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東京大学文学部4年のにわたんと、電気通信大学3年で、生物系の専攻をしている下津さんが、ノーベル医学生理学賞について語りました!

にわ:ノーベル賞を日本人がとりましたね!

しもつ:おめでとうございます。日本人として嬉しいですね。

にわ:北里大学の大村教授の医学生理学賞といえば、下津さん生物系ですよね。今回、どういう受賞なのか教えてもらってもいいですか?

医学生理学賞を獲った日本人は大村教授で3人目!

しもつ:医学生理学賞って、今回含めて3人の方がとられているんです。1人目が利根川教授という免疫学の教授、2人目がiPS細胞で有名な山中教授、そして3人目が今回の大村教授です。

にわ:iPS細胞のことは合格サプリの記事でも書いていますので、是非こちらも読んでみて下さいね。

しもつ:大学のテストでiPS細胞とES細胞の違いを説明せよっていう問題が出たのですが、それをまさに分かりやすく書かれていました!iPS細胞とES細胞の違いとか知っててくれてるとカッコイイので皆さんに知っていて欲しいです!

今回の受賞はどんなことが評価されたのですか?

にわ:今回の受賞ってどういう受賞なんですか?

しもつ:線虫って聞いたことありますか?線虫の力を使って、感染症を治すワクチンを開発したらしいんです。日本は水道も綺麗で飲めますけど、水の汚いところでは感染症が蔓延してしまうんです。世界中で3億人の方がこのワクチンを使っているそうです。

にわ:3億人ですか。あれ、そういえばワクチンって何のことですか?

しもつ:例えばインフルエンザのワクチンみたいに、あえて悪いものを体の中に入れて、抗体を予め作っておこうというのがワクチンです。一回ワクチンを打っておくと、二回目に体が拒否反応を起こしてくれるんです。

にわ:分かりやすくありがとうございます。

にわ:大村教授が凄く良いことをおっしゃっていて。

1,2回失敗しても、どうってことない。7,8回やってみると、その時の失敗のおかげで成功する時がある。その成功の味を知ってしまうと、1,2回の失敗はどうでも良くなる。

にわ:自分も合格サプリのwebとか作っていて失敗も多いのですが、とても元気付けられます。

しもつ:研究の世界では、1回2回ですぐに成功するってありえないことだと思うんです。失敗を繰り返さないといけないんですけど、でも根気がいることですよね。

下津さんって、学校ではどんな実験をしているんですか?

にわ:ちなみに、下津さんは学校ではどんな実験をしているんですか?

しもつ:私いま生物系なんですが、1年生の時は一通り物理実験もします。重力を求めてみようとか。

にわ:科学者が試験管と試験管を混ぜて頭が爆発しちゃうみたいな実験はないんですか。

しもつ:3年生のいまは科学合成の実験をしています。普段は反応が早く見れる実験だけしかしないんですけど、学年が上がると反応だけで何時間もかかる実験をします。何回も何回も混ぜるのを繰り返すみたいなことをします。

にわ:ミリグラム単位ですか?

しもつ:ミリとかじゃなくてマイクロレベルです(笑)

危ない実験は?

にわ:危ない液とかもあるでしょう?

しもつ:分かり易いのでいくと、濃硫酸とかですね。服も溶けるような溶液です。この濃硫酸を素手でビーカー持って混ぜたりします。しかもあれ、透明だから肌についてしまうと中々気付かないんです。

にわ:凄いのを扱うんですね。実験でふざけたりするの、絶対ダメですね。

しもつ:さすがに濃硫酸の前で誰もふざける人なんていませんよ!笑 大学では自己責任なので、実験最中でも周りとのコミュニケーションが大切です。

まとめ

にわ:話は戻って、大村さん、おめでとうございます。大村教授がおっしゃっていた通り、失敗を何回しても、一回くらいはいい時もありますので、その時を信じて受験勉強を続けて下さい。

しもつ:めげないで頑張って下さい!