もういくつ寝ると!? 受験生~1・2年生から始める 受験勉強の心構えの巻~

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突然ですが、1・2年生のみなさん!「受験」に対してどんな印象をもっていますか?

恐らく最近、学校では先輩の3年生がセンター試験を迎え、何やらピリピリというか、独特の緊張感を肌で感じたのではないでしょうか。皆さんの中には、もしかしたらセンター試験の問題を解いてみました!という人もいるかもしれません。

実は、受験が成功するかしないかは、1・2年生のすごし方が大きく関係してきます。ここでは難関大学に合格した先輩の体験談を紹介し、1・2年生のすごし方のポイントをまとめていきます。

先輩の体験談

東京大学 3年(都立高校出身)

私は中学のときに非常に厳しい塾で勉強していたため、入学時の成績は大変に良く、高1のときは常にクラスで1位~5位、科目別でも英語、数学は学年で常に10番以内に入っていました。思えば、そのときはバドミントン部に所属しながらも非常に良く勉強し、部活が終わって夜8時、9時に帰っても机に向かって何かしら勉強をしていました。

特に力を入れたのは英単語です。文法は学校の授業で理解できていたため、単語を重点的に勉強したところ、英語は得意科目になりました。後の東大模試でも英語だけは成績がよく、得点源でした。

ただ、高2のときに暗黒時代が訪れます。いわゆる「中だるみ」というやつで、部活をやめ、友達と同好会をつくって遊んでばかりいました。部活をやめた事が関係してか、緊張感もなくなり、また、文系に行くという事を決めていたため、物理、化学などは全く勉強しませんでした。他にも、社会は日本史を勉強すれば良いだろうと思い、世界史、地理も全く勉強せず、それら4教科は平気で赤点をとっていました。

これらは大学入学後に後悔する事になるのですが、それ以前に高3になって東大を受験しようと思ったとき、社会が2科目必要だと初めて知りものすごく後悔しました。高3になってからは熱心に勉強し、何とかギリギリで東大に現役合格する事ができました(東大は入試の成績を開示することができます)。

高1、2の方に伝えたいのは、「高校1、2年生の勉強をおろそかにするな」です。今からでも遅くありません。必死に勉強しましょう。何とか高3になる4月までに1、2年の復習を始めましょう。(終わらせろ、とは言いません)

先輩からの一言

今頑張れない人は明日も頑張れない。今からはじめよう!

東京大学 3年(私立高校出身)

私は中高一貫校出身ですが、中学からダンス部に所属していたため、高校に入っても毎日一生懸命ダンスに取り組んでいました。勉強はというと、授業はしっかり聞き、テストも頑張っていたものの、予備校に行き始めたのは部活引退後の高2の秋でした。高3になってからは最低でも1日8時間は勉強したと思います。それでも高3の夏は全部E判定。高3の終わりになって、やっとC判定が一つだけ出たくらいでした。ちゃんと現役合格でき、ほっとしたのを覚えています。

よく、合格体験記で「E判定でも大丈夫!」とありますが、確かに夏はその通りだと思います。特に現役生は。私がメッセージを送りたいのは、2年生まで部活など頑張ってしまい、勉強時間が取れなかったorとれていない新3年生です。やっぱり、2年生までに勉強していなかった分、どうしてもハンデはあると思います。そんな中でも、しっかりと効率的に勉強する事ができれば、着実にステップアップする事ができます。

私は高校の先生をフル活用し、夏までは勉強方法、科目ごとのポイントなどを聞く事が多かったのですが、夏以降は積極的に記述問題の添削をしてもらいました。
また、模試の後にはわからなかったところを徹底的に質問しました。結果、無駄な勉強をせず、最後は自信をもって受験に望む事ができました。高3初めの模試で良い判定が出ないと、焦りが生じます。

新1、2年生の人には精神的余裕をもった受験生活の為に、今からでも少しずつ勉強することを、そして勉強ができなかった新3年生には、焦らず効率を念頭に勉強できるよう自分にあった勉強スタイルを確立することをおすすめします。

先輩からの一言

勉強は量じゃない。しっかり効率的に勉強するのが大事!

終わりに

受験勉強もあくまで1・2年生の勉強の延長線上にあります。3年生になるまでに2年生までの学習範囲は完璧にする!という気持ちで、みなさんも頑張ってくださいね!