これだけは押さえよう!模試を受験する際の3つのポイント

goukaku-lab_2015-09-06_02-49-25.jpg

秋は本格的な模試シーズンです。

模試は体力的にも精神的にも、受験生の皆さんにとって大変なもの。

模試を受けるのなら、次につながるように模試を利用してみませんか?

■自分に合ったものを必要なだけ

「本番に慣れるために…」「自分の実力を知るために…」など、模試を受ける理由は様々。
中には、「学校が模試のスケジュールを組んでいる。」と言う人もいるでしょう。

しかし、その模試、自分の受容力を超えてはいませんか

模試は体力、精神力共に消費するものですから、自分の限界を超えて模試の予定を組んでしまうと、前回の模試の見直し・復習も追いつかないままに、次の模試に挑む羽目になってしまいます。

達成感のないまま模試を受けると、疲れだけが残り、学習の効率が上がらないという悪循環。

まずは、学校行事・学校の補習時間に考慮して、自分に合った模試の計画を立てることが第一です。

まだ余裕がありそうだったら、いくらでもさらに模試を受けることはできますから…。

しかし、「予め学校でみっちり模試のスケジュールが組んである!」と言う方はどうすればいいでしょうか?
そのような方は、次のように模試を利用して効率的に自分の学習につなげましょう。

■受けっぱなしは勿体ない!

模試に臨む上で、一番ありがちな失敗は、「時間さえあれば解けたのになあ…」や「この問題以前見たはずなのに…」というものです。

模試では、より本番に近い形で、限られた時間内で問題を解くことができます。本番では「時間さえあれば…」と言うのは通用しません。

“時間配分をしながら解く”という感覚を掴めたら、例え解けない問題があったとしても、本番への一歩を踏み出したと言えるでしょう。

また、模試は“事後処理”が大切です。

本番では、そうすることはできませんが、模試の後には大抵、各予備校・会社が力を込めて作成した解答・解答集が配られます。

そこには、国語なら読解の方法、数学なら正しい解法と必要な公式、といったように復習に必要な情報が満載です。
これに最初から最後まで、目を通すのは至難の業かもしれませんが、最低自分の間違えた所には必ず目を通して、もう一度考えてみる・解いてみることを行ってください。

間違えた所をピックアップして、ノートにまとめたり、ファイルしたりすれば自分専用の参考書の出来上がりです。

とにかく、受けっぱなしで終わってしまうのが一番勿体ないのです。

“転んでもただでは起きない!”精神であれば、たとえ忙しいスケジュールの中にあっても、着々と実力を高めることができるでしょう。

■応用編:大学別模試を受けてみよう!

夏・秋の年に2回、大手予備校が主催する大学別模試が実施されます。(注:夏には実施されない大学模試もあります。)

自分の志望する大学の模試がある場合は、是非模試を受けてみましょう。

「まだ自分はそのレベルに達していないから…」と思うでしょうが、一部の優秀な方を除いて、現役生のスタートラインは皆同じです。

最初は歯が立たなかったとしても、そこから「自分には何が足りないか?」「自分の苦手分野は何か?」と対策を立ててください。

目先の点数や判定に惑わされずに、自分なりの対策を立てて、今後の学習につなげていくことが肝心です。

終わりに

最後に、模試を受験するにあたって一番大事なのは体調管理です。

前日にはしっかり睡眠をとりスッキリとした頭で模試に臨む。これも本番の入試の大切な練習です。

万全の体調で模試に臨んで、受験した後も模試を活用しましょうね。