「受かる人」と「落ちる人」の勉強法 その違いは?

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受験で「受かる人」と「落ちる人」の違いは何でしょうか。

勉強時間?―部活動が忙しくても合格する人もいますよね。
能力の差?―もちろん、それだけで決まるわけではありません。

大切なのは要領や効率です。

それでは効率良く、要領よく勉強するためにはどうしたらいいのでしょうか?!
今回はそのための勉強の仕方を紹介します。

1.敵を知れ!

「受かる人」は敵を知っています。

「受かる人」は志望校が決まり次第、過去問をチェックし、自分が本番でどのような問題をどれくらいの時間でどれくらいの得点をとらなければいけないのかを知っています。

これは当たり前ですが、とても重要なことです。自分が本番でたどり着くべき実力レベルを把握できていなければ、必然的に受験勉強は漠然としたもの、だらだらとしたものになってしまいます。

例えば、単語力よりも思考力やリーディングの技術が求められる大学を受けるのに、難しい単語ばかり勉強しても意味がないですよね。

また、大学によってセンターと二次試験の比率の違いがあるので要注意です。

2.全体像と基本事項をつかめ!

「受かる人」は科目の全体像と基本事項が分かっています。

全体像さえ分かっていれば、知識にどれだけ穴があっても科目の中で自分が「分かっていないところはどこなのか」を知ることができます。

自分が「分かっていない」部分さえ勉強すればいいため、目的をもって勉強することができます。

3.自分を知れ!

「受かる人」は自分の強みと弱みを知っています。

弱い部分を知り克服するためにも、問題集や模擬試験などは必ず復習し、弱い部分を確認しましょう。

4.苦手教科の勉強は効率が良い!

「落ちる人」はついつい苦手科目の勉強を後回しにしがちです。

しかし、苦手科目の方が得意科目よりも点数を伸ばしやすいのです。みっちりと苦手科目に向き合って、苦手を得意にしていくことが大切です。

苦手科目の勉強は自習や集団授業だけで克服するのはなかなか難しいので、個人塾を利用したり集団授業であっても先生に頻繁に質問に行ったりして勉強するとより良いでしょう。

5.スケジュール・時間を意識した勉強を!

 
受験までにこなすべき勉強量を基に、毎月、毎週、そして毎日の勉強スケジュールを立てましょう。

例えば、あと3ヶ月で読まなければならない参考書が500ページあるとします。そしたら、最初の1ヶ月で250ページ、2ヶ月目に残りの250ページ、最後の1ヶ月に全体の復習といった毎月の計画が立てられます。すると、その目標を達成するためには、1週間に60ページやらなければならないというように毎週の計画ができていきます。

「3ヶ月で500ページやらなければならない」といっても、それだけだと目標が曖昧であり、漠然とした勉強をしてしまいがちです。毎月の目標、毎週の目標を決めることで、きっちりと勉強を進めていきましょう。

また、時間を決めて集中して勉強するのも大切です。長時間勉強しても、質が伴っていなければ意味がありません。

試験後に正解を調べたくなる現象

皆さんは試験の後に正解を調べたくなった経験はないでしょうか。このとき脳は活性化され、勉強のポイントを意識しているのです。是非、普段の勉強の中でも時間を意識し、緊張感を持って勉強してください。「これは理解しなければならない」「これは覚えなければならない」という点をできるだけ意識するようにしてください。

また、適度に休憩をとってメリハリをつけ、勉強時間を最大限集中できる時間にしましょう。

6.アウトプットの勉強を、インプットの勉強に生かせ!

 
参考書を読んで知識を吸収するインプットの勉強は、出来るだけ早めに終わらせてしまいましょう。

試験前には問題集を使ったアウトプット中心の勉強に切り替える必要があります。

問題集の勉強によって、自分がしっかり理解できていないところ、暗記できていないところを発見できます。問題集で間違った部分を参考書で確認するというように、アウトプットの勉強をインプットの勉強に生かしていくと良いです。

7.モチベーションの維持

 
受験までモチベーションを維持しつづけることが重要です。

受験まであと何日なのかということを意識し、緊張感を持ちながら勉強していくのが良いでしょう。前述したように、スケジュールをつくって目標を立てることも、大いにモチベーション向上に役に立つことと思います。

大学の資料を取り寄せたりオープン・キャンパスに行ったりして、大学生になる自分のイメージを明確に持てていることも大切です。

終わりに

いかがでしたか。

少し意識するだけで、勉強の効率はぐっと上がるはずです。

今まで長時間漠然と勉強していた人はぜひ参考にしてみてください。