満点を目指せ!センター試験 リスニングのコツ~実践編~

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はじめに

「満点を目指せ!センター試験 リスニングのコツ」では、センター試験のリスニングで高得点を取るために、どの分野でも共通するポイントを紹介しました!

今回はいよいよ、”実践編”として、分野別に押さえておきたいポイントを紹介します。

第一問

配点:12/50

設問形式:短い対話文を聞いて、問題の質問に対して正しいものを選ぶ

放送される長文の長さも4行程度と短く、選択肢自体も短いので、難易度は全ての設問の中で一番低いです。センター試験で高得点を狙うためには、この分野で満点を取らなければなりません!

ポイント

即答しないでよく聞く

放送文が短いからとつい、油断してしまいますが、意外とひっかけが多いです。
早とちりしないで、細部までよく聞くようにしましょう。

スクリプト
M: What happened? You’re late.
W: There was a traffic jam, and it took twice as long as usual to get here.
M: How long does it usually take?
W: Twenty minutes.

(平成27年度第一問)
この問題、最後の「20分」に惑わされて即答してしまうと、間違えてしまいます。
二行目が聞き取れないと、正しい答え「40分」は得られません。

(イラスト問題)事前によく見比べておく

センター試験で定番のイラストの問題です。物の数や配置、色を問うものが多いです。

文章が短いため、ぼんやりしていると聞きのがしてしまうので、選択肢同士であらかじめ「どこがどのように違うのか」よく確認しておきましょう。

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(平成27年度第一問)
この問題では、マウスとコードの位置が問われています。

第二問

配点:14/50

設問形式:短い対話文を聞いて、最後の文章に対する応答として正しいものを選ぶ

ポイント

場面を想像しながら話の流れだけ聞き取る

この設問では細かい部分はほとんど問われません
具体的な数値や地名に注意を向けるのではなく、話の大まかな内容だけを聞き取りましょう。

会話特有の慣用表現に注意

センター試験でよく出題される「Why don’t you~?(~したらどうですか)」もその一つです。

こうした、会話的な表現が選択肢の中に含まれていることが多いです。
どれも基本的なものばかりですが、参考書などで確認しておきましょう。

例)
why not・・・ぜひ、もちろん
go ahead・・・どうぞ
no way・・・まさか!
come on・・・さあこい!

第三問

配点:12/50

設問形式:
A:対話文を聞いて、問題の質問に対して正しいものを選ぶ
B:放送文を聞いて、グラフを埋める

グラフを埋める問題はセンター試験特有の問題です。慣れるまでは苦手意識を持つ人も多いのではないでしょうか。
一つ間違えると、他の空所もずれてしまうことがあるので注意が必要です。

ポイント

グラフの内容を事前に確認しておく

放送される文章量も多く、数字や地名、人名が次々と登場するため、設問箇所に的を絞って聞かないと、聞きのがしてしまいます。

「グラフの内容」「空所の部分」は最低限、押さえておきましょう。

また、この手の問題は
放送文の中に登場する「AはBよりいくつ多い」「BはCの何倍」「Dは最も少ない」というような比較文がヒントになることがほとんどです。

問題文に書かれている数値には事前に目を通しておきましょう

人名・地名に注意

この問題の厄介なところは、人名や地名がたくさん登場するところです。

発音を間違えて覚えていると、設問の中で読み上げられても聞きのがしてしまうことがあるので注意しましょう。放送前にどんな単語が読み上げられるのか確認しておきましょう。

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(平成25年度第三問B)
「Vietnam」「Russia」は注意して聞かないと、聞きのがしてしまいそうです・・・。

第四問

配点:12/50

設問形式:放送文を聞いて、問題文の質問に対して正しいものを選ぶ

文章量も多く、一番難易度の高い設問です。ここで満点を取れれば、かなりの高得点が狙えます。

ポイント

放送内容・設問内容を確認しておく

「満点を目指せ!センター試験 リスニングのコツ」でも紹介した通り、この設問では、事前に内容をある程度知っておくことが大切です。

特にBでは、放送文の長さがとても長いので、目的をもって聞かないと、大切な個所を聞きのがしてしまいます。

終わりに

いかがでしたか。

苦手な分野があれば重点的に対策をし、リスニングを得意科目にしましょう!

リスニングの過去問はセンター試験のホームページからも簡単にダウンロード出来るので、ぜひ練習してみてくださいね!