努力って意味があるの?

努力

努力って、意味があるものなんでしょうか?

受験勉強を控えた皆様は、毎日合格という目標に向けて日々勉強されていると思います。毎日勉強すること、つまり努力することは受験において最も大切な要素です。

ですが、毎日勉強していると、時々「この努力って意味があるのかな?」と思うことがあるかもしれません。いくら自分が努力をしたからと言って合格が保障されているわけではないのです。
 
しかし、結論から言うと努力には意味があります。
今回は、私の体験談から努力の意味についてみなさんにお話しします。

死ぬ気で勉強しても本番で手応えがなかった

私の大学受験は壁の連続でした。やった分だけ成績が上がるわけでもないし、指定校で合格していく友達の姿を見て「自分はこんなにやってどの学校にも受からないかもしれない。」と毎日不安に思っていました。

それでも、努力は報われるはずだ、と信じて毎日勉強を続けました。本番の直前は1日15時間机に向かっていました。
ここまでやりきって報われないはずはない、と入試に挑みました。

ですが、本番の手応えは最悪でした。一番自信があった英語で失敗し、苦手を克服するためにたくさん対策をした地歴でも、結局散々な結果に終わりました。

帰り道「私の1年間はなんだったんだろう、頑張ったことに意味はあったんだろうか」とずっと考えていました。発表までの間は「死ぬ気で勉強しても、努力って結局報われないじゃん。」と半ば投げやりになりました。

努力によって得たこと

合格発表の前日、私は絶対に落ちたと思ってかなり落ち込んでいました。すると、先生から「1年間で自分が得たものを書き出してみなさい」とアドバイスしてくださいました。

そこで、私は1年間厳しい受験勉強を耐え抜いた中で得られたことを書き出すことにしたのです。そこで書き出したことの中から4つ抜粋します。

・やりたいことを我慢してやるべきことを先にやる力
・あと一歩のところで逃げない力
・一度つまづいても再び起き上がる力
・支えてくれる周りの人に感謝する力

ここまで書いた時、私は努力によって自分がたくさんのことを得ていたことに気づきました。成功したか失敗したかに限らず、一生懸命勉強を頑張ったことで結果以上のものを得ることができたのです。

そして合格発表・・・

そして迎えた合格発表。私の受験番号は確かに掲示板にあったのです。

合格を知った瞬間、眠い目をこすって参考書を開いたこと、世間の楽しいことから目を背けて机に向かったこと、成績の向上を感じない時でも諦めずに勉強し続けた毎日、全てがフラッシュバックして涙が止まりませんでした。

点数開示を見てみると、やはり時間をかけた英語で高得点を獲り、苦手を潰すために頑張った地歴でも模試より遥かにいい点数が獲れていたのです。

努力したからこそ掴み取った合格だと思いました。

努力は人生の糧となる

ここまで私の体験談を書きました。結果として、努力することで、もちろん合格という目標を掴む可能性が飛躍的に高まると同時に、結果の良し悪しに関わらず人生の糧となる大切なことを教えてくれるということが分かりました。

努力できるということも才能の1つです。そして、努力をした先には必ず自分にとってプラスな何かを得ることができるのです。それは努力した者にしか得られない宝物です。

ですから、努力は決して無駄ではないのです。