世界で一番長い英単語を覚えるワザ ~語源暗記法~

goukaku-suppli_2015-11-12_12-36-12.jpg
この記事は 2016年06月28日に更新されました。

はじめに

英語の勉強で特に重要なのが英単語の暗記です。
受験生の多くが単語帳を頻繁に眺めていることかと思います。

しかし、何百もの単語を覚えるのってなかなか大変ですよね。

実は、語源に着目すると、難しい単語もとっても簡単に覚えられるんです!

今回は、世界一長い英単語を語源の知識を使って覚えることにチャレンジします!

スポンサーリンク

世界一長い英単語はどれくらい長い!?

それではまず、世界で最も長い英単語を紹介します。

↓コチラです

pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis

文字数は実に45字。この単語一文字だけでノートの端から端まで行きそうですね。

意味は「珪性肺塵症」、珪素の粒々が肺の中に入って起こる病気です。

そして読み方は
「ニューモノウルトラマイクロスコーピックシリコヴォルケーノコニオシス」
みたいな感じです。
(冒頭のpは発音しません。)

この単語の正確な読み方を知りたい人は、Wikipediaに音声が載っています。
何度も聞いて、慣れるまでお手本の真似をしましょう。
https://en.wiktionary.org/wiki/pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis

これを覚えるなんて無理だと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
このような物凄く長い英単語も、語源に注目しながら下のようにいくつかのパーツに分解すれば、なんとかムリヤリ頭に入れることができます笑。

いざ、チャレンジ!!!

この七つのパーツを一つずつ見ていきましょう。

pneumono-ultra-microscopic-silico-volcano-coni-osis

①pneumono …肺

ギリシャ語由来です。似た例を挙げると、
‟pneumonia” 「肺炎」などがあります。

②ultra …超

Wikipedia曰く、これはラテン語系だそうです。
「ウルトラマン」などで馴染みのある方が多いのではないでしょうか。

③microscopic …微視的な

‟microscope” 「顕微鏡」という単語の派生語のようなものです。

④silico…ケイ素の

ラテン語由来です。‟silicium” 「ケイ素」という単語と似ていますね。
(化学でケイ素を‟Si”と書くのもこれで納得です。)

⑤volcano…火山の

‟volcano”「火山」は受験でも覚えておきたい必須単語の一つだと思います。

⑥coni…塵

ギリシャ語由来の言葉だそうですが、聞きなれない方が多いと思います。

⑦osis…病気

病気関連の単語にはたいてい‟osis” がつきます。

‟diagnosis” 「診断」  
‟prognosis” 「(病気の)予後」
‟osteoporosis” 「骨粗しょう症」
‟tuberculosis” 「結核」

さて、これら七つの意味をつないでみると、
pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis
火山からの超微視的なケイ素の塵による肺の病気

という感じになって、「珪性肺塵症」としっくりきますよね。

語源に着目するメリット

いかがでしたか?

一見難しそうな英単語でも、語源をもとにバラバラにしていけば、覚えやすくなるケースがいくつかあります。

実際の大学入試で、これほど長い単語の意味が問われることはまずありませんが、普段の勉強でも語源に着目しながら単語を覚えるといいですよ!

また、長文読解で意味の分からない単語が出てきても、語源の意味を知っていれば、そこから意味を推測することができます。

よく出題される語源は、こちらの記事で紹介しているので、ぜひこちらも合わせて読んでみてくださいね!