今だから言える、受験生の両親への本音

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受験は家族の協力なしでは納得のいく結果を残すことができません。わが子の合格のために、お父さんやお母さんも並々ならぬ努力をされていると思います。その結果、受験期には普段より一層、親へ感謝の気持ちを抱いている受験生も多いはず。

また、感謝の気持ちの他にも様々な想いを抱きながら第一志望合格を目指して勉学に励んでいると思います。

しかし、感謝の気持ちは恥ずかしくてなかなかストレートに伝えられないもの。そこで今回は、周りの人に支えられつつ見事難関大学受験を乗り越えた大学生に、受験期における保護者への本音を聞いてみました!

受験生は家族に対してどんな気持ちを抱きながら受験に臨んでいたのか、今だから言える「受験生の本音」を聞いてみましょう。

受験期に嬉しかった親からの一言

慶応義塾大学2年 A.Nさんのご両親
「やれるだけやってきたんだら、焦らず自分を信じてやれば、きっと大丈夫だよ。」

受験当日に両親から言われた言葉。それまでは受験に対して不安しか抱いていなかったけど、自分の今までの努力を思い出し、自信を取り戻すことができた。

東京大学1年 T.Kさんのご両親
「頑張ってるね!」

「頑張れ!」ではなくて「頑張ってるね!」と言われることで、親が自分の努力を認めてくれているのだと感じて嬉しかった。その言葉に励まされてより一層頑張ることができた。

一橋大学3年 H.Hさんのご両親
「落ちたって死にはしないよ。」

毎日の受験勉強で思い詰めていた僕を見かねた母がかけてくれた一言。この言葉で気持ちが楽になり、また頑張ろうと思えた。(一橋大学三年 H.H)

早稲田大学1年 K.Yさんのご両親
「そんなに勉強して大丈夫?体壊さないように、少しは休んでね。」

いままで一度も勉強しろと言われたことがなく、逆に勉強のしすぎだと毎日心配されていた(笑)。でもそのおかげでプレッシャーを感じずに、のびのびと勉強できた。

東京大学1年 M.Oさんのご両親
「あなたが頑張っているのはちゃんと見ていたよ。落ち着けば絶対に大丈夫。」

本番の日の朝、緊張しながら「行ってきます」と言った私に母がかけてくれた言葉。自分の今までの努力を認めてもらっていた嬉しさと、「絶対に大丈夫」という強い一言に背中を押され、全力を出すことができました。

受験期にイラっとした親からの一言

慶応義塾大学1年 Y.Cさんのご両親
「もっと頑張らないと落ちるよ」

頑張って勉強していたのに、その努力を認めてもらえていないと感じてやる気がダウンした。

東京外国語大学2年 U.Rさんのご両親
「私立に行かれたら困る。」

経済的理由から私立大学に行けないことは理解していたけど、国立大学に行くために毎日頑張っていたのに、この言葉で追い討ちをかけられたような気がして辛かった。

早稲田大学4年 O.Mさんのご両親
「受験まで全然日数がないけど、このままで大丈夫なの?」

このままじゃやばいということは自分が一番わかっているのに、親に言われるともっと焦るし精神的にも不安定になった。

東京大学1年 M.Oさんのご両親
「やる気がないなら東大受験やめれば?」

スランプでなかなか勉強に身が入らなかった時に、親から言われた一言。「このままだとまずい」と自分が1番分かっているのに、それを改めて指摘された気がしてイライラしました。

今だから言える感謝の言葉

慶応義塾大学2年 E.Hさん
「温かく見守ってくれてありがとう。」

志望校を決めるにあたっても僕の希望を一番に尊重してくれて、その目標に向かって頑張っているときは特に口出しもせず温かく見守っていてくれた両親には、とても感謝しています。本当にありがとう。

お茶の水女子大学2年 T.Sさん
「いつも笑わせてくれてありがとう。」

受験が近づくにつれ、緊張で口数が減っていた私。父はそんな私の様子を見て、食事の時には勉強に全く関係のない世間話や面白い話をしてリラックスさせてくれました。ありがとう!

東京大学1年 F.Yさん
「栄養満点のご飯を毎日作ってくれてありがとう。」

受験生は健康維持が大事だと、栄養を考えながらおいしいご飯を毎日作ってくれたお母さん。おかげで受験生の間は一度も病気にかからず受験も乗り越えられたよ。ありがとう。

東京大学1年 M.Oさん
「塾で帰るのが遅くなった時も、清潔な洋服と温かいご飯を作って待っていてくれてありがとう。」

どんなに家に帰るのが遅くなっても、絶対に帰ってきた私を「おかえり」と迎えてくれたお母さんには感謝してもしきれません。家に帰るとリラックスできて、明日も頑張ろうという気になったよ。本当にありがとう。

東京大学1年 K.Yさん
「私が塾に行けるようにお仕事を頑張ってくれてありがとう。」

塾代、参考書代などかなりのお金がかかる受験。お父さんが一生懸命働いてくれたからこそ、何も心配することなく受験期を走り抜けることができました。感謝してもしきれません。

支えてくれる人に感謝の気持ちを伝えることも忘れずに

いかがでしたか?試験を受けるのは自分1人ですが、家族の協力なしには乗り切れません。どんなに忙しくても、支えてくれる人たちにきちんと感謝を伝えることも大切です。

たまには素直になって、いつも支えてくれている家族に感謝の言葉を伝えてみてください。支えられていることを当たり前に思わず、その人たちに感謝しながら受験に立ち向かいましょう。

そして、「合格」という最高の結果で恩返しできるよう、今日も一日頑張りましょうね!