センター本番で866点取った人の、センターと二次試験勉強の両立のコツ

こんにちは、ライターのセティーです。
今回はセンター試験で866点とった東大現役合格者についてと、その二次試験との両立の仕方についてご紹介します。

センター試験で866点/900点!!

その人は、今年(2015年)のセンター試験本番で5教科8科目、満点900点中の866点を獲得しました!

866点というと割合にして96.2%ぐらいですね。
平均で96点(200点満点なら192点)とれば可能です。

センターリサーチでは東大文一4位だったので
かなり上位になるのではないでしょうか。

そんな人にとってはセンターは余裕だったのでしょうか。
どれくらいの勉強時間だったのでしょうか。
二次試験との両立はどのように行ったのでしょうか。

とまあ「その人」はセティーこと私のことなのですが笑

この記事はそういった話題について触れていきます!

自己紹介

通っていた学校は?

年に東大現役合格が1人でるかでないかぐらいの地元の私立の進学校でした。
私立ということもあってか教員の方々は熱心に指導してくださいました。

私は中学までは公立に通っていました。
中学校の時の成績もずば抜けて良かったわけではなく
学年のTOP5をウロウロするぐらいだったと思いました。

中高ともに部活をやっていて吹奏楽部・弦楽部と文化系の部活なのですが
日曜も朝から練習したりと、結構ハードに取り組んだ思い出があります。

よく東大生の中には授業を聞かず、自分の勉強をしている話も聞きますが、
私は授業もしっかり聞いて、定期テストもしっかり対策して挑むタイプでしたね。

勉強時間はどれくらい?

勉強時間は平日5時間、休日10時間を目標に勉強していました。
ちょっと多い方だと思います。

なんでこんなに勉強したかというと、私は東大以外の大学を選択肢に入れてなかったからです。
一年前の私は私立も受けずに東大一本で出願しました!

落ちた場合は浪人するつもりでしたが、浪人するつもり自体なかったので
なんとしても落ちるわけにはいかなかったです。

学力がある程度ついてきても調子に左右されることがよくありますよね。

私はどうしてもどうしても受かりたかったので
調子が一番悪い時でも合格できるくらい勉強しよう
と思っていつも勉強していました。

例えば、小学校の算数の問題は皆さんからしたら調子に左右されずに解けますよね。
それと同じように大学入試の問題が調子に左右されずに解くために頑張りました。

正確に言えば、調子に左右されずに解くことができる問題を増やそう、ということですね。
きちんと理解して覚えている問題なら運に頼らず解くことができます。

模試の判定はどうだった?

東大模試はずっとA判定を取ることができました。
しかし、「良い判定が出るたびに安心して怠けてしまうんじゃないか」と

不安になるくらい心配症な性格が幸いして
気を抜くことなく取り組むことができましたね。

とまあだいたいどんな人かわかってもらえたと思うので
次ページでセンターと二次試験との両立の仕方についてご紹介します。

次ページ:センターと二次試験との両立の仕方




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