センター試験のリスニングで、0点から9割とるための勉強法

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何を言っているのかわからない

私は、受験に関しては私立を受けることは決まっていましたが、センター利用も考えていました。
センターでよい点を取ることができれば少なくとも全滅という事態は避けられると考えたからです。

ご存知の通り、センター試験の英語には筆記問題とリスニングがあります。このリスニングで結構苦労しました。

英会話教室に通っていたはずなのに・・・!

リスニングに最初は自身がありました。小学校の頃にECCに6年間通っていたこともあり、オーラル関連には自信がありました。
中学校での中間・期末テストでリスニングがありましたが、他の生徒が苦労している中、ほとんど満点でした。

高校になってリスニングをすることもなかったのですが、高校3年生の最初の頃の模試でリスニング問題を受けることになりました。

それがほとんど解けなかったのです。

理由はまず何を言っているのかわからないということと、問題を解く時間が自分には足りなかったが挙げられます。
そんな状態でしたから、模試の結果がいいわけがありません。

英語で初めて40点台の偏差値を取りました。

あまりにひどくて逆に笑えてしまう位でした。

さて、どんな試験でも高得点を取りたければ他の問題を捨てるということはできません。

センター試験でもそうですが、リスニングを捨てるということはできない選択でした。

「単語の発音がわからない」ことが問題

文章自体は難しいものではないのに・・・

とりあえず、リスニングの練習をすることにしました。とりあえず聞いて、とりあえず解答をして、解説を読む。解説やスクリプトを読むとそこまで難しくありません。しかし、リスニングになるとやはりできません。

その理由を考えてみると色々な考えが思い浮かびました。
まず、英単語の発音を実は知らなかったということです。もちろん中学で習うような単語なら大丈夫なのですが、高校の最初レベルで習う単語だと実は間違って覚えていたということがありました。

例えばdangerは「ダンガー」と読んでいました。

発音が分からないと当然リスニングが出来ない

英文を読んだり、書いたりする分には問題はないのですが、リスニングに関しては大問題でした。そこで、音声付きの単語帳を買い、単語の発音も含めて覚えるようにしました。

ごくごく簡単なものでも単語の発音だけを聞いて、その意味が頭に思い浮かべることができるようにするのは大変でした。しかしこれをしないとリスニングはできないので、とりあえず頑張ることにしました。

英語をネイティブのように理解する、そして道は開かれた

アメリカの幼稚園児でも英語が喋れる

もう一つの問題は、英語を英語文のまま理解していないという問題です。なんとなく、アメリカ人の幼稚園児はスムーズに英語を話すことができるのに、なんで大人の日本人が英語を話せないのだろうと思った時のことです。

結論として、日本人は英語を日本語で訳してから理解するから、理解に時間がかかるのだと思いつきました。

そこから、英語を英語のまま理解できるようにすればリスニングもできるようになるのじゃないかと思うようになりました。

日本語と英語は文構造が異なる

日本語は主語が最初で述語が最後のSOV構文、英語は主語が最初で次に述語が来るSVO構文です。リスニングの際にはSVO構文をSOV構文に直してから読もうとすることはできません。SVO構文のまま理解することが必要です。

そのためには、リスニング以前にリーディングの際にこの習慣を身に着けないと実力が頭打ちになると感じました。そんな時に行っていたのがスラッシュリーディングです。文を主語、述語、目的語などで切りながら読んでいくやり方です。

こうすると、文内にある単語の順番を入れ替えなくても文を理解できるようになります。例えば、I gave you a present. という文であれば「私は、あげた、あなたに、プレゼント」と頭の中で読み、それでそのままの状態で文の意味を理解している状態になります。

本番は練習通りの結果に

音だけ聞いて理解できる単語も増え、英文を英文のまま理解できるように練習していくとそれ相応にできるようになってきました。
後は、初めて聞いたフレーズや聞き取れにくかったものに関しては繰り返し聞き、慣れるようにしました。

後は問題をできるだけ解き、経験値を増やしていきました。
センターの過去問もやりましたが、リスニングに関しては90%位の点数をしっかりとれるようになっていました。

センター本番でもリスニングの点はいつも通りの点数でした。

センター全体としては悪くはない得点でしたが、結局一般受験で自分が希望していた関関同立レベルの大学に合格することができました。

自分にあったやり方を見つけよう

高校生活の最後の一年を英語の成績と常に戦ってきた一年でした。
成績が伸びずに苦労したこともありましたが、後半から少しずつ伸びてきたのを覚えています。

学んだことは、ただやみくもにやってもしょうがないということです。
できないことにはできない理由があります。

それを探し当てて、それに対応することが大切です。

勉強したけどダメでしたというのは、そのやり方がダメだったということになります。

それならば、別の方法を考えてやるしかありません。

しかし、成功する方法は必ずあります。過去成功した人はたくさんいるのですから。