センター試験で後悔しないために知ってほしい先輩たちの失敗事例

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今、あなたの勉強は、センター試験へと繋がっている

大学受験においてもっとも大規模な試験であるセンター試験が少しずつ近づいてきましたね。
みなさん、きちんと勉強をしていますか?
部活や遊び、恋愛に精を出している人も多いと思いますが、危機感を持って、今の時期も勉強していしないと、後々痛い目にあうかもしれませんよ。

例えば、センター試験においては、高校1年・高校2年のうちに学習した内容が、センター試験の出題範囲のおよそ8割を占めているといわれています。だから、現在習っていることが、将来のセンター試験に出題されることがあっても不思議でも何でもないのです。
だから、現在習っている今の勉強内容がちゃんと理解できていないと…怖いですよね。

それでは、実際にあった「先立たぬ後悔」の声を聞いてみましょう。

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いろいろな後悔の仕方がありますね。みなさん、それぞれ高校1・2年の秋の勉強をおろそかにしてしまったがため、このような後悔をしているのです。

なぜ、このような後悔をしてしまったのか?
ずばり、物理的な時間不足です!

実は、大学受験では勉強しないといけない量は、非常に多いです。
例えば、東京大学に進学を目指す文系の学生の場合、試験科目だけで、英語、国語、数学、理科、地歴2科目、公民と7科目もあるのです。
他にも、「受験生は一日十時間勉強しないといけない」という言葉もあります。
この言葉の真偽はともかくとして意味するところは受験生が勉強することは当たり前のこと、多くの科目を勉強しないといけない受験生は十時間程勉強して、ようやくなんとかなるのである、ということであると考えられます。

なぜ、時間が不足したのか?

では、この記事内にある後悔の言葉が述べられている吹き出しを見てみましょう。これは、すべて皆さんの先輩でかつて受験生だった人の後悔の言葉です。
これらの言葉に含まれている、失敗の真の原因はどこにあったのでしょうか?みなさんには、主に3つの点をここに述べたいと思います。

1.苦手科目を放置していたこと
2.課題をこなしただけ=覚えようとしなかったこと
3.やり直しをしなかったこと

の3つです。では、順番に見ていきましょう。

1.苦手科目を放置していたこと

これがどういけないのか、今はよくわからない人もいるかもしれません。他の科目で点数がよく取れるならいいじゃないか!と考える人もいると思います。
実際、筆者もそういう考えでした。筆者の場合は、数学が非常に得意でしたが、英語と国語そして世界史が大の苦手でした。
二次試験の数学で満点近くをとればどこの大学も合格できる、と楽観視して数学ばかり勉強していましたが、二次試験でそのような点数を取るのはさすがに厳しい、と気がつきました。それが高3の秋。
それ以降、ずっと世界史と国語と英語ばかりしていました。でも、苦手だから気が進まない。やる気もでない。点数もすぐには伸びないのです。苦手科目を放置することの問題はまさにここにあります。
まとめると下記のようになります。

やる気がでない、点数がすぐに伸びない→試験直前期に苦手科目ばかりする必要に迫られる!

2.課題をこなしただけ=覚えようとしなかった

筆者の学校では、宿題として古典文法のノートが配られました。筆者はその宿題の答えを丸写しして提出していました。
すると、以降の古文の授業に全くついていけなくなりました。

この例は極端ですが、宿題を出されると答えを写したり、惰性でなんとなく埋めていたりする人は多いと思います。
しかし、課題に出されるころの多くは、受験に必要なことではないでしょうか?
そういった課題であれば、こなすだけではなく覚えておく必要があります。受験勉強を始めた時に、一度覚えたことを復習することと、ゼロから勉強するとではかかる時間に大きな差がうまれます。

宿題は、出すことが目標なのではなく、自分自身のためにする、受験につながっているのだ、という意識を持ってください。

3.やり直しをしなかったこと

定期テストや小手エストのやり直しは、非常に重要です。
学校の授業で、重要なことは予習復習をすることです、と耳にたこができるほど言われていると思いますが、やり直しも同じくらい重要です。

テスト前は良い点数を取りたくて一生懸命勉強する人で、テストが終わった途端にぱったりと勉強しなくなる人は多いと思います。でもそれはもったいない。
テストの目的は分からなかったところを見つけ、次に間違えないようにする、ということです。100点を取れなかったテストにはあなたの弱点が浮き彫りとなっているはずです。そこを重点的にやり直ししましょう。
今しなければ、試験直前期に時間がない!ということになりますよ。

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