こんにちは、ライターのセティーです。
今回はスマートフォンとのつきあい方と受験に役立つおすすめの無料アプリをご紹介します。
スマートフォンと受験の関係
携帯を持たなかったり、ガラケーユーザーも一定数いる一方で
スマートフォンはもはや高校生の必需品といっても過言ではないかもしれなくらいに普及しています。
総務省が行った調査によると
9割近くの高校生が1日に1時間以上スマートフォンを利用しているなど
高校生活とは切っても切り離せないスマートフォン。
今回はそんなスマホとどう向き合って受験に向かえばよいのかをご紹介します。
サプリメンバーにアンケートを行うと……
合格サプリが行った調査によると、東大・早慶生を中心とする合格サプリメンバーのうち
57.1%が受験生の時にスマートフォンを使用していたという結果になりました。
つまり、東大・早慶合格者もスマートフォンを禁じていた訳ではないのです。
そのため、「依存をどうにかしたい!」と悩んでいる人も完全に禁止する必要はありません!
スマホと上手く付き合う方法をご紹介します。
そもそも悪いつきあい方とは
これが良い使い方だ!とぱっと言うのは難しいので避けたい使い方を紹介しますね。
一日中スマホを利用している
アラームに始まり、朝食の間、電車でスマホ、登下校の間の歩きスマホ
帰ってから取り敢えずスマホ、寝る前にスマホと
一日中気がづいてたらやっている……という人はいませんか?
同じく総務省の統計によると3時間以上スマートフォンを利用している高校生は3割ににも上るのです。
「わ、私のことだ(・・;」という人は要注意です!
「いや、それで自分の人生は満足だ\(^o^)/」という人はそれでいいですが
「ほんとはその時間を勉強に当てたい…(;_;)」という人が多いのではないでしょうか。
いきなり禁止することはハードルが高いと思うので
まずは利用時間を測りましょう。
時間を測る!
いきなり減らす必要はありません!測るだけでオッケーです。
ついでに勉強以外の時間を測ってみましょう。
厳密にストップウォッチで測る……というのも面倒なので
今からスマホを触る、という時に開始時間をメモしておきましょう。
ちなみに生活の全時間を1秒単位で記録した体験談は以下の記事になります。
時間を測るとどうなるの?
おそらく、1,2時間スマホに費やしていることに気付くと思います。
そのうちこんなに費やしている場合じゃないな、と思えてきますし
測るたびに頑張りたい自分に対して罪悪感を感じるようになってきます。
逆に測らなければ、本当の自分の気持ちにきづけないまま貴重な時間を過ごしてしまいます。
自分に嘘をついた時に後悔する人生が始まるので注意しましょう!
スマホを遠ざける
そもそも誘惑に負けないことは難しいです。
誘惑と戦っている時点で完全なる勝利は望めません。
誘惑とは戦わないことを基本に考えましょう。
誘惑と戦わないためには
例えば、通学期間中に利用する人であれば、
そもそも持って行かないことで代わりに単語帳などに目を通すことができます。
家で使ってしまう人は、リビングやそれ以外の場所で通知を切って充電しておくことで
使おうか、やめておくかを悩む機会を減らすことができます。
完全に触らない、というのも難しいので時間を決めて使うことにするのが私のオススメです。
利用する時間を決める!
18:00から10分だけ、とあらかじめ決めておけば
気になった時でも、後10分で使えるから頑張ろう、と思えるのです。
以上がスマホとの上手いつきあい方です。
続いては、合格サプリメンバーおすすめの受験に役立つ無料アプリをご紹介します。