『周りの人から受ける刺激を大切に』東京大学理科一類に一浪して合格したU.Kさんが進路を決めた理由

なにか東大ならではのポイントは有りますか?

もちろんありますよ!

先ほど工学系の授業を履修している話をしましたが、これこそ大学ならではの授業です。これらの授業で魅力的なのは、座学にとらわれない面白い授業が展開されていくことです!

例えば、マテリアル工学の授業ではExcelを活用して物理の方程式を解く!なんてこともしています。高校の授業とは全然違って、教授たちの個性が存分に現れた講義が受けられるんですね。

さらに加えて言うと、やはり「人」がすごいんですね。1クラス35人のクラスで女子が3人しかいないというのはさておき(笑)、留学生や帰国子女の多さには驚きました。
普段の会話も英語でする人の輪ができているくらいです!

英語でコミュニケーションできる能力の大切さを実感しているところです。

東大が様々な点で個性にあふれる学校だということがよく伝わってきました。学生たちの質が高いんですね。
最後に、東京大学理科一類入学者へのメッセージをお願いします。

まずは、周りの人たちから受ける刺激を大切にしていってほしいです。受けた刺激から自分の興味が広がっていきますよ!

そして、そのような環境を持てていることに対しても感謝の気持ちを忘れないでくださいね。

インタビューを終えて

Benzene君
 東京大学に進学することで、自分の興味分野を狭める事無く夢を追い続けているU.Kさん。大学での学びを深めてから将来の進路を決めていくというこのスタイルは、魅力的なものです。

さらに、人との交流で刺激を受けられるという話には非常に共感できました。この記事を読んでいる皆さんも、様々な人とのふれあいを自分の糧としていってほしいです!




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ABOUTこの記事をかいた人

東京大学理科3類1年のBenzene君です! benzene(ベンゼン)とは、化学でもおなじみの物質のひとつ。 リラックスした表情で、受験生のみんなをゆったりサポートします。