センター日本史で満点を取って東大に現役合格した勉強法

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この記事は 2016年06月30日に更新されました。

はじめに

私は日本史が好きです。大学生になってからも塾で日本史を教える傍ら、日々私自身も日本史を勉強しています。

そんな私ですが、日本史は苦手でした。

しかし私は、今からご説明する勉強法でセンター試験日本史Bで満点を取りました。

多くの文系受験生が日本史を選択します。さらに、日本史は努力がそのまま結果につながる科目です。ですから、日本史で足を引っ張るわけにはいきません。

私は東京大学に合格するための勉強をしてきました。ご存知の方もおられるとは思いますが、早慶や一橋大学、京都大学の日本史の問題とは、東京大学の入試問題は全く違います。

しかも私は、併願の私立大学に日本史を使って一般受験しようとは全く考えていなかったので、私大の対策をしてきませんでした。

この記事では主に、センター試験、そして東京大学入学試験の日本史を切り抜ける勉強法をご紹介していきます。

しかし、他大を受験される方も参考になる部分は多々あると思います。是非そのような方々にも、この記事をご一読いただければ幸いです。

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1.日本史で「一番」大切なこと

使える参考書はコレだ!

詳細 日本史研究
歴史科目全般に言えることですが、まずは知識がなければ何もできません。論述問題を考えることもできません。ですから、知識を補填していくことが最優先となります。過去問を見ていただいてもわかる通り、東京大学の日本史といえど、ほとんどの問題は基本的な日本史の知識をベースに作られています。

そんな知識を補填するために、日本史の対策で最も重要な参考書があります。『詳説 日本史研究』(山川出版)です。これさえあれば大丈夫と思えるほどの、信頼の一冊です。逆にこれを持っていないのは相当なビハインドになるでしょう。お値段は張りますが必ず購入するようにしてください。

購入された方は「え、これ全部読むの!?」と思われるかもしれません。

通史が終わっていない段階でこれを読むのは相当な苦痛でしょう。ですから、授業の通史で進んだ範囲の部分を復習として読む、もしくは一度解いた過去問で取り上げられていたテーマの該当箇所を読む、という風にしてください。

私の先輩で、東大模試の日本史で全国一位を取られた方がいるのですが、その先輩も「『詳説 日本史研究』を数周読むのが日本史全国一位を取る秘訣だ」とおっしゃっていました。

私の恩師も、『詳説 日本史研究』を愛用していました。復習で読んでいれば、何度も読む箇所が出てくるはずです。そうやって何度も何度も読んで、この本の内容を頭に入れていってください。『詳説 日本史研究』の詳しい使い方は、6章で詳しくご紹介しますね。

他にもこの参考書が使える!

また、日本史は時間軸を常に意識する必要があります。その時に役立つのが、竹内睦泰先生著『超速! 日本史の流れ』『超速! 日本近現代史の流れ』(いずれもブックマン社)です。この本は巻末に政権担当者別に歴史事項が並べられているので、体系的に時間軸を意識しながら学ぶことができます。

特に近現代史では、内閣総理大臣の順番とそれぞれの内閣における出来事は必須事項です。
このあたりの前提知識がないと、頭に入っていないと話になりません。絶対に覚えてください!

脅しはさておき、次章から時系列に沿って私の経験談を記していきます。

次ページ:高3秋までの勉強法とは

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