センター日本史で満点を取って東大に現役合格した勉強法

3.高3秋~入試

超速!日本史の流れ
秋の東大模試が終わった頃から、本格的にセンター試験の勉強を始めました。

センター試験の対策については、過去問には10年分程しか手を付けなかった一方、逆に予想問題集は駿台→東進→河合→Z会という順番で、結構手厚くやりました。

個人的には、この時期は知識量がものすごく飛躍した時期であり、東大日本史の対策とは疎遠となったのですが、塾での毎月の東大形式のテストゼミではぐんぐんと得点を伸ばしていきました。

これは先ほど言ったように、東大日本史は知識量がものをいうからです。また、『超速! 日本史の流れ』『超速! 日本近現代史の流れ』(いずれもブックマン社)の後ろに掲載されている「政権担当者別・戦略暗記ボード」に記されている各内閣の出来事を、赤マーカーで真っ赤にして緑シートで隠しながら、再度徹底的に頭に入れていきました。

その結果、センター試験本番では日本史Bで満点を取り、東大の二次試験対策に移りました。二次試験対策では、ほとんど過去問しか使いませんでした。

そして、東大二次試験でも自己最高得点を叩きだし、東京大学に合格しました。

次のページでは、「連想」を使ってセンター日本史で満点をとる問題演習法を伝授します。

次ページ:「連想」を使った勉強法




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