基礎から学ぼう!英文法講座〜関係代名詞編〜

英語単元別

こんにちは、合格サプリ編集部ライターのありさです。

今回は関係代名詞について基礎的なことを例文をまじえながらおさらいしていきたいと思います。
最後の問題にもチャレンジしてみてください。

関係代名詞って?

関係代名詞は英語文法を学ぶ上でつまずく人が多いところです。

なぜなら日本語には関係詞がない!

理解しづらく曖昧なままにしがちですが、関係代名詞は長文を読む上で最も大切です。

関係代名詞は形容詞と違い、文章を使って名詞を説明することが役割です。

ある語(名詞または代名詞)の代わりをするとともに、2つの文を結んで1つの文にまとめる働き(接続詞)があります。


A. He has a pencil.(彼は鉛筆をもっている)
B. He bought the pencil yesterday.(彼は昨日鉛筆を買った)

この2つの文には関係があります。

Aの文の「鉛筆」をBの文が詳しく説明しています。

Aの”a pencil”とBの”the pencil”は同じものを指しています。
ということは、後ろにある”a pencil”は省略可能です。
2つを関係代名詞を使ってつなげると・・・

He has the pencil which he bought yesterday.

となります。
基本的な文は上のようになります。
関係代名詞は名詞を修飾するもの、つまり役割的には形容詞と全く同じ働きをしているのです。

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関係代名詞の種類

主格 所有格 目的格
人のみ who whose whom(who)
人以外 which whose which
どちらも that なし that

この表のように全部で8種類あります。
主格、所有格、目的格の3つがあり、それぞれ人だけに使えるものと人以外に使うもの、そのどちらともに使えるものがあります。

主格とは?

a. I have a friend.
私には友だちがいます。
b. The friend likes cats.
その友達は猫が好きです。

→I have a friend who likes cats.
私は猫が好きな友だちがいます。

A friendをwho以下の文章で修飾しています。
A friendは関係詞節内では、主語の役割を果たしています。このように、先行詞が主語の役割を果たしていることを主格と呼びます。

主格の関係代名詞の基本的な語順は、「先行詞+who / which / that+動詞」となります。
例文で確認してみてください。

I met the lady who never smiles.
私は決して笑わない女性に会った。

A dictionary is a book which gives you the meaning of words.
辞書は語の意味を教える本である。

The hat which is on the table is Mary’s.
テーブルの上にある帽子はメアリーのものです。

Morgan is the only student that got a perfect score.
モーガンは満点をとったただ1人の生徒だ。

The young lady who is talking to my sister is our music teacher.
私の姉と話している若い女性は私たちの音楽の先生です。

所有格とは?

a. I know that man.
私はその男性を知っています。
b. His name is Ken.
彼の名前はケンです。

→I know that man whose name is ken.
私はケンという名前の男性を知っています。

間係代名詞が所有格の英作文は、「先行詞+whose+名詞」の語順になります。

例文
I saw a boy whose father is our teacher.
私は、お父さんが私たちの先生の少年を見かけました。

This is the church whose tower is the tallest in this country.
これはその塔がこの国で最も高い教会です。

There is a lion whose name is Jimmy at the zoo.
その動物園には名前がジミーというライオンがいます。

Do you know the boy whose mother is a famous pianist?
あなたはお母さんが有名なピアニストである少年を知っていますか。

The house whose roof is red was built two years ago.
あの赤い屋根の家は2年前に建てられた。

目的格とは?

a. I met a man.
私はその男性にあった。
b. You were talking about the man yesterday.
あなたは昨日その男性について話していた。

→I met the man who you were talking about yesterday.
私は昨日あなたが話していた男性に会った。

先行詞が関係詞節内で目的語の役割を果たすとき、これを目的格と言います。
関係代名詞が目的格の英作文は、「先行詞+関係代名詞目的格+主語+動詞」の語順です。

※注意
whoとwhomの使い分け
主格・目的格での殆どが「who」ですが、目的格での使用で前置詞を前に置くときは「whom」を使います。

例文
The man who Jenny is talking with is my father.
ジェニーが話をしている人は私の父です.

The car which you see over there is mine.
あそこに見える車が私のです。

There are many things which you can do for him.
あなたが彼にやってあげられることはたくさんあります。

The boy to whom I spoke is the captain of our basketball team.
私が話しかけた少年はわれわれのバスケットボールチームの主将です。

We must find a man on whom we can rely.
私たちは信頼できる人を見つけねばなりません。

確認問題

問1 This book is exactly (  ) I wanted.
1 what  2 which  3 of which  4 that

問2 Sometimes I can’t say exactly (  ) I mean. I wish I could express myself better.
1 that  2 which  3 what  4 who

問3 Our homeland is not (  ) it used to be.
1 who  2 which  3 that  4 what

問4 (  ) seems easy at first often turns out to be difficult.
1 Who  2 That  3 What  4 Which

問5 Who (  ) has read Shakespeare’s beautiful poem can forget their fascination?
1 that  2 which  3 who  4 whom

問6 A large proportion of (  ) English-speaking people watch on TV is of American origin.
1 that  2 what  3 where  4 which

問7 His notions were (  ) is called advanced.
1 who  2 which  3 what  4 that

解答
問1 1
問2 3
問3 4
問4 3
問5 1
問6 2
問7 3

おわりに

関係代名詞の基本的なことがお分かりいただけましたか?

少しでも苦手意識があるならなるべく早いうちに解消しておくほうが良いです。

次回は関係代名詞の間違いやすいポイントを解説したいと思います。

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