DUO3.0を使った英単語の効果的な覚え方

DUO3.0を使った英単語の効果的な覚え方

はじめに

みなさんは英単語をどのように覚えていますか?

ノートにオレンジペンで書きだして赤シートで隠しながら覚える人もいるでしょうし、ターゲットなど一語一義の単語帳を使う人もいるでしょう。

そんな中、今回は難関大合格者がよく使っているという『DUO3.0』の使い方を伝授します。

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DUO3.0とは

DUO3.0の特徴①:ひとつの例文で複数の単語を覚えることができる

ターゲットなどの単語帳では、ひとつ英単語を紹介してその英単語の例文が掲載されているという形になっています。

しかし、DUO3.0ではそれが逆転しています。DUO3.0では、まず例文が掲載されていて、その例文に出てくる英単語を紹介するという形になっているのです。

つまり、これまででは

1つ英単語を覚える⇒その英単語の例文を覚えて用法を知る

となっていたましたが、DUO3.0の場合

1つの例文を覚える⇒複数の単語とその用例を覚えられる

という、従来の単語帳に比べてはるかにコストパフォーマンスの良い形で暗記を進めることができるのです。

DUO3.0の特徴②:洗練された例文の数々

DUO3.0の例文は、米国の大学教授3名を含む15名のネイティヴによって作成されています。

そのため、英語として不自然な例文は一切なく、この例文を身につけることで、ネイティブの話す自然な英語を身につけることができます。

DUO3.0は全く無駄のない、覚えるに値する例文が満載なのです。

DUO3.0の特徴③:例文が面白く記憶に残りやすい

DUO3.0には印象的な例文がたくさんあります。例えば、以下の例文はDUO3.0に掲載されている一文なのですが、見てみてください。

“Jennifer left me for another guy.” “Oh,you must be upset.” “Not really.I’m used to it.”
「ジェニファーが俺をふって他の男のところにいったよ。」「えっ、それは辛いわね。」「そうでもないよ。慣れてるよ。」

英単語帳の例文としては衝撃ですよね(笑)

しかも、DUO3.0では単語帳を通して一つのストーリーのようになっており、個性的なキャラクターがたくさん登場し、彼らにより印象的なストーリーが描かれています。

特に悲惨な運命を辿るボブ関連のストーリーは見ものです(笑)(詳しくはこちら

DUO3.0の効果的な使い方

1.とりあえず、『DUO 3.0 / CD基礎用』を使って発音を覚えるべし

DUO3.0では、例文の音声データを収録してあるCDが2つ発売されています。『DUO 3.0 / CD基礎用』と『DUO 3.0 / CD復習用』です。

『DUO 3.0 / CD基礎用』では、

例文の和訳⇒例文(ゆっくり)⇒例文に出てくる単語⇒例文(ネイティブスピード)

という流れで音声が収録されています。

はじめは手元にDUO3.0本紙を置いて、この『DUO 3.0 / CD基礎用』を聞きながら学習を進めましょう。

それでは、『DUO 3.0 / CD基礎用』を使った学習の手順を説明します。

手順①:例文の和訳でその例文の大意を把握する

最初に流れてくるのは例文の和訳です。その和訳を聞いて、このパートで扱う例文がどのような意味なのかを把握しましょう。

手順②:ゆっくり流れる例文を完コピする要領で聞く

次にネイティブがゆっくりと例文を読み上げてくれるので、ネイティブがそれぞれの単語をどのように発音しているのか完全に頭に叩き込んでしまう要領で聞きましょう。

その際、単語どうしがつながって発音される部分など、ネイティブ特有の発音などを意識して聞いておくと、リーディングやライティングだけでなく、リスニングやスピーキングでもこのDUO3.0の例文が生きてきます。

手順③:一時停止して例文を復唱する

ここで一時停止させます。そして、さっき完コピする要領で覚えた例文を、口から発してみましょう。

この時、手元にあるDUO3.0本体に書いてある例文を見てもいいです。

しかし、さっき聞いた例文と全く違うジャパニーズイングリッシュでブツブツと例文を読み上げても何も意味がありません。

書いてある例文を読み上げるのではなく、あくまでも自分が聞いたネイティブの発音を思い出して、そのままマネする形で発音しましょう。

どうしてもどう発音していたか思い出せないという場合は、何度も巻き戻して例文を聞きましょう。

こうすることで、ネイティブの発音をする舌の動きが自然と身についていくようになります。

手順④:一時停止を解除して、例文に出てくる各単語を発音するパートに移る

例文は正しく発音できました?それでは一時停止を解除して続きを再生しましょう。

そして、ここから各単語の発音がネイティブによって読み上げられるパートになります。

例えば、例文番号191番の

“I’m scared of heights.””You’re a coward!”
「僕、高所恐怖症なんだ。」「弱虫!」

という例文の部分では、DUO3.0では”be scared””height””coward”が覚えるべき単語として掲載されていますが、この場合

「be scared (空白) height (空白) coward」というように読み上げられます。

この単語同士の間にある空白の部分で、直前にネイティブが発した単語の発音を復唱しましょう。

この際も、例文を復唱した時と一緒で、ネイティブの発音を完コピする要領で発音しましょう。

手順⑤:ネイティブスピードで流れる例文を聞きながら例文の意味を確認する

ここでは、例文がふつうのネイティブスピードで発音されます。

この時は、例文を聞きながら、どの単語があったかおさらいし、聴き取った単語から最初に聞いた例文の和訳を頭の中で作れるかどうか確認しましょう。

これで『DUO 3.0 / CD基礎用』を使った学習法は終了です。この方法でとりあえずDUO3.0を一周しましょう。

2.例文から和訳を思い出せるようになるべし

『DUO 3.0 / CD基礎用』のCDでとりあえず一周が終わったら、今度はDUO3.0本体をメインで使って、例文からその和訳を思い出せるように何周もしましょう。

その際、例文の単語一語一語の逐語訳はできるようになる必要はありません。この時は、例文とその和訳を頭の中で紐づけて覚えられることが大切なのです。

また、通学中にiPodなどのポータブルオーディオプレーヤーに『DUO 3.0 / CD復習用』(ネイティブスピードの例文と和訳が読み上げられるのみの音声を収録)を取り込んでおいて、それを聞きながら例文とその和訳を覚えるということをしてもよいでしょう。

ここで「DUO3.0の和訳って結構意訳が多いから、それじゃあ各単語の意味が覚えられないんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、大丈夫です。

次のステップで、各単語の意味は完璧になるどころか、英作文の力までつけられるようになります。

3.和訳から例文を思い出せるようになるべし

さて、前のステップで例文とその和訳が頭の中で紐づけて覚えられるようになったら、今度は逆の手順を行います。

今度は、各例文の和訳を見て、例文を思い出すという勉強をしましょう。

先ほども述べた通り、DUO3.0の和訳はかなり意訳された形で掲載されています。

そのため、例文そのものを作るには、和訳から逐語訳できる和訳に一度変換して、そこから和訳を英語に置き換えていくという作業をしなければなりません。

実はこの力、英文和訳の問題や英作文の問題で解く際にも必要とされる能力なのです。

したがって、この手順を踏むことで、各英単語の意味が完全に頭に定着するだけでなく、英文和訳の問題や英作文の問題で解く際に必要とされる能力を手に入れることができるようになるのです。

おわりに

いかがだったでしょうか。

DUO3.0は本当にすごい参考書です。

私が今回紹介した方法はあくまで一例ですが、この方法でもリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能すべてを鍛えることができます。

他にもDUO3.0の効果的な使い方を紹介されている方はたくさんいます。それらも是非参照してみて、自分に合った使い方を見つけてくださいね。

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