今更聞けない!?受験用語徹底解説

受験用語

お子さんの受験について、親御さんも最低限のことは知っておきたいですよね。
そこで、聞いたことはあるけれど、実は意味を知らない受験用語を解説します!

AO入試

詳細な書類審査と時間をかけた面接等を組み合わせ、入学志願者の能力や適性・意欲を総合的に判定し、大学が求める学生像と受験生の人物像が合致するかどうかで合否が決まる入試方式。
国公立大学ではセンター試験の結果を判断基準にするところもある。
高校の推薦を必要とせず、自分の意思で誰でも受験が可能となっている。

オープンキャンパス

大学が高校生・受験生や保護者向けにキャンパスを開放し、学内見学会や入試説明会などを実施するイベント。

学生がキャンパス案内をしていたり、実際の教授による模擬講義が行われていたりするので大学の雰囲気をつかみやすい。
各大学とも7~8月の夏休みから秋にかけて開催されることが多い。

得点調整

センター試験等で、同じ科目間(理科の物理・化学など)の平均点が20点程度開いてしまったとき、科目選択による不公平が生じないようにするための措置のこと。
センター試験はもともと難易度に差がないように作成されるので、得点調整はされにくい。

しかし、2015年センター試験で理科②で20点の差が開き、17年ぶりに得点調整がされた。
最高平均点科目と最低平均点科目の差が15点(起こりうる範囲内)に調整されるようになっている。

指定校推薦

大学が指定した特定の高校のみを対象とした推薦入試。主に私立大学を中心に行われており、高校ごとに推薦できる人数が定められている。

高校の学業成績や部活動、課外活動の実績などをもとに「校内選抜」が行われ、最終的に推薦枠に選ばれた生徒が大学の推薦入試を受験する。高校からの推薦が得られれば、推薦入試自体の合格率はほぼ100%である。ただし、合格したら必ずその大学に進学しなければならない。

前期試験・後期試験

国公立大の2次試験(個別学力検査)のうち、前期日程は2月下旬に行われる。
募集人員の比率は他の日程よりも高い大学が多い。後期日程は3月中旬に行われるが、一部実施しない大学もある。

募集人員も前期日程より少ない大学が多いので志願倍率は非常に高くなる場合が多々あるが、前期日程の合格者は抜けてしまうため、実質倍率(受験者数/合格者数)はそれほど高くない。
出願期間は前期日程と同じ(1月下旬~2月上旬)なので注意が必要。また、前期と後期の間に中期試験を設ける大学もあるが、校数は少ない。

センター試験

1990年度入試から導入された大学入試でマーク式の共通テスト。1月中旬の土曜・日曜の2日間で実施される。

国公立大学一般入試を受験するには、原則としてセンター試験を受験しなければならず、多くの私立大学・短期大学入試においても、センター試験を利用する入試方式が設定されている。

試験会場は基本的に高校生は在学している学校が所在する試験地区内の試験場、高卒生は居住する試験地区内の試験場となっている。
2020年をもって廃止され、新方式のテストが導入されることが予定されている。

センター利用入試

私立大学や短期大学で、主にセンター試験の結果のみで合否を決める入試方式。

センター試験利用入試を導入する私立大学は年々増加しており、2016年度では527大学に上る。
早くに合否結果が出ることや受験料が一般受験に比べて安いことから、多くの受験生がこの制度を利用する。

また、1回のセンター試験で何校も受験することが可能である。

センター・リサーチ

センター試験後、自己採点の結果を各予備校に提出し、全国の受験生の中での自分の位置を確認する仕組みのこと。提出から数日後に志望校の配点に換算した得点や合格可能ラインを提示してもらうことができる。また、今までの模試の記録からセンターと2次試験の総合評価を行ってもらうことも可能である。

ネット出願

入試の出願をインターネット経由で行うこと。

青山学院大学や明治大学などでは一般入試の出願をネット出願に完全移行するなど、私立大を中心に導入が進んでいる。
国立大学でも2017年度は京都大学や九州大学で導入が予定されており、広がりを見せている。紙の場合と比べて、願書の取り寄せが不要だったり、支払いが便利だったりとメリットが多い。

足切り(2段階選抜)

センター試験の成績を用いて2次試験の受験者を事前に選抜し、2次試験を実施する制度の事。

選抜が2段階に分けられていることから2段階選抜というが、足切りと呼ばれることが多い。
実施の有無は大学により、多くは志願者数によって実施の有無が決まる。

一部の大学では志願者数に関係なく、あらかじめ設定した合格ラインをクリアした者だけが2次試験を受験できる大学もある。
 

傾斜配点

傾斜配点は、2つに大きく意味が分かれている。

①センター試験は配点が決められているが、各大学・学部では合否判定の際に、独自の配点基準を用いて得点を換算すること。例えば、英語に力をかけている大学が、理科の得点を圧縮する代わりに、英語の得点を大きくする、というような例がある。

②科目によって点数に傾斜をつけるのではなく、センター試験と2次試験に傾斜をつけること。東京大学などの一部の国公立大学で実施されている。センター試験と2次試験の配点比率に差を持たせ、例えば東京大学ではセンター試験と2次試験の比率は1:4となっている。

偏差値

ある集団の中での自分の立ち位置を示す数値のこと。平均点と母集団の人数や人数の分布により、受験した集団の中での自分の客観的な学力位置がわかる。
偏差値は母集団が異なれば比較できず、特に模試の会社が違うと受験する層が違うため、安易に比較することはできないので注意が必要である。

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