『できなくて当然、そこから頑張る。』沖縄出身東大生ぴぺりたが送る受験勉強コラム2

ハイビスカス

みなさんこんにちは、先週から連載でコラム記事を書いています、ぴぺりたです。

このコラム記事では、僕の現役時代に書いた日記を題材として、当時考え、感じていたことや、東大生になった今だからわかることを受験生のみなさんに伝えることを目的としています。

日記自体の紹介は今回からですが、先週の記事と合わせてぜひ読んでください

『天才なんかじゃない、普通の高校生が、東大を目指して頑張る日々。』沖縄出身東大生ぴぺりたが送る受験勉強コラム1

2017.10.15

受験生時代の日記から

2015年11月29日日曜日 センターまで48日

何か今日はたくさんお金を使った、、、明日から受験勉強についてネットで調べるの禁止!!情報化社会恐ろしい。

たった今から信じるのは自分。not独りよがり、but自律・自立。誰がどう、とか言うのも終了。あとは詰めるだけ!

点数悪くてもマークしてる数字が違うだけ。全然受験に関係ない。復習すればいい。先生に何を言われても不用意に惑わされるな。手抜きなしでやればいい。

当時僕は塾に通っておらず、学校が空いていない日曜日はカフェなどで勉強していたので、お金がかかることもあったんですよね笑

ですがその分朝早くから集中して勉強できるので、「合格すれば全てチャラになる!」と考えてカフェでよく勉強していました。

当時は勉強法を教えてくれる先輩や東大について詳しい先生もいなかったので、なんでもかんでもインターネットで調べていました。

そうすると自分の不安をあおるものばかりに目がいってしまい、精神が不安定になってしまうんです。センター試験48日前と言うことですから、そうなれば今までの勉強を信じる方がいいかと思いますね。

学校の難関を目指す友達はみんな理系で、塾にも通っており、文系の僕は当時のいつも独りで勉強している気持ちになっていました。誰よりも工夫をこらし、なおかつ勉強する時間も確保していた自信があったのに、点数に出ませんでした。

そういったプライドもあって、クラスの人が自分よりいい点数を取っているのを見ると本当に悔しくて仕方なかったのを覚えていますね。

そういう時どうしても「なんで全然勉強してない人が点を取れて、これだけやってる自分ができないんだ」と感じることもよくありました。しかし、今考えるとそんなものは気にする必要なかったなと思います。

誰がどれだけできているかは自分には関係ありません。どうしても気になるのなら、「周りはすごい天才で自分は馬鹿なんだ」という前提のもと周りを気にするといいです。どれだけやってもできないのが自分のデフォルト、だからもっと工夫をこらして頑張ればいいんです。

日記に書いているように「点数が悪くてもマークしている数字が違うだけ」なんですよ。本番の結果以外合格にはなんにも影響はありません。復習をしさえすればいいんです。間違えたら次に繋げればいい、東大生としての今の自分は、当時の自分に肩の力を抜いて頑張れといってあげたいですね。

2015年11月30日月曜日 センターまで47日

今日で11月も終了。現役は秋以降と言われていたが、やっと少しいい結果が出たね。全統河合B判定!とはいっても東大模試じゃないから何ともだけど、やる気は一気に出た。

頑張ろうぜ、65%受かるから。

ちなみに、今日の国語の演習で古文漢文それぞれ1ミス、85点。自信持てよ、できるから。本番でもいい結果出せるよ。

東大が見えるよ。見て!!見て!!

懐かしいですね、高校3年間で1番いい結果だった模試が、この第3回全統記述模試でした。初めて取ったB判定、本当はうれしくてうれしくて仕方なかったのですが、「ここで調子に乗ったら落ちそう」と思って日記には控えめに書いていますね笑

僕は国語がとても苦手でした。マークが本当にだめで、高3の夏の模試では80点台を取ったこともありました。その時から国語に力を入れ、この時にやっと古典で9割近く取れたようです。

東大生だって、何でもできるわけではありません。僕のようにすごく苦手な科目がある人もたくさんいます。受験生のみなさんのライバルにも、きっと完全無欠な人はいません。

みなさんと変わらない普通の受験生です。独りで勉強していると「見えない最強の受験生」を想定しがちじゃないでしょうか?しかし、やるべきことは周りを気にすることではなく、自分の中で納得が行くように勉強することです。

僕が書いたセンター古典85点は、正直東大志望だとそこまでいい点数ではありません。でも、自分がその結果に満足できればひとまずOKなのです。合格に向けて目標を立て、勉強して、それが達成できれば周りと自分を比較しなくていいんですよ。

僕は日記を書いていてよかったことがたくさんあります。時間が経ってから読み直すと、自分の当時考えていたことや経験を思い出すことができます。そして大学生になってからでも、自分が東大に向けてどれだけ頑張ったのかや、どれだけ周囲の人が応援してくれていたのかなど、改めて自分を鼓舞するいいものになっていますね。

受験生としての日記ですから、その日のよかったことを書いてポジティブな気持ちになるよう書いた方がいいでしょう。しかし、時には不安をただ書き出すだけでも心を落ち着かせることができます。あまり楽しくはない受験勉強も、今の自分の努力や不安を思い出として残すいい機会になるかもしれません。

そんな受験生日記、みなさんも書いてみませんか?ではまた、来週の投稿で会いましょう!

僕は個人的にウェブサイト「ぴぺりたぐらむ」を運営しているので、ぜひ一度ご覧になってください!