『天才なんかじゃない、普通の高校生が、東大を目指して頑張る日々。』沖縄出身東大生ぴぺりたが送る受験勉強コラム1

ハイビスカス

みなさん、初めまして。「ぴぺりた」といいます。現在、東京大学文科3類の1年生です。

毎週日曜日に

今回から毎週連載で記事を書くことになりました!

普段は勉強法に関する記事や、勉強に関する考え方について書いているのですが、この連載では、少し違ったことをテーマとしようかと思います。

そこで思いついたものが、「日記」です。

僕は1年間浪人して東大に合格したのですが、現役・浪人ともセンターの約50日前から東大の2次試験を受けるまでまいにち日記を書いていたんです。

なんとなく始めて、誰にも書いていることを言ってなかった日記ですが、時折読み返して過去の自分から元気をもらっていました。

諦めそうになったとき、辛くて仕方がないとき、頑張ってもうまくいかないとき、そんな日々もありました。初めていい結果が出たとき、友達からいい刺激をもらったとき、難しい問題が解けたとき、そんな日々もありました。

決して楽ではなかった受験生活ですが、だからこそ皆さんに伝わるものがあるかと思います。

受験生にはぜひ当時の僕と切磋琢磨しているような気持ちで読んでいただきたいですね。

ぴぺりたの自己紹介

その前に、まずは自己紹介をしようかと思います。

  • 出身:沖縄県
  • 高校:某高校(東大合格者は平均して10年に1~2人)
  • 大学:東京大学文科三類
  • 学年:1年(一浪)

僕は中学まで剣道部に入っていて、まさに部活一筋な生活を送っていました。中3の夏に引退してから勉強に力を注ぐことを決め、高校1年生の後半ごろから学校で唯一の東大志望者となりました。

当時の学力は、決して高かったわけではありません。1年生の第1回全統記述模試(河合模試)では3教科の偏差値が55くらいで、確かに学校ではいい方ではありましたが「東大志望です」といえば笑われるくらいの成績でした。

高校時代、いろいろな理由から塾には通っておらず、基本的には参考書で勉強をしていました。学校の友達に難関文系をめざす人はいなかったうえ、学校の先生も東大について当時よく知っている人はいませんでしたから、いつも自分でインターネットを使って勉強法を調べていましたね。

僕の住んでいた沖縄県では 東大合格者なんて県内トップの高校以外からは稀で、「東大に行くのは天才だけ」というようなイメージを多くの人が持っていたと思います。当時の僕も例外ではなく、東大に行くのは夢のまた夢、と考えていましたね。

だからこそ目指した、というのが正直なところでした。自分が行けるわけないけど、目指してみたんです。日本で1番努力したひとがくる大学を、僕も目指してみたかったんです。今考えるとまさしく「無謀」という感じでしたが、東大についてよく知らなかったからこそ目指すことができたのかな、といまでは思っています。

高1から高2までは東大志望とはいえ英語と数学をはじめ基本的な勉強を毎日していました。しかし、率直に言うと、全然東大なんてかすりもしない成績しかとれませんでした笑

高3になってからはE判定ばっかりで、毎日手を抜かずにやっていてもなかなか結果は出ませんでした。来る日も来る日も「合格できるかな、落ちたらどうしよう」と考えては不安になり、不安になってはインターネットで合格体験記を読んで夢を膨らませていました。

そんな時に始めたのが受験日記です。どういう結果になろうと、自分が東大を目指したことは事実です。落ちても受かってもこの日々について何か残したかったんですよね。受験勉強をするなかでの経験をただただ書いただけですが、いまとなると思い出が詰まった日記です。

この記事を読んでくれる方へ

この連載記事は、成功体験をつづったものではありません。これから載せる日記は現役時代書かれたものですが、その年の東大入試に僕は落ちました。

最近は「下克上的合格」が流行っていますが、僕はこの記事を通して「東大生のみなが最初から賢いわけではなく、誰しも努力すれば志望校に合格する力をつけられる」ということを感じ取ってほしいと思っています。

天才なんかじゃない、普通の高校生が、東大を目指して頑張る日々を見ながら、すこしでもやる気や自信につなげていただければ僕はうれしいです。

それでは、来週から記事を書いていきますので、ぜひ読んでください!!

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