毎日5分で差をつける!新聞「ちょい読み」習慣を身につけよう

pixta_6605148_S

はじめに

皆さんは毎日、新聞に目を通していますか?

新聞記事を読むことは受験に効果的、ということは合格サプリでも度々ご紹介してきました。しかし毎日忙しい中、新聞をスミからスミまで読むのは大変ですよね?

この記事では毎日5分だけ新聞を読んでライバルに圧倒的に差をつける「ちょい読み」習慣をご紹介します!

合格サプリがオススメする「ちょい読み」習慣

「ちょい読み」習慣とは?

「ちょい読み」習慣とは、1日5分でいいので新聞に目を通すこと。時間がない時は見出しやリード文を流し読みするだけでもOKです!

実は新聞は下の図ように「抽象→具体」の構成でその記事のポイントが理解できるように作成されており、ちょい読みに最適なのです。

画像②

「ちょい読み」する記事を選ぼう!

「ちょい読み」で目を通すべき記事は、ズバリ大きく紙面を割いている記事。重要なニュースほど大きく掲載されるので、見た目にもわかりやすく「ちょい読み」しやすいです。

他にもコラムや社説などニュースを素材に、記者の方が意見を加えた記事もオススメ!

画像③

「ちょい読み」がオススメな3つの理由

時事的なテーマに強くなる

新聞はその時々の重要なニュースやテーマをもとに記事を作成しています。時事問題は直近1年間の重要な話題やニュース、テーマから作成されることが多いので、知っているだけでライバルと差をつけることができるのです。

「書く力」が培われる

新聞を書いている記者の方々は、文章を書くプロです。そのプロが書く文章に日頃から触れることで、語彙が増え、スムーズな文章展開の方法を学ぶことができます。特に記述式の問題や小論文を解く際は役に立ってくるはずです。

記事が入試問題に出題されることも

入試問題は新聞記事を素材に出題されることもあります。毎日少しずつ新聞記事に目を通していれば、もしかしたら入試本番で全く同じ記事を素材にした問題や似たようなテーマの問題に出会えるかもしれません。

天声人語担当記者に聞く「ちょい読み」の魅力

有田様

▲朝日新聞論説委員の有田哲史さん

天声人語とは

朝日新聞朝刊1面で1世紀以上に渡って毎日掲載されている看板コラム。大学入試の問題にも採用されています。

「ちょい読み」でも思わぬ発見がきっとある

今日は1面を読む。明日は3面を読む。そんな「ちょい読み」の楽しみ方もあるのではないでしょうか。予期していない、考えもしていないものに出会える、それが新聞の強み。

思わぬ発見があるかもしれないし、つながりがあるかもしれない。それを楽しんでもらえるといいですね。

天声人語は603文字と短いので毎日の「ちょい読み」にも適していると思います。まずは2段落目まで読んでみてください。それでつまらなかったら僕の負けです。

書くときに意識するのは、どんな表現をすれば多くの人に届くかということ。だから、年代を問わず読んでいただけると思います。天声人語で取り上げた出来事を別の記事でも読んで、ほかの見方も出来るんだと思っていただけるといいですね。

「ちょい読み」習慣でライバルに差をつける!

大学入試、特に小論文では、時事的なテーマへの自分なりの意見を求める問題が頻繁に出題されます。下記は実際の入試問題です。

新聞では何度も取り上げられている「持続可能な開発目標(SDGs)」。事前にSDGsを知っていれば、限られた試験時間をより自分の考えをまとめることに割くことができますよね。

新聞「ちょい読み」習慣で時事問題に強くなっておけば、試験で有利になること間違いなしです!

【問題文】次の新聞記事を読み、次の設問に答えなさい。

上智ポル語入試のコピー

【設問】
記事のテーマである「持続可能な開発目標(SDGs)」について、官民の立場ではなく、市民の立場でSDGsを実現するために必要なことは何か、自由に論じなさい。(300字以内)
(出典:上智大学外国語学部ポルトガル語学科 平成29年度入試)

テーマの確認

「持続可能な開発目標(SDGs)」とは何か、まずは理解しましょう。記事を読むと国連の経済、社会、環境についての目標ということがわかりますが、ここでは特に貧困(不平等)の是正がテーマになっています。

筆者の意見・主張を確認

見出しにも表れていますが、筆者の意見・主張は「資金の確保とその適切な分配が困難」ということですね。筆者はその意見・主張を補強するために様々な事例を取り上げて紹介していますが、事例の部分に惑わされないように注意しましょう。

自分の意見をまとめる

問題文に「市民の立場から」とあるので、「資金の確保と分配のために市民は何ができるか」を自分なりにまとめることが解答の要旨になります。例えば、「市民が税の徴収の意義を理解し、それを適切に使用できる政権を選ぶことが重要である」などとまとめることができます。

【答案】
持続可能な開発目標を達成するためには、対策資金を捻出し、それを適切に分配することが重要だ。そのために市民の立場からは、税の本質的意義を理解し、それを適切に分配しうる政権を投票により樹立することが要請される。

私たちは増税など税の徴収に対して懐疑的だ。しかし税は本来、不平等を是正する社会保障に使用される財源であり、決して否定すべきものではない。重要なのは税の多寡ではなく、それを適切に使用できる政権を私たちが自身が責任を持って選ぶことであると思う。そのために私たち市民には、適切に情報を収集し、それをもとに適切に判断していく意思決定の能力が必要とされている。(280字)

※あくまで一例ですので、解答はこの限りではございません。

「ちょい読み」なら大学入試出題数No.1の朝日新聞!

ここまで「ちょい読み」勉強法について解説してきましたが、「ちょい読み」に最適な新聞はズバリ、大学入試出題数No.1の朝日新聞です。小論文をはじめ、2017年度の入試に多く採用されています。

スクリーンショット 2018-01-10 13.51.04

朝日新聞無料試読キャンペーン実施中!

現在、朝日新聞では、高校生向けに無料試読キャンペーンを実施しています!

朝日新聞の無料試読を申し込んだ方々全員に、1週間の無料試読に加えて合格応援3点セットがもれなくもらえます。

小論文の書き方を徹底解説!朝日新聞から出題された大学入試問題付き

ぜひこの機会に、朝日新聞を読んで、小論文の対策に活かしてみてください!

※大学通信調べ
2017年5月30日現在全国の大学にアンケート調査。回答数750。
対象は読売新聞(YOMIURI ONLINE)、朝日新聞(朝日新聞デジタル)、毎日新聞(デジタル毎日)、日本経済新聞(日経電子版)、産経新聞(産経ニュース)。