新聞は入試問題の宝庫!難関大合格者に聞く、新聞活用術

新聞が大学入試に役立つって本当?

皆さんは、実際に大学入試の過去問を解いたことはありますか?

実は、入試問題は新聞記事から出題されることがよくあります。以下は、2018年度の千葉大学教育学部(一般前期、小論文)の入試問題です。ぜひ一度見てみてください。

【問題文】
以下の文章は虚偽の出来事を伝えるフェイクニュース(偽ニュース)が世界に拡散しているという危機感に基づいた新聞社の取材記事である。この文章の下線部で、ジャーナリストとしてネットメディアに関わっている人物の意見が紹介されている。この文章に掲載されている事例、あるいは近年のフェイクニュースの事例を参考にして、「民主主義」と「言論空間」の関係について説明するとともに、そのあり方についてあなたの考えを述べなさい。(800字以内)

出典:千葉大学教育学部 2018年度一般前期入学試験問題

朝日新聞 2017年4月29日朝刊1面掲載

この問題で取り上げられている「新聞社の取材記事」は、朝日新聞の1面の記事でした。

このように大学入試では、小論文や国語、英語でも時事問題が出題されることがあります。日頃から新聞を読んでいれば時事問題に強くなるだけでなく、読解力や表現力も身についてライバルに差をつけることができます。

新聞を読むのは大変そう… 挫折しない読み方とは

入試に新聞が大事なのはわかっているけれど、時間がなくて読めない、読んでいない記事がたまってしまって挫折した、という人が多いのではないでしょうか。そんなあなたには「ちょい読み」がおすすめです!

「ちょい読み」とは

1日1記事、1日数分から気軽に楽しく新聞を読む方法です。いきなり記事を全部読む必要はありません。まずは毎日5分だけ新聞に触れるようにすれば、年間約30時間の積み重ねになります。おすすめは、大学入試でよく出題されるオピニオン面や社説です。

それでは先輩大学生が実際に行なっていた新聞を読むコツをご紹介します!

まずは見出しとリード文だけでOK!


新聞は「見出し→リード文→本文」という構造になっていて、本文を読まなくても「見出し」と「リード文」を読めばポイントを押さえることができます。そのため、私はまず見出しとリード文を読んで、自分の志望学部に関係ある医療系の記事や、気になった記事だけを読み込むようにしていました。(日本医科大学 S.Mさん)

スマホで読むのがおすすめ!


僕は重い参考書に加えて新聞を持ち歩くのは嫌だったので、デジタル版の新聞をスマホで読んでいました。朝食の際に新聞の1面(最初のページ)に目を通して、気になった記事だけを通学中にスマホで読んでいました。もしタブレットを持っているのであれば、その方がより読みやすいと思います。(東京大学教養学部 T.Kさん)

重要なニュースがわかりやすい!


紙媒体は重要なニュースほど多くの紙面が割かれ、見出しが目立つようになっているため、「何が大事なニュースなのか」が一目でわかります。時間がないときでも取捨選択して重要な情報だけを仕入れることができ、とても便利でした。

また、字数制限のないインターネットの記事とは違い、紙面が限られている新聞の方がより簡潔にまとまっている印象でした。確かにインターネットの記事は購読料がかからず手軽ですが、私は質の高い情報を受け取ることができる紙の新聞を選びました。(早稲田大学文学部 O.Mさん)

慶應義塾大学経済学部に現役合格 Yさんの新聞活用術

Yさん
 高校3年生になり志望校を考えた際、慶應経済の入試には小論文が出題されると知り、先生にも読むことを勧められたので、朝日新聞を紙とデジタル版の両方で本格的に読み始めました。少しずつでもできる限り毎日読むようにしていくことで着実に力がつきますよ!

読んだ記事は手帳にメモ

朝の通学時間を使い、1面と社説をデジタル版で読んでいました。そのあと自宅で、手帳に記事の内容を短くメモしていました。わざわざ手帳に書いたのは、実際に手を動かして書いておいた方が私は記憶に残ると思ったからです。勉強に飽きた時などのスキマ時間に、今年はどんなニュースがあったかを見返すこともできて便利ですよ。

重要な内容の記事はスクラップ

「これは大事だ」と思う記事は紙の新聞から切り抜いて手帳に貼っていました。特に、世界的に話題になったトピックは入試にも出題されやすいと考えていたので、記事をスクラップしてしっかり復習するようにしていました。例えば、オバマさんの広島訪問は大きなニュースになったのですぐに貼りましたね。

週末は社説を要約して小論文対策

週末は、気になった社説を一つ要約していました。また、世論が分かれているようなテーマは、両者の意見を踏まえた上で、「自分は賛成だろうか反対だろうか」「その根拠は何だろうか」と考えるようにしていました。小論文の練習になったので良かったと思います。

「ちょい読み」なら大学入試によく出題される朝日新聞!

いかがでしたか? 新聞は少しの時間でも毎日コツコツ続けることがとても大切です。自分ならではの「ちょい読み」術を身につけて、効率的に知識・教養を身につけてください!

ここまで「ちょい読み」勉強法について解説してきましたが、「ちょい読み」に最適な新聞はズバリ、大学入試頻出の朝日新聞です。
2018年度入試では241大学の472問で511記事※が採用されています。

※朝日新聞社調べ(2018年5月29日現在)全国の大学と短期大学にアンケート調査。回答数1079。朝日新聞、朝日ウイークリーなどの朝日新聞社発行の新聞と電子媒体(朝日新聞デジタル)を対象とした。

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