『最後の最後のまた最後まで、あきらめないで頑張ろう』沖縄出身東大生ぴぺりたが送る受験勉強コラム11

みなさんこんにちは!毎週連載でコラム記事を書いています、ぴぺりたです。

このコラム記事では、僕の現役時代に書いた日記を題材として、当時考え、感じていたことや、東大生になった今だからわかることを受験生のみなさんに伝えることを目的としています。

『辛さの分だけ、頑張る理由』沖縄出身東大生ぴぺりたが送る受験勉強コラム9

2017.12.10

『その「あと少し」 で結果が変わる』沖縄出身東大生ぴぺりたが送る受験勉強コラム10

2017.12.17

みなさんこんにちは。先週は予告なく配信できず、たいへん申し訳ありませんでした。今週からまた再開させていただきます!

もう今日で2017年もおしまいですね。長かったですか?短かかったですか?僕としては、とてもあっという間の一年でした。センター試験があり、二次試験があり、合格発表があり、大学生活が始まって、、というふうに、毎月なにか生活が変わるような出来事がありましたね。もう少しで大学一年生が終わると考えると、気を抜けないなと思えます。

目標を見据えて

2017年が始まるとき、みなさんは目標を立てましたか?大きな目標を一つ立てることから、自分の成長は始まります。志望校を決めないと勉強する道筋が決まらないし、道筋が決まらないと、日々の学習が場当たり的なものになります。そうなれば、ただ毎日を過ごしているだけで、つまらないですよね。

受験勉強に「志望校合格」という大きな目標があり、そこに向けて計画を立て毎日実践するように、普段の生活からいろんな目標に向けて何かに取り組むことはとても重要なことだと感じます。

僕の目標はズバリ!「ぴぺりたとしてもっと多くの受験生に影響を与えること」です!結構ざっくりしていますが、こんな感じでいいんです。その中身としては、コラムを書いたり、僕が運営しているウェブサイトの記事をもっと充実させたり、動画コンテンツを投稿したり、質問対応を丁寧にしたりなど、様々あります。しかし、2018年は特に「実際に生徒と話す」ことを目標としたいですね。学校を訪問したり、セミナーを開いたりできれば、と考えてます。

受験生なら、当面の目標はやっぱり志望校合格でしょうか。それもいいですが、その中にぜひ「応援してくれた人への恩返し」も目標に入れてほしいです。合格は最大の恩返しですが、そのほかにも、きちんと感謝の気持ちを伝えたり、新生活が始まれば、少しお家の手伝いを率先してみたり、後輩の相談に乗ってあげたり、いろいろあるかと思います。

今頑張れるのは周りの人が応援してくれるからであり、それなしでは合格もきっとありえません。今はどうしても受かることが第一になりますが、みなさんにはぜひ「合格した後」も視野に入れて日々を過ごしてほしいですね。

受験生時代の日記から

2015年12月30日水曜日 センターまで17日

今日で学校行くのは2015年最後だった。センターまであと何日かって毎日数えるけど、実際高校生でいられるのも残りわずかな訳で。勉強している瞬間も一人じゃなくてもんなで同じ経験を共に過ごしているって意識大切にしよう。

浪人したら”the very lonely”ってわけで、個人プレーになるんだぜ。

大晦日、元旦も楽しく勉強!

2015年12月31日木曜日 センターまで16日

2015年最終日。今になって国語の得点が安定してきた。まだ9割取れてない世界史とか地理も、あと15日あれば何とかなるはず!本当に2016年を僕は大学生として過ごしたい。最後の最後のまた最後まで、あきらめないで頑張ろう。受験生として生きた2015年はきっと一生の知識と向上心を与えたはずだ。新しい自分の構築の期待を胸に、2016年も張り切っていこう。

2016年1月2日土曜日 センターまで14日

今日は二次もセンターもいい感じにやった。この時期になって何だか点数とれないけど、ここまできたらテンション下げてる時間がもったいないぜ。少しでも何か発見して、改善の努力を積めばいいんだって。本番まで何があるかわからない。もしかしたらめっちゃ簡単になるかもしれない。だから頑張れ。まだ疲れるのには早い。受かれば全部何もかもokになるんだから。今日、明日、明後日、毎日が得点に直結してる緊張感忘れるな。

できる、未来は決まってる。信じるなら進める。

まあ相変わらず激アツなことを書いている高校3年生の僕です。

いろんな気持ちを抱えていることがわかりますね。高校を卒業することを思い出したり、浪人することを怖がったり、一方で自分を感化したり、弱音を吐いたり、複雑です。

今の皆さんと重なる部分があるのではないでしょうか?いろんな気持ちが出てきては消え、変化し、そのせいで辛いこともあるかもしれませんね。しかし、それを乗り越えたあと、きっと大きく成長できます。受験を終えて1年経った僕は、すでにその時の気持ちを糧にすることで大学生活を頑張ることができています。

いろんな感情が入り混じることは、きっと避けられません。苦しい気持ちも、どうしても避けられません。そんな自分さえも受け入れて、努力をひたむきに続けられるかが、残り少ない受験生活に大事になってくると僕は思いますね。

すでに獲得したもの

「志望校に合格できないと、今まで勉強してきたことが無駄になる」そう思うことはありませんか?

もちろん、受験勉強は大学に合格することが何よりも大事です。そのためにみんな遊ぶ時間を惜しんで勉強して、お金をかけ、苦しい思いもするのです。しかし、僕は大学に受かるか、落ちるかという二種類だけで今のみなさんの努力が肯定されたり否定されるのはおかしいと思います。

なんども言いましたが、僕がこのコラムで紹介している日記が書かれたのは2015年です。その年、僕は受験に失敗しました。それでも、日記を読み返したら僕がすでに多くのものを獲得していることがわかりますよね。

この日記ではよく友達のことが出てきます。彼らが応援してくれたから、自分も頑張ろうとか、あいつが合格したって聞いた嬉しかったとか、いろいろです。他にも、うまく行かなくても「最後の最後のまた最後まで、あきらめないで頑張ろう」と言って努力を続けることができるようになれましたね。

もうすでに、人としては大きく成長できている気がします。僕はこのコラムを読んでくれているみなさんのことを知っているわけではありません。それでも、みなさんが多くのものを獲得したことは知っています。

模試の成績が思ったよりよくなかったこと、誰でもありますよね。それを理由に、みなさんは勉強を放棄しましたか?おそらく、悔しいながらも頑張り続けたと思います。重要なのはそういった、「目標に向けて努力を姿勢」や「頑張る理由を見つける意志」だと思います。受験はどうしても合否が分かれますが、僕らの人生はまだまだ続きます。これから現れるいくつもの局面に応じて、毎度「よし、目標達成に向けて頑張ろう」と思えるのなら、大学に合格するよりも何倍もいい人生に繋がるかと思いますね。

 

最後までわからない?

「最後まであきらめるな」とよく言いますね。「最後までながあるかわからない」ともよく言います。実際どうなのでしょうか?

統計があるわけではないですが、僕の経験でいうと、これらの言葉は正しいです。みなさんは本番の数日間で力が出し切れるように勉強をしていますよね。ということは、本番が一番コンディションがいいはず。それまでに出た結果は、決してその日のために勉強してきたわけではないため、悪くても仕方ないでしょう。

実際、僕は現役時代のセンター試験では、自己ベストの点数をとりました。浪人時代でも、普段は780点くらいだったものが、本番で820点を越えることができました。東大入試ではもっとすごくて、現役時代は模試で199/440だったのが250/440まで上がりほぼ合格点でした。浪人時代も、模試では225/440だったのが277/440と、やっぱりここでも50点くらい上がりました。

このように、本番とはつまり「自分の実力がもっとも高い日」です。今の実力よりよほど高いです。そのため、何が起きるかもわからないし、あきらめたらせっかく積み上げた実力を発揮する機会を失うことになりますよね。

ここであきらめたら本当にもったいない。自分の実力がどれだけ上がるのか、気になりませんか?もうすぐ、わかりますよ。

良いお年を!

2017年は僕にとって非常に変化の多い1年になりました。今年が始まる頃は、僕が東大に合格することもわからなかったし、合格サプリに入ることなんて想像もしていなかったし、コラムを書くことになることも少しも考えていませんでした。

来年はみなさんの1年もまた、きっと変化の多いものになるでしょう。受験が終わってもまた、新しい目標とその達成に向けた日々が始まります。

どんな日々であれ、僕がみなさんに意識してほしいのは1つです。「目標を持ち、その達成に向けて計画を立て、その日が来るまで努力を続けること」です。大学受験はその練習にとてもいい機会になるんですよ。受験生が置かれた状況は、大学に受かるために勉強する時間でもあり、そういった目標を達成するため努力をするという練習でもあります。残り少ない練習を大切に過ごしてくださいね。

それでは、来たる2018年も楽しく、充実した1年にできるよう僕も初詣に行ってきます!来年もぴぺりたをよろしくお願いします1

また、僕は個人的にウェブサイト「ぴぺりたぐらむ」を運営しているので、よかったらぜひ一度ご覧になってください!

それでは、来週もまた読んでください!ありがとうございました。