東大女子キャン運営委員会が送る47都道府県東大女子インタビューその2
今回インタビューした方はこちら!
お名前 | 廣澤杏香(ひろさわ きょうか) |
出身高校 | 県立富山高校(入学年度東大合格者数3人) |
入学時の科類 | 文科三類(2016年度入学) |
進学先 | 工学部都市工学科 都市環境工学コース |
高校の部活 | 美術部 |
今回は東京大学文科三類2年の廣澤杏香さんにインタビューさせていただきました! 廣澤さんの受験時の不安解消法とは?そして将来どんな目標を持って今勉強しているのか?ぜひじっくりと読んでみてください!
青春を謳歌する暇が無かった高校生活
―それでは、インタビューを始めさせていただきます!
お願いします!
―まず、廣澤さんは、どんな高校生活を送っていたんですか?
私の高校は、普通科と探究科学科というコースに分かれていて、私は探究科学科の方に所属していました。探究科学科は発表やグループワークの多いコースで、とっても忙しい高校生活を送っていました。だから美術部にもなかなか行けなくて、みんなが帰った後、泣きながら一人で作品を作っていることもありました…。気付いたら青春が終わっていましたね(笑)
―大変でしたね…。そんなに忙しい中でも、部活は最後まで辞めなかったんですか?
はい、最後まで続けました。それは、やっぱり部活の友達がいい人ばかりだったからだと思います。
―良いですね!今でもその友達とは交流ありますか?
この前、東京に遊びに来てくれた時、案内してあげました!
きっかけは先生の冗談??
―東大を目指そうと最初に思ったのはいつでしたか?
高1の夏でした!
―早いですね!何がきっかけだったんですか?
東大の「高校生のための金曜特別講座」という、中継授業を見たのがきっかけでした。
―へえ~知らないです…。そんなものがあるんですか。どんな授業を見たんですか?
あんまり覚えてないです(笑)たぶん理系の授業を見たと思います。
それで、その授業を見た後に凄く感心していたら、先生に「東大目指してみなよ」って言われたんですね。今思えば、多分冗談だったと思うんですが、その頃の私は目指そうって思ってしまって…(笑)そこからですね。
―なるほど、ある意味先生のおかげだったんですね。
―その時から、ずっと東大を目指し続けて来たんですね。
そうですね…何かに集中し続けることってなかなか無いことだったんですけど、東大へ行くという目標が出来てのめり込めたっていうことが大きかったんだと思います。
