東大女子キャン運営委員会が送る47都道府県東大女子インタビューその14
今回インタビューした方はこちら!
お名前 | まっちー |
出身高校 | 県立前橋女子高校(非中高一貫 入学年度東大合格者数3人) |
入学時の科類 | 文科一類(2016年度入学) |
進学先 | 法学部第二類(法律プロフェッションコース) |
高校の部活 | 新聞部 |
今回は東京大学文科一類2年のまっちーさんにインタビューしました! 群馬県の女子校出身の彼女が高校時代に言われた、忘れられない言葉とは?是非じっくりと読んでみてください!
新聞部の活動とは
―それではインタビューを始めさせていただきます。よろしくお願いします!
お願いします。
―まず、高校時代のお話を聞かせてください。高校時代は新聞部に所属していたそうですが、どのような活動をしていたんですか?
月に1回ほど、高校や地域のイベントを特集したり、部活で活躍した人にインタビューすることをやっていました。
―なるほど、活動は忙しかったですか?
一応、月曜日から金曜日まで毎日18時半まで活動があったんですけど、結構ゆるくて、やることなかったら帰ったり、勉強しても良いって感じでした。
―そうなんですか(笑)。勉強との両立はできていましたか?
そうですね。比較的できていたと思います。
夢が膨らむ大学生活に向けて受験勉強!
―それでは、受験のお話をしたいということでしたので、受験の話に移ります!まず、東大を志望しようと思ったきっかけって何だったんですか?
高2の時に担任の先生に勧められたことです。他の進路指導部の先生にも話を聞いて、東大にしなよ!と言われて決めました。
―オープンキャンパスなどには行きましたか?
はい、高2の夏に母と一緒に、日帰りで行きました。
―では、東大を受験するにあたって苦労したことなどを聞かせてください。まず、地方出身として苦労したことはありましたか?
うーん…。同じ高校から東大に進学した方が少なかったので、東大についての情報がなかなか入手出来なかったことですね。
―やっぱり、地方だとそういった所が大変だったとよく聞きますね。では女子として大変だったと思うことはありますか?
県内の男子校には東大を目指せるような進学校がもっと多いなと思うので、「自分が男子だったら、もっと楽だったんだろうな」と思ったことはあります。周りも勉強を頑張っているんですけど、男子校と比べるとレベルの高い大学を志望する人が少なくて、現役志向が強かったと思います。
―やっぱり、女子は浪人しない方が良いっていう話は未だによく聞きますもんね。
―それでは東大を受験すると決めたときの友達の反応はどうでしたか?
友達には最初、東大を受験するっていうことを隠していて…。でもばれちゃうじゃないですか。それでみんなに知られた時は「すごいね~」という反応で、余計落ちたら恥ずかしいなっていう(笑)。
―わかります(笑)。なかなか言えないですよね。親御さんの反応はどうだったんですか?
私の親はあまりこだわりが無いというか、私が行きたいところに行ければ良いという感じだったので、「それでいいんじゃない?」という反応でした。
―そういった親御さんだとリラックス出来て、ありがたかったりしますよね。
―ではそんな中で、まっちーさんはどうやって勉強に対するモチベーションを保っていたんですか?
高校が実際に合格した人の「合格体験記」を作っていたので、それに載っている受験期の勉強や大学生活についての話を読んで、モチベーションを保っていました。
―学校でそういったものを発行してくれていたんですね!
はい、後は、サークルを調べたこともありました。私は食べることや歩くことが好きだったので、東大のそういった活動をしているサークルを調べて、モチベーションにしていました。
―へ~、面白いですね!そういったことをされている方は珍しい気がします。