【東大女子 愛媛】三味線を通して国際交流!!愛媛から単身東京にやって来た大和撫子

高校生へのメッセージ!

―すでに何回か話に出たと思うけど、東京大学に来てよかったことって何ですか?

1つは、たくさんの素敵な東大生に会えることかな。さっき話したように、色々な考えの人に会えるのもそうだけど、東大には留学生もたくさん来ているから、様々な国から来た人との交流ができるのも入って良かったと思う。あと、大変な点もあるけど、進学選択があること。最後に、これは決して東大に限らないのだけど、地方から東京に来てよかったと思うのは、東京という大都市の環境の良さを味わえることかな。東京には情報の宝庫の国立国会図書館とか、いろんな美術館があるからね。

―東大女子についてはどう思っています?

私は、もともと東大女子に対して変なイメージはなくて。東大に女子が少ないことは知っていたけど、私の高校からは毎年それなりの人数が進学していたので、東大女子は結構身近な存在でした。むしろ東大に入ってから、東大女子が世間から変わったイメージで見られていることを知ったくらい。私自身が持っている東大女子に対するイメージは、入学してからも変わっていません。東大女子は親しみやすく、かつ自分の考えをちゃんと持っている人が多いと感じています。東大女子に偏見を持たなくて良いと思います!

―最後に、地方の東大を受験しようと考えているもしくは悩んでいる高校生に向かってメッセージをお願いします!

地方という環境は、良い意味で人との距離が使い反面、様々なしがらみを感じることもあると思います。そういうしがらみに気づいていることもあれば、地元を離れてみて初めてその存在に気がつくこともあって。上京して、自分を縛っているものから1度自由になれるのは、すごく貴重な体験です。一人暮らしに戸惑ったり、自分の行動に責任が出てきて動揺したりすることもあると思うけど、東京での生活、東大での大学生活は凄い自由で楽しいので、受験勉強を頑張ってぜひ東大を目指して欲しいと思います!

―素晴らしいメッセージありがとう!以上でインタビューを終わりにしたいと思います。今日は本当にありがとうございました!!

ありがとうございました。

いかがだったでしょうか?愛媛から出て来て、環境の変化に戸惑いつつもうまく順応して東京大学での生活を存分に満喫しているM.F.さん。彼女の口から語られた進学選択の体験や地方出身としての思いは、とてもリアルで聴き入ってしまいました。国際交流も意識しながら、色々な日本文化を体験して、自分の幅を広げているM.F.さんのこれからが楽しみですね!高校生のみなさん!刺激溢れる東大での生活はきっとみなさんの見識を豊かにし、将来の選択の参考になるでしょう!頑張ってください!!

東大女子キャン運営委員会とは?

東大の男女比の偏りに問題意識を持ち、女子高校生に東大を身近に感じてもらうために活動する団体。

女子高校生向けのウェブでの情報発信や東大本郷キャンパスでのイベント開催をしています。女子高校生の進路選択を全力で応援しています!




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