サークル、ホームステイ、そしてバイト…新たなことに挑戦したい!
―大学に入ってから特に力を入れていることはなんですか?
新しいことに挑戦しようとしてきました。これまで部活に入ったことがなかったので、上下のつながりに憧れてサークルに入りました。英語の勉強を頑張ろうと思って1年の間はESSにコミットしました!自分なりには1年間やりきることができて、もう十分かなと感じたので、2年からはほとんど参加しなくなってしまいましたが…
ーそのあとは他にも何かチャレンジしたんですか?
1年の春休みに留学がしたいと思って、海外にホームステイしました。そこでなんとなく英語は通じてコミュニケーションもとれるし、海外でもやっていけそうだとわかったので、海外はもう十分だなと感じました。日本の方が暮らしやすいですし…!
ーそうしてまた、次になにかチャレンジしたんですか?
はい(笑)大学生の時間のあるうちにやりたいことは全部やろうと思っていたので、次々挑戦しました!海外でのホームステイの次にやろうと思ったのはバイトです。就職するまでに1度は働いた方が良いと思っていました。そこで始めたのがカフェのバイトだったんですが、学生が運営しているところで、売り上げを伸ばすためにどうすれば良いのかをディスカッションしたり、シフト担当としてシフトを組んだりして、とても良い経験をさせてもらいました。そのバイトは半年ほどやりました。
ーバイトもやりきったと感じてやめたのですか?
バイトをやめたのは、法学部の勉強が始まって忙しくなったからです。法律の勉強が面白くて、自分の納得のいくレベルまで知りたくて、もっと勉強に時間を割きたいと思いました。
ーそうなんですね!勉強のモチベーションが素晴らしいですね!さすが!
将来にむけて…
―それでは、現在の生活について教えてください!先ほどもお話に少しありましたが、学部の勉強はどうですか?
法学部の勉強は自分にとても合っていて、おもしろいです!試験勉強はとても大変でしたが…試験期間はもう本当に勉強しかしていませんでした…
―法学部はシケプリ(試験対策のために授業の内容をまとめたプリントのこと)の量が膨大という噂を聞きます…お疲れさまでした!!
ー将来は何を目指しているんでしょうか?
まだはっきりとは決まっていないのですが、インターンに1年の春頃から参加していて、色々なところを見て回りました。実際にインターンに行くと、文字の説明だけではわからないような企業の雰囲気や具体的な仕事内容がわかります。もう自分の興味のあるところはだいたい行きつくしました!
縦横の強いつながり
―では最後に、地方の女子高校生にメッセージをお願いします!
東大にはトップレベルの人たちがいて、さらに東大と言うだけで偉い人が会ってくれて貴重な話を聞くこともできます。OBやOGの人脈もあり、周りには何かを頑張っている子がたくさんいて刺激を受けます。こうした縦横のつながりは東大ならではの魅力だと思うので、ぜひ東大を目指してほしいと思います!
―お忙しい中、貴重なお話ありがとうございました!
様々なことに純粋な好奇心から取り組み挑戦していく舞さん。普段は天然でユニークな彼女ですが、人一倍真面目でしっかり将来を見据えて行動していることが伝わったのではないでしょうか?女子高校生のみなさん、何事にも挑戦できる東京、そして様々な可能性を秘めている東京大学を目指して頑張ってくださいね!
東大女子キャン運営委員会とは?
東大の男女比の偏りに問題意識を持ち、女子高校生に東大を身近に感じてもらうために活動する団体。
女子高校生向けのウェブでの情報発信や東大本郷キャンパスでのイベント開催をしています。女子高校生の進路選択を全力で応援しています!