東大女子キャン運営委員会が送る47都道府県東大女子インタビューその37
今回インタビューした方はこちら!
お名前 | F.A |
出身高校 | 私立桜ヶ丘高校(中高一貫 入学年度東大合格者数1人) |
入学時の科類 | 文科三類(2015年度入学) |
進学先 | 文学部言語文化学科国文学専修課程 |
高校の部活 | 軽音学部 |
今回は東京大学文学部3年(インタビュー時)のFさんにインタビューしました!勉強だけでなく色んなことにチャレンジしながら現役で東大に合格したFさんのストーリーです。
部活を作ってバイトして
―では、よろしくお願いします!早速ですが、高校では軽音学部だったんですよね?
そう。中学2年までは吹奏楽部だったけど、ギターをやってる友達に誘われて軽音学部作ったんだよね。
―作ったんですか?!
うん。前例がなかったから大変だった。出身校は中高一貫部と高校入学組に分かれてるんだけど、中高一貫部だけの部活として作ったから、人数が少なかったのもあったし…。
―行動力ありますね…!部活以外にも、ピアノをずっと続けていたそうですね。
ピアノは幼稚園の時から習ってて。高3の面談の時に担任にもう辞めろって言われたんだけど、嫌すぎて泣いた(笑)結局そのまま続けて、夏のコンクールで中国大会に進む切符を手に入れたんだけど、その中国大会がセンターの翌日くらいにあって(笑)さすがにやめときました。それは心残りかな。
―翌日ですか…。それはやるせないですね。ピアノを弾くことは勉強の息抜きにもなってたんでしょうか?
たしかに。今言われてみればそうかもね。
やりつくした高校生活
―東大を受験しようと思ったのはいつ頃ですか?
中学に入った時は京大志望だったんだけど、中2か中3の時に模試の結果が良くて、そこからかな。せっかくなら1番上を目指してみようと思って。
―早いですね!東大受験に対しては周りの人の反応はどうでしたか?
学校は、中高一貫部が始まったばかりで実績が欲しかったのもあって、期待してくれた。特に社会の先生は熱血で、「Fさんは東京に出たほうがいいよ!」って後押ししてくれたな。母親は成績見て「あんた東大いけるじゃん!」って舞い上がってた(笑)
―周りに東大を目指してる人はいましたか?
2個上の先輩が学校で初めて東大に受かって、1個上にも目指してる先輩がいた。たまに勉強について話してたね。
―それは心強いですね。

就活の合間を縫ってインタビューを受けていただきました!
―高校時代、なにかしておけばよかったなと思うことはありますか?
勉強に関しては、もっと早めにスタートできればよかったな。勉強以外は、部活もバイトもやったし、やりつくしたかなと思ってます。
―バイトもしてたんですか!パワフルですね…!