【東大女子 神奈川】自分に合ったスタイルで楽しみながら勉強。自分らしい道を探し続ける東大女子!

東大女子キャン運営委員会が送る47都道府県東大女子インタビューその35

今回インタビューした方はこちら!

お名前 りんご
出身高校 県立横浜翠嵐高校(非中高一貫 入学年度東大合格者数20人)
入学時の科類 理科一類(2016年度入学)
進学先 工学部機械工学科
高校の部活 弦楽部、天文同好会、国際交流委員

今回は東京大学理科一類2年(インタビュー時)のりんごさんにインタビューしました!高校時代、部活や委員会活動に積極的に取り組んでいたというりんごさん。自分らしいスタイルを探し、貫く姿勢が印象的です!

部活に委員会、精力的に活動した高校時代

―高校時代は何か部活はしていたんですか?

弦楽部に入っていました。中学では吹奏楽部に入っていたので、高校でもはじめは吹奏楽部に入るか迷ったけど、弦楽部でコントラバスを始めました。今でもオーケストラサークルでコントラバスを弾いています!

―部活の雰囲気はどうでしたか?

弦楽部はそれほど人数の多い部活ではなかったので和気あいあいとした、学校の中でもゆるいほうの部活でした。部活自体は週5回やっていたけど、放課後ぶっ通しで練習があるわけではなくて、毎回1~2時間合奏をやって、その後は自由解散するってかんじ。だから、たくさん練習したい人は残りの時間は自主練していたけど、今日はテスト前だから早く帰って勉強しようと思ったら早めに練習を切り上げて勉強していました。

―高校のころは部活以外にも交換留学に参加されていたそうですね。

そうですね!アメリカにある姉妹校と交換留学をするプログラムがあったんです。留学といっても1週間程度で、現地の人たちと交流を深める活動が中心でした。実は、英語が苦手だから交換留学に応募したんです。「英語が好き・得意だから」とか「海外の○○に興味があるから」留学に行きたいっていう人が多いんだと思うけど、私はむしろ、英語が苦手だから英語しかない環境に身を置いて、少しでも英語ができるようになったらいいなと思ったんだよね。実際に留学に行って英語漬けの環境に入ってみると、意思疎通をするのに苦労したこともあったけど、もっと英語がしゃべりたくなりました!

―苦手だと躊躇してしまう人が多いけど、あえて挑戦したんですね!

他には国際交流委員っていう交換留学や国際理解に重点を置いた委員会があって、そこに所属していました。高1のころは交換留学に行けたらいいなくらいの軽い気持ちで入っていたんですが、実際に交換留学に参加した後、経験と周りの人からの後押しもあって、2年の時に国際交流委員会の委員長をしました。国際交流委員の活動を活発にするために先生と協力して活動のマニュアルを作ったり、大使館訪問などの活動にも積極的に参加したりしていましたよ!

勉強だって楽しくやるのが1番!

―りんごさんはどうして理系を選んだんですか?

小中学生のころから天文や地学や宇宙開発に漠然と興味があったから、なんとなく航空宇宙系の学部や学科を目指そうかなと思っていました。高校も理系の大学への進学実績も見て選びました。
それに、国語は得意だったけど、国語だけで文系としてやっていけるわけではないし、社会や英語よりは数学や理科の勉強の方が好き・得意だったから理系にしました。でも実際に決めるときは結構迷いましたね。

―今までの話を聞いていると、すんなり理系に決められそうなのに。なぜ迷ったんですか?

今考えれば東大では進学選択の時にも文転できるからそんなに悩まなくてもよかったのかもしれないけど、理系にしたけど稀に数Ⅲで挫折して途中で文転して苦労する人もいたと聞いていたので…。理系の逃げの道としての文系っていうのは違うなって思うけど、ほんとにここで理系にしていいのかな?って迷うことはありました。でも、最後は好きな教科を勉強した方がいいなと思ったので理系にしました。

―部活や委員会に参加しながら東大を目指す中で、普段の勉強で工夫していたことってありますか?

私は独特の勉強スタイルだったかもしれないです。

―というのは?

学校の自習室も使ってはいたけれど、パーテーションで1人1人のスペースが区切られている閉鎖空間があまり好きではなくて、基本的に自習室に籠るのが苦手だったんです。それで高1の秋くらいから放課後の空き教室で勉強するようになりました。するとだんだん仲間が増えて定期試験になると10人くらいで集まって勉強していました。
それも、ずっと黙々と勉強するわけじゃなくて、けっこうしゃべりながら勉強していましたね。あまり集中できてなかったのかもしれないし、それが他のみんなにとっていい勉強法だったかどうかはわからないけど、私自身には合っていたと思います。例えば、「今から15分後に漢字の小テストやるぞ!」って言って勉強した後、誰かが出題者になって漢字テストをして、最下位だった人はコンビニまでお菓子を買いに行く、みたいなことをよくしてましたね。小テストやってお菓子休憩した後は、次はみんなで地理覚えるぞ!って言って口頭で質問大会が始まって……。そんなかんじでワイワイ勉強してました。

―受験期もその勉強法は続けていたんですか?

そうですね。過去問を解いている間は別々の場所でやっているけど、決めた時間だけやった後はみんなで集まって休憩して「この問題難しいよね」とかいう話をしていました。ときにはチョークを持ち出して、中庭の床に「ガリレオごっこ」って言いながら東大の物理のこの問題を25分で対決!っていって解くっていうのもやりましたね。楽しかったけど、解いてる時間よりモップで床を掃除してる時間の方が長いっていう(笑)

―でも楽しいのが1番ですよね!!

そうですね!やりたくないことはやれないタイプで、あまりやる気のない・強いられてやる勉強をしたくなかったんです。

―私も高校生のころ、空き教室で自習していたこともあったけど、みんなでしゃべり始めるとやめられなくてメリハリのつかないことが多かったから、そうやって切り替えられるのってすごくいいなって思う!

自分が勉強したいときに周りであまりうるさくされると集中できないから、そういう時は周りも巻き込んでしゃべるときはしゃべって、「じゃあ今から何分間は勉強しよう!」って声をかけるように私もしていたし、一緒に勉強していた他の人たちもそういう流れを作ってくれたのでよかったです!