【東大女子 沖縄】 東大でしかできない経験・出会いを得た東大女子

東大女子キャン運営委員会が送る47都道府県東大女子インタビューその43

今回インタビューした方はこちら!

お名前 屋宜 彩音 (やのりあやね)
出身高校 私立沖縄尚学高等学校(中高一貫 入学年度東大合格者数1人)
入学時の科類 文科三類(2015年度入学)
進学先 教育学部総合教育科学科 基礎教育学専修基礎教育学コース
高校の部活 茶道部

今回は東京大学教育学部3年(インタビュー当時)の屋宜さんにインタビューしました!高2になる前から目指していたという東大で、彼女はどのような大学生活を送っているのでしょうか。彼女の受験生時代の勉強のこだわりも聞いてみましょう!

東大に行くしかない!

―さっそくですが、東大を志望したきっかけを教えてください!

はい。東大を第一志望にしようと決めたのは、高1と高2の間の春休み頃でした。私は「大学で教育行政を学びたい」「東京に行きたい」という2つの思いがあって、その2つを満たすのは東大だけだなと思って第一志望として意識し始めました。

―高2になる前の段階から志望するのはかなり早い方ですよね。実際に見学に行く機会などもあったんですか?

受験するなら見に行っておかないとなと思って、高2の夏休みに個人的に東京に来て、東大のキャンパスツアーに参加しました。大学は広いほうがいいなと思っていたので、その点キャンパスも広くていいなと思いました!(笑)

―東大のキャンパスは広いし、すてきですよね!勉強面で苦労した事はありましたか?

私の学校では東大を受験する人が多くはなかったので、やっぱり情報集めには苦労したかな。個人的に予備校が好きではなかったので予備校には通わなかったんだけど、高校の先生が親身になって東大対策や答案添削をしてくれたのでとてもありがたかったです。

―ほかにはどんな工夫をされていましたか?

「(勉強するものを)増やせばいいというわけじゃない」と思って、手一杯にならないように気をつけていました。学校の勉強もあるのにさらに予備校に通うと、やる事が増えすぎてしまうなと思っていたので、「この先生が言う事はきちんとやろう」という風に、決めたものを丁寧にちゃんとやるようにしていました。ときには切り捨てる事も大事だし、自分に合うもの・自分にとってうまくいきそうな方法にしぼったのがよかったと思います。

―そうですよね、切り捨てるのは勇気もいると思いますが、そこを見極めて絞って勉強すれば力がつきそうです!

沖縄01



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