【東大女子 栃木】全国の高校生に届け!様々な苦節を経て上京した東大女子!

楽しかった浪人時代

―つらい話が続いて申し訳ないんだけど、浪人ってやっぱりつらかったですか?

浪人は楽しかったな(笑)クラスに馴染めてからは特に。

―え、浪人が楽しいってあんまり聞かないけど(笑)

予備校が東大専門だったから周りがほとんど東大志望で、私はそれがすごく居心地が良かった。1番良かったのは、友達もチューターさんも、私の苦手科目を苦手科目として認識してくれたことかな。

―どういうこと?

高校生の時ももちろん苦手科目はあったんだけど、苦手なんてあっちゃいけないと思っていて。でも浪人の時は、周りが「ああその科目苦手だね。」って言ってくれた。「東大目指すなら今どの教科もできてなきゃだめ!」じゃなくて、本番までにどう克服するか考えてくれたというか。

―浪人の方が落ち着いて勉強できたんですね。

そうだね。あ、浪人で1番つらかったのは、予備校のすぐ近くで嵐のコンサートがあった時!受験が近かったからチケットの抽選の応募もしてなかったんだけど、グッズを持って楽しそうに帰っていくファンを駅で見て…。私は今何のために頑張ってるんだろうって思いました..。

―そ、そうですか…。

サークル漬けの生活

―今大学では何を頑張っていますか?

今は完全にサークル中心の生活ですね(笑)私が通年で参加しているサークルは東大女子キャン運営委員会(以下、女子キャン)とEstudiantina Komaba(ベネズエラ音楽サークル)です。

―女子キャンはこのインタビュー企画の主体で、インタビュアーの私も女子キャンメンバーなわけですが、6月に開催した「女子高校生のための東大オリエンテーションツアー」はどうでしたか?

教室のキャパがぎりぎりになるくらい多くの女子高校生が参加してくれて、とても活気あるイベントになりましたね!春から女子キャンのメンバーになった新入生もたくさん参加してくれたので嬉しいです。今後も発展していってほしいなあ。

イベントが無事に終わってほっとしています

―Estudiantina Komabaはどんなサークルですか?

「ラテンアメリカ音楽演奏入門」っていう授業があって、その修了生が所属してるサークルです。大きいイベントは定期演奏会で、外部イベントで演奏したりベネズエラから来日したアーティストと交流したり、音楽の演奏以外にも色んな楽しさがあるね。結構忙しいけど(笑)

―最近よくベース持ってますよね?ベースはEstudiantina Komabaで?

そうなんです〜!まだ始めて半年も経ってないけど、先輩に手取り足取り教えてもらってハマってます!

―3年生になっても、新しいことに挑戦しているんですね!




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