【東大女子 栃木】全国の高校生に届け!様々な苦節を経て上京した東大女子!

47都道府県東大女子インタビューを終えて

―ところで、47都道府県東大女子インタビューお疲れ様です!この記事が47個目ですね!

お疲れ様〜!!無事、自分を含めて47人の東大女子からお話を聴けて、こうして公開もできました!岡山出身の代表の記事から始まって、みなさんの協力でここまで辿り着きました。本当にありがたいです。

―全国の高校生に届いているといいね。

うん。東大を遠い存在だと思っている高校生に、自分の県の「あの高校」から東大に合格した先輩の、等身大の姿を伝えられたと思ってます。これまでの46人それぞれがユニークなストーリーを持ってて面白かった。自分の県じゃなくても、高校での境遇が似てる先輩とか、こうなりたい!って思えるような先輩を見つけてもらえるんじゃないかな。

メッセージ

―地方の女子高校生に言いたいことがあるそうで。

はい。私は栃木出身なので栃木を例に話しますが、私が入学した年に栃木から東大に合格した30人弱のうち、男子高出身が20人強で女子高出身はおそらく2人しかいません。(栃木の進学校は公立の男女別学が中心。)実際に実力にこれほどの男女差があるとはみなさんも思いませんよね?かつての私のように、東大をそもそも選択肢に入れていない女子高校生がたくさんいるんじゃないでしょうか。東大も他の大学と同列の1つの選択肢として考えてほしいなと思います。

―他にもメッセージをおくりたい人はいますか?

高校の先生と保護者の方に。身近な大人が持っている偏見は高校生に大きく影響します。高校生は、東大が自分とは別次元の存在だと思ったら目指そうとも思わないし、ましてや合格する想像はできなくなります。イメージだけ、過去に会ったことのある数人の東大生の印象だけで語っていないか考えてみてほしいです。

―では、インタビューはこれで以上です。ありがとうございました!

高田さんの行動力の源には、「あの時の私のような境遇の地方女子」の可能性を少しでも広げてあげたい、という思いがあるそうです。私たち女子キャンの活動が、全国で悩んでいる地方の女子高校生に届くことを願っています。

東大女子キャン運営委員会とは?

東大の男女比の偏りに問題意識を持ち、女子高校生に東大を身近に感じてもらうために活動する団体。

女子高校生向けのウェブでの情報発信や東大本郷キャンパスでのイベント開催をしています。女子高校生の進路選択を全力で応援しています!




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