本気で将来を考えるこの時期に!お金について考えよう

はじめに

大学受験本番が近づき、併願を含めて出願校をより具体的に考え出している人も多いのではないでしょうか?

どんな大学生活でも避けて通れないのが「お金」の話。下の表をみてください。

国公立より私立の方が学費が高いイメージを持っている人は多いとは思いますが、「思ったよりも差が大きい」と感じたのではないでしょうか?

このように今回は高校生のうちはなかなかわからない大学生活のお財布事情と注意点をご紹介します!

現役大学生のお財布事情

CASE➀ 上京して一人暮らしをしているAさん

基本的に平日は授業とアルバイトと部活、土日は課題か部活という生活です。

理系で授業数の多い時間割となっていてアルバイトは週2回しか出勤できないため、夜遅くまで長時間働いています。

授業以外は、勉強か部活に時間を費やしています。部活の仲間とは練習で毎日のように会うので、メンバー間の仲はとてもいいです。授業の課題などは授業の空きコマを利用しています。

<チェックポイント>
首都圏の一人暮らしに加えて、私立大学の理系学部とあって、経済的負担が大きいため、奨学金を借りています。

できる限り自炊するなどして節約はしようとは思っていますが、部活後は仲間と出かけることも増えて、不定期な支出が高校時代よりも多くなりました。

CASE➁ 大学に通いながら司法試験にも挑戦中のBさん

「弁護士」という将来の夢を叶えるため、大学3年で予備試験、4年で司法試験の合格を目標に、大学と並行して司法試験予備校に通っており、ダブルスクールの状態です。

毎日授業が2限以降にある時の朝と、予定がない夜は勉強しています。講義とは別に毎日3時間は勉強しています。バイトやサークルは、生活にメリハリをつける目的で週2回だけしています。

<チェックポイント>
授業料は、司法試験予備校(年間約130万円)と大学(年間約55万円)共に両親に出してもらっていますが、それ以外の交通費や交際費は、週10時間ほどして稼いでいるアルバイト代で賄っています。

実家暮らしのため、自分で負担している食費は昼食と友人との外食費のみです。

CASE➂ 毎日勉強と部活の文武両道で頑張るCさん

大学での授業と並行して、部活を頑張っています。

部活は、毎日の練習に加えて、週末にはよく試合があります。それでもしっかり時間を作って法律の勉強にも精一杯励んでいます。

大学生活の大半を授業と部活に当てているためアルバイトは現在していません。そのため、買い物は必要最低限にしたり、外食を減らしたりして節約しています。

<チェックポイント>
毎月5万円、給付型奨学金を受給しています。文系ですが、私立大学で学費が国公立大学と比べて高額なため助かっています。これがバイトせずに学業と部活に集中できている大きな要因にもなっています。

CASE➃ 研究室にこもって卒業研究を行う4年生のDさん

今年度末の卒業研究の発表に向けて、平日と土曜は毎日、昼前から21時まで(アルバイトがある日は18時半まで)研究を行い、22時頃に帰宅、食事等を済ませて24時前後に就寝、という生活を送っています。

日曜は、1週間の疲れから寝て過ごすことが多いです。

<チェックポイント>
学費は自分で払っていませんが、交際費等は自分の稼ぎの範囲内となるため、節制を心がけ、使い道を振り返られるように支出を記録・管理するアプリを使っています。また実家住みなので、極力食事は家で食べて食費を抑えています。

今からしっかり考えておきたい5つのキーワード

実際の大学生へのヒアリング調査で挙がっていた、大学入学前からきちんと考えておきたかった重要なポイントを紹介します。ぜひしっかり心に留めて大学入学準備をすることをおすすめいたします。

➀ アルバイト

大学生になったらしてみたいことの1つがアルバイト。学業に専念したいという理由から奨学金を多めに借りて、アルバイトをほとんどしないという人もいます。

バイトのシフトから抜けられず大学の授業をサボってまで働くことのないように、自分でしっかり調整する意識を忘れないでください。

アルバイトからしか得られない仲間や経験もありますが、バイトのし過ぎで学校の勉強がおろそかになってしまうのは本末転倒です。

➁ 初期費用

一人暮らしを考えている場合は、「初期費用」に注意しましょう。

入居時の敷金礼金等に加えて、冷蔵庫等の各種家電や生活用品など一式揃えると20万円以上かかります。実家から遠く離れた大学に通う場合は引越代や、引っ越しを手伝うご両親の交通費も必要になります。

➂ 書籍代・参考書代

意外にかさんでくるのが書籍代。

1冊2,000円以上のものも多く、教科書を揃える学期始めには数万円近く飛んでいきます。高額な自筆参考書を課題図書に指定して、そこから試験を出題する教員もいて、その場合は買わざるを得なくなってしまいます。

図書館を賢く利用するのも一つの手ですが、高校時代より多くかかることを想定しておきましょう。

➃ 部活やサークルの費用

大学生になると、何らかの部活またはサークルに所属している人が多いです。

参加費は、団体によって大きく異なりますが、たとえ年会費のない団体でも、交通費や用具費、長期休暇毎にある合宿費など、何かとお金がかかってくるものです。

また、先輩になると、新入生歓迎会等で後輩にご馳走する機会も増え、特に力を入れる4〜5月にはそれだけで数万円かかることも…

➄ 授業料免除制度・奨学金制度

校3年生は夏前に予約型奨学金を申し込んでいる人も多いと思いますが、大学入学直後の多忙な時期に、大学授業料免除申請と大学独自の奨学金、2つの申請時期があります。

いずれも申込期限に遅れると年度内の再申請ができないことが多いです。

また、所得証明や住民票等を求められることが多く、特に一人暮らし生は親御さん側で取得・郵送することになり時間を要するので、早めの大学窓口への相談等、余裕を持った調査・対応をオススメします。

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