【学部紹介】明治大学の国際日本学部ってどんな学部?入試や留学プログラムなど

国際日本学部とはどんな学部?

国際日本学部の設置キャンパス・偏差値

明治大学国際日本学部は、文系の他学部とは違い、中野キャンパスにあります。

主に4年間、この中野キャンパスで学びますが、他学部聴講などを通じて他のキャンパスを使用することもあります。

偏差値は、60.0〜62.5です。

理系からの進学も可能

もちろん、文系だけではなく、理系から進学することもできます。

ただし、センター試験利用入試の4科目方式では「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」の7科目のうちの少なくとも1科目を受験しなければなりません。

また、一般入試でも、「世界史B」「日本史B」「政治・経済」の中から1科目選択して受験しなければならないので、文系科目の勉強が必要となってきます。

国際日本学部ではどんなことを学ぶの?

国際日本学部では、日本を国際的な視点から見つめ直し、その魅力を再発見して、世界に発信できるようにするための学問を学んでいきます。

国際日本学専門科目

国際日本学専門科目は、国際日本学部独自の選択必修科目です。

これは、卒業するまでに50単位以上取得しなければならない科目となっています。

また、他の国際系学部とは異なり、日本について深く考察する学問が多いのが特徴です。

ポップカルチャー研究領域、視覚文化研究領域、社会システム・メディア研究領域、国際関係・文化交流研究領域、国際文化・思想研究領域、日本文化・思想研究領域、日本語研究領域、英語研究領域の8つの領域に分かれており、この中から自由に選択して単位を取得することができます。

  • ポップカルチャー研究領域
  • ポップカルチャー研究領域では、日本のポップアートやアニメーション、漫画、ゲームなどのサブカルチャーの産業的、文化的な成り立ちや最新の動向、また作品の意味するものは何かを問う研究が行われています。

    日本や外国のアニメーションの特徴を分析する授業や、「オタク文化」の構造について学ぶ授業、「ワンピース」「NARUTO」などの漫画での表現方法や構成を学ぶ授業があるのが特色です。

    サブカルチャーなどの馴染みのある題材について、学術的に研究するのは新鮮ですね。

  • 視覚文化研究領域
  • 視覚文化研究領域では、日本の現代の絵画や美術、演劇、ファッション、映画などのまさに視覚的な芸術領域における研究を行っています。

    能や歌舞伎などの伝統文化から、ファッション広告に至るまで、幅広いジャンルの授業が開講されています。

    授業が全て英語で行われるところもあり、「英語力を上げながら日本の文芸文化について学びたい」という人にぴったりの領域ですね。

  • 社会システム・メディア研究領域
  • 社会システム・メディア研究領域では、現代日本の社会・経済システム、産業組織、企業経営などについて学びます。

    就職活動にも役立つ実践的な学問を研究している点が、この領域の特色です。

    主に経済構造について学ぶ授業が多いので、企業マーケティングやマネジメントについて興味を持っている人におすすめの領域ですね。

  • 国際関係・文化交流研究領域
  • 国際関係・文化交流研究領域では、「世界で活躍する人材」の養成を目指して、国際関係関連の科目を学びます。

    具体的には、多文化共生論やアジア太平洋の政治経済論などがあります。

    また、旧ソ連の国際関係論など、授業を全て英語で行う科目もあります。

    この領域は、まさに「国際学部」といった感じの研究が盛んですね。

  • 国際文化・思想研究領域
  • 国際文化・思想研究領域では、世界の各地域の政治・経済・歴史、世界の文学、映画、芸術、宗教、思想、文化などについて、古典から現代のものまで幅広く研究します。

    ラテンアメリカの文化史から映画史まで、現代のグローバルな視点であらゆる「世界史」を俯瞰する領域と言えます。

    特に、諸外国の文化について深く学びたい人におすすめの領域です。

  • 日本文化・思想研究領域
  • 日本文化・思想研究領域では、日本の思想・哲学から伝統文化まで、日本人の心の根底にあるものを研究します。

    ここは他の国際系学部にはない、国際「日本」学部らしい要素と言えるでしょう。

    また、全国の大学の中でも、日本哲学や日本武道について学べる非常に珍しい領域です。

  • 日本語研究領域
  • 日本語研究領域では、母国語である日本語についての高度な教養や専門知識について学びます。

    ここも日本語について学ぶという面において、国際「日本」学部らしい領域ですね。

    日本語を言語学的な視点から学ぶ授業が多いので、特に言語学に興味がある人におすすめです。

  • 英語研究領域
  • 英語研究領域では、日本語研究領域と同じように、言語学的な面から英語を研究します。

    また、「なぜ同じ日本人でも英語の習得具合に差が出るのか」「どのように学習すれば英語を話せるようになるのか」など、普段英語を学習する上で疑問に思っていることを解決してくれる授業もあります。

    意外と英語が苦手な人こそ、チャレンジする価値のある領域ではないでしょうか。

総合教育科目

総合教育科目は、国際日本学部独自のカリキュラムの科目です。

国際日本学講座、日本語表現(文章表現)、日本語表現(口頭表現)、ICTベーシックが必修科目となっています。

ICTとは、Information and Communication Technologyの略で、日本語でいう「情報通信技術」のことです。高校でいう「情報」の授業のようなものですね。

他にもスポーツ・身体運動文化などの科目もあり、上記の必修科目以外は自由に選択して履修することができます。

演習科目

演習科目は、学生が自分の研究テーマを設定し、討論・研究を行う授業です。

いわゆる「ゼミ」のようなものですね。

また、社会的なテーマについて学外でイベントを企画・実施する演習もあります。

2年の秋学期に選抜試験が行われ、そこから本格的な実習に入っていきます。

【自由選択科目】第二外国語

国際日本学部で学べる第二外国語には、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語があります。

多くの大学では第二外国語が必修となっていますが、ここでは自由選択科目となっています。

つまり、第二外国語は必修ではありません!

他の自由選択科目を決められた単位数履修すれば、第二外国語を履修せずに大学を卒業することもできるのです。

国際日本学部の留学プログラム

留学プログラムには、4~11か月のアカデミック留学・インターンシップ・プログラムと、大学主催の4週間の語学留学、3週間のボランティアプログラム、外部団体主催の短期のボランティアプログラム、インターンシッププログラムがあります。

その中でも、フロリダのウォルトディズニーワールドと提携した、アカデミックインターンシップが受けられるのが魅力です。

また、国際教育交換協議会(CIEE)が主催する、海外ボランティア・インターンシッププログラムに参加すると、単位として認定されます。

ただし、選考にはTOEFL iBTで61点以上取らなければならないなどの基準があるので、注意が必要です。

国際日本学部の主な就職先は?

国際日本学部の人はどんなところに就職するのでしょうか。

2017年度卒業生の就職先を見てみましょう。
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最後に

いかがだったでしょうか。

職種が幅広く、将来の選択肢も多い学部ですね。
興味のある方はぜひ、目指してみてはいかがでしょうか?





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