【慶應大学合格体験記】時期別の勉強時間・模試の偏差値の推移と使用していた参考書まとめ

はじめに

こんにちは。
私は慶應義塾大学法学部政治学科に在学中の2年生です。

今回、私が慶應義塾大学に合格するまでの過程を紹介していきたいと思います。これから受験を迎える皆さんの参考になればうれしいです。

私がどうして慶應義塾大を目指したか。どうして法学部を目指したか。

私は母が慶應義塾大学出身、兄も中学から慶應という環境だったため、周りには慶應出身や慶應在学中の人が多く、思い返すと小学生の時から漠然と慶應に対する憧れがありました。

明確に慶應を第一志望にしたのは高校1年生の時です。少しずつ大学受験について考えるようになった中、私立大学の文系学部であれば、数学を受験科目として使わずに受験ができることを知りました。中学3年間ですっかり数学への苦手意識が染みついていた私は、元々の慶應へのあこがれもあり、「数学を使わずに行ける慶應に入るしかない!」と決め、第一志望にしました。

学部については初めはあまり志望が定まっていませんでしたが、母が法学部出身であったこと、また慶應のなかで偏差値が最も高いのが法学部であったことから法学部を徐々に意識するようになり、高校2年生のころにははっきりと法学部を第一志望としました。

私が受験勉強を開始した時期と当時の学力

本格的に受験勉強を開始したのは高校3年生の6月頃からです。それまでの時期にきちんと勉強していたのは英語だけで、それ以外の科目はあまり力をいれて勉強していませんでした。

しかし、高校3年生の6月の初めに学校の大きな行事の一つである球技大会が終わり、周りがなんとなく受験モードに入っていったこと、また夏期講習の案内などが届き、夏休みが近づいてきたことを感じてきたことで私自身も受験が近づいてきた事を意識するようになりました。

そのため、6月の半ばごろから今まで授業以外の時間に行ったことのなかった塾に学校終わりに行き、自習室で6時ごろまで勉強し、家で夕食を食べて10時まで勉強するという生活を送るようになりました。

受験勉強を本格的に始めた高校3年生の夏休み前に受けた模試では慶應の法学部はE判定で、慶應を第一志望にするには学力が足りていなかったと思います。

私の通っていた高校と授業内容

私が通っていた高校は、東京都にある中高一貫の女子校です。

私の学校では、高校三年生は午前中は全員それぞれが選択した授業を受けますが、午後は授業の選択が自由で、授業がある人もない人もいるというスタイルでした。私は私立第一志望で受験科目が少なかったこともあり、午後まで授業がある日はあまりなく、午後は大体自習にあてていました。

受験指導をあまりしてくれる学校ではなく、授業の進度、内容も受験向きではなかったため、私は学校よりも塾での勉強を重視して受験勉強をしました。

塾・予備校の有無と通い出した時期

私は英語と世界史の塾に通っていました。

中高一貫校だったため、英語の塾には中学3年生の頃から通っていました。ただ高校3年生までは宿題もあまりきちんとやらなかったり、行事のたびにしばしば塾を休んだりしていたので、塾に通っているといってもあまり勉強はしていない状態です。

世界史の塾には高校2年生の10月頃から通い始めました。

慶應大合格のための私の戦略

センター試験と二次試験の目標点数

慶應はセンター利用入試がありませんが、他の大学でのセンター利用入試のため、センター試験は受験しました。

私がセンター利用で出願したのは青山学院大学、立教大学です。その2校に合格できるよう目標点数は9割(495点)と設定しました。これは、両校のセンター利用入試のボーダーが得点率85%付近であることが多かったためです。ボーダーよりも少し目標を高めに設定しようと90%にしました。

慶應法学部の本試験は配点が発表されていないので、明確な目標点数は設定していませんでしたが、大体5.5~6割くらいが毎年合格最低点だったので、全体で6.5割くらいを取れるようにしました。

センター試験の科目別目標点数(と実際の得点)

センター試験の科目別目標点は以下の様に設定しました。

科目名 目標点数
英語(筆記) 180点
英語(リスニング) 40点
国語 180点
現代文 90点
古文 45点
漢文 45点
世界史 95点
合計点数 495点

すべての科目において基本的に9割を目標点数としました。ただ、リスニングは取れる点数が安定しておらず、本番で確実に9割とれるか不安だったので、目標点数を40点としました。その代わり、得意だった世界史の目標点数を95点とし、リスニングの分をカバーできるようにしました。

二次試験の科目別の目標点数(と実際の得点)

上で書いた通り、慶應は配点が発表されていないので、大体の点数で目標点数を設定し、トータル6.5割を目標点数としました。ただ、慶應法学部では論述力の試験があり、その採点基準があまり明確ではなく、本番でどのくらいとれるかはっきりとはわかりませんでした。そこで、論述力の得点が低くても対応できるように論述力の点数を大体5割位とし、英語と世界史で7割以上取ることを目標としました。

慶應大合格を勝ち取る時期別の勉強時間・模試の偏差値

ここで、私の高校時代の時期別の勉強時間、模試の偏差値などを紹介していきます。

①高2・秋:部活を引退しなんとなく受験を意識

私の学校では中高一貫校であったこともあり、部活の引退時期が高2の秋でした。そのころから周りでも受験を意識した勉強に切り替える子が多くなり、私自身も今まで部活、行事でよく休んだり遅刻したりしていた塾に真面目に行かなくてはと意識するように。また、今までぼんやりしていた第一志望の学部を法学部にしたのもこのころで、それに伴い併願校についても考えるようになりました。

②高3・夏:一日10時間を目標に勉強

前述したように、私が本格的に受験勉強をし始めたのは高3の6月頃でした。夏休みは受験勉強を本格的にし始めてから初めての長期休みだったため、とにかく毎日10時間勉強するという目標をたてました。

10時間勉強するためにiPodのタイマー機能を使って勉強時間を測り、少しでもだらだらしたらタイマーを止めて勉強時間には含めない、というルールを作って、しっかりと勉強している時間だけで10時間になるようにしました。

私は夜遅くまで勉強するのが苦手だったので、5~6時に起きて勉強をし、毎日10時ごろには勉強を終えて12時には寝ていました。今考えるとこの勉強のサイクルが夏の間に作れたのはとてもよかったなと思います。

③高3・秋:早慶模試で大失敗をし絶望

早慶模試はいまだに私の中でトラウマとして残っている思い出です。なぜかというと、解答形式を間違え、正確な判定を出すことができなかったからです。

早慶模試は第一志望の学校、学部に応じた問題のみを解いていくのですが、私はそのことを理解しておらず、志望校に書いた学部すべての問題を解きました。当然時間が足りず、しかも手を付けた問題も焦って丁寧に解くことができず、大失敗。どの問題が今の自分の実力で解ける問題、解けない問題なのかというのを見極めるのにこの時期の早慶模試は重要にもかかわらず、私はそれ以前の失敗をし、この模試をきちんと活用することができませんでした。

しかもこの模試は返ってくるのが1月半ばなので、本試験の直前にE判定ばかりの結果を見なくてはいけない、ということになってしまいました。解答形式を勘違いしていたとはいえとてもショックを受け、その日一日勉強が手につかなかったことを覚えています。

教科別の使用していた参考書

私が受験で使用した科目は英語、国語、世界史でした。ここではその3教科の勉強に使った教材を紹介していきます!

英語の参考書

国語の参考書

世界史の参考書

最後に(受験生への応援メッセージ)

たまに受験期が楽しかった、という人がいますが、私にとって大学受験は本当に辛いものでした。何度目が覚めたら受験が終わっててくれないかなあと願ったかわかりません。

しかし、その様な私にとっても大学生となった今、大学受験はしてよかったと思えるものになっています。

一つの目標に向かって試行錯誤しながら、落ち込んだり喜んだりして毎日を送るという経験は人生の中でそう何回もあることではありません。また、受験期だからこそ思ったこと、考えたことはたくさんあり、それらは今自分が生活するうえでの大きな基盤となっていると感じます。

これから受験を迎える高校生の皆さんは受験を通したくさん辛い思いや悔しい思いをすると思います。しかし、きっとそれらは後々の自分の人生の中で大きな糧になってくれるはずです。もし勉強を投げ出したくなるようなことがあっても、そこであきらめずに粘り強く勉強を続ければ、最終的な結果がどうであろうと、すべてが良い経験になると思います。

たくさん不安があるとは思いますが、気負いすぎず、自分の目標に向かってしっかりと勉強をし、ぜひ合格をつかみとってください!





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