臨床検査技師ってどんなお仕事?

臨床検査技師ってどんなお仕事?

今回は、東京医科歯科大学 医学部 保健衛生学科 検査技術学専攻2年のTさんに、学校生活や、実際に検査技師を目指していて感じていることをうかがいました。

学校生活はいかがですか?

Tさん
東京医科歯科大学は1年生は教養課程で全学科混ざり合って授業を受けるので、将来医師になる人や看護師になる人とも一緒に学ぶことができ、刺激を受けました。 社会学や文学の講義も履修できたり、東京藝大の彫刻科の先生に塑像作成を教わったりもできました。
2年以降は学科別の専門授業が始まって、検査機器の内部構造から色々な病気、体内のホルモン組成など検査に関わることをまんべんなく教わります。 実習は、組織や臓器のスケッチ、解剖、DNA解析などの生化学実験をやります。
3年生から採血などより臨床に近い実習が始まります。

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卒業後の進路は?

Tさん
日本有数の、研究が盛んな大学なので院に進む人が半分くらいいます。院生でも資格を持っていれば附属病院の検査部でアルバイトすることができます。後々、就職するとしても修士課程を修了していると昇進しやすいなど、利点はたくさんあると言われます。しかしその一方で、4年で卒業してすぐ病院に就職する人も半分いますので、色々やってみて決めるのでも遅くないと思います!

4年制の検査でよかったことは?

Tさん
原理や、そもそもの体のしくみも丁寧に教えてくれるので深い学習ができます。機械相手なので医師や看護師と違って物理の知識も必要になりますが、後々の実習で「あの時の勉強はこれだったのか!」というふうに実感することができるととても嬉しいです。

臨床検査技師を目指すにあたって気をつけることは?

Tさん
「医系だし就職先多そう!」と思っていると後で苦労するかもしれないです。
年々検査技師の数が増えているので、大病院だともう定員が埋まっていて医師看護師ほどは必要とされない、という話も聞きます。さらに近年は機械化が進んでいるため、ただ検査するだけではなく「機械にはできないこと」ができる検査技師が求められているそうです。何事も自分で考えて行動するのが大事、ということですね!
あと、検査技師の資格は医学科・歯学科・薬学科などの6年制大学で必要な科目を履修し、国家試験を受ければ取れることを知っておいた方が良いでしょう。
医学系の中でも進路が幅広いので、入ってから自分の進路を考えられるのもいいところです!

いかがでしたか?

臨床検査技師のお仕事内容から国家試験、学校生活までを書かせていただきました。やっぱり医療系のお仕事ってかっこよくて憧れますよね。
機械にはできないことができる検査技師が求められている、というお話にもあった通り、資格をとってからが勝負、のようです。
興味を持った方はぜひもっと詳しく調べてみてくださいね。

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