【完全版】浪人はどのくらいお金がかかるの?大手予備校4社の費用を徹底比較!

はじめに

高校三年生の皆さんは、「現役合格」を目指して勉強に励んでいることと思います。

一方で、東京大学合格者内の「浪人合格者割合」を見てみると、33.3%とちょうど3人に1人が「浪人合格」であり、難関大学を筆頭に浪人率は低くありません。(東京大学2017年入学、参考:河合塾HP)

つまり浪人とは、決して他人事ではないものであることがよくわかると思います。

こうして考えてみると、「もし、万が一自分が浪人したらどうしよう?」という一抹の不安は誰にでもあるものです。
実際、私も東京大学を受験する2ヶ月前あたりから浪人をする可能性を感じ始めていました。

リスクマネージメントとしてそうした万が一の場合を想定しておくのは正しい行動です。

ということで今回は、「大手4社と言われる予備校(駿台・河合塾・代ゼミ・東進)で一年間浪人生活をした場合、一体どのくらい学費が必要なのか」を徹底比較します!

現役で受かるのがもちろんいいに越したことはないので、「どれくらいかな?」という興味本位でみていただけると幸いです!

大手予備校の浪人費用を徹底比較!!

今回は、東大文理、国公立大文理、国立医、私立医、早慶(上智)文理のコースの各費用を比較します。
各項目の具体的な中身については、各予備校へお問い合わせください。

駿台予備学校

  1. 入学金
  2. 100,000円
    現役時代に駿台生だった人は全額免除
    駿台の季節講習、模試を受けたことがある人、インターネットで申し込んだ人、I-SUM Clubに登録した人は半額免除

    その他の細かい入学金免除については下の「駿台高卒向け入学要項」のp31をご覧ください。
  3. 授業料
  4. 授業料の相場 約60万〜80万

    (教材費・自習室使用料、必須模試費用など込み)

    東大文理
    • スーパー東大文・理系演習|795,000円
    • スーパー東大文・理系|755,000円
    • スーパー東大|735,000円
    国公立文理
    • ハイレベル国公立大文・理系|720,000円
    • スーパー難関国公立大文・理系|735,000円
    • ハイレベル国公立大文・理系|750,000円
    国立医
    • スーパー国公立大医系α|735,000円
    • スーパー国公立大医系Ex|735,000円
    • スーパー国公立大医系|735,000円
    • ハイレベル国公立大医系|720,000円
    私立医
    • スーパー私立大医系SP|775,000円
    • スーパー私立大医系|695,000円
    • ハイレベル私立大医系SP|775,000円
    早慶(上智)文理
    • スーパー早慶大理系|695,000円
    • スーパー早慶大文系Prm|735,000円
    • スーパー早慶上智大文系|695,000円
  5. その他

オプションで季節講習や、別コースの授業を受講する場合に別途発生。
学校法人のため、公共交通機関などの学割定期購入が可能。

駿台高卒向け入学要項

河合塾

  1. 入塾金(入学金)
  2. 100,000円
    現役時代に河合塾主催のコースに在籍していた人は全額免除
    2017・2018年度公開単科ゼミ生・講習受講生、2017・2018年度河合塾実施の模試受験生、2017・2018年度入塾説明会へ参加した人、Kei-Net会員、インターネットから入塾の申し込みをした人は半額免除

    その他の細かい入塾金免除については下の「河合塾デジタルカタログ」のp256をご覧ください。
  3. 授業料
  4. 授業料の相場 約60万〜100万(例外あり)

    (教材費・自習室使用料、模擬試験費用など込み)

    東大文理
    • 東大文類アドバンス|790,000円
    • 東大文・理類|735,000円
    • 東大文・理類演習プラス|825,000円
    • ハイパー東大理類数理演習|625,000円
    • プレミアム東大理類|805,000円
    国公立文理
    • トップレベル国公立大文・理系|755,000円
    • ハイレベル国公立大文・理系センターサポート|765,000円
    • ハイレベル国公立大文・理系|720,000円
    • ハイレベル国公立大文・理系個別指導つき|996,000円
    国立医
    • スーパー国公立大医進|625,000円
    • プレミアム国公立大医進|805,000円
    • トップレベル国公立大医進アドバンス|880,000円
    • トップレベル国公立大医進|735,000円
    • トップレベル国公立大医進センターサポート|780,000円
    • トップレベル国公立大医進数学プラス|785,000円
    • トップレベル国公立大医進個別指導つき|1,435,000円
    • ハイレベル国公立大医進|720,000円
    • ハイレベル国公立大医進センターサポート|765,000円
    • ハイレベル国公立大医進インテンシブ|920,000円
    私立医
    • ハイレベル私立大医進アドバンス|1,900,000円
    • ハイレベル私立大医進アドバンス個別指導つき|340,000円
    • 私立大医進インテンシブ|1,900,000円
    • 私立大医進インテンシブ個別指導つき|3,400,000円
    早慶(上智)文理
    • 早慶大理工|730,000円
    • 早慶上智大文系アドバンス|730,000円
    • 早慶上智大文系|695,000円
    • 早慶上智大文系プラス|730,000円
    • 早慶上智大文系エクシード|745,000円
  5. その他

オプションで季節講習などを受講する場合に別途発生(割引あり)。
学校法人のため、公共交通機関などの学割定期購入が可能。

河合塾 デジタルカタログ

代々木ゼミナール

  1. 入学金
  2. 100,000円

  3. 授業料
  4. 授業料の相場 約70万前後

    (テキスト代、施設管理費用、模試受験料込み)

    東大文理
    • エグゼクティブ東大文・理科|735,000円
    • 東大文・理科|735,000円
    国公立文理
    • オリジナルカリキュラム(文理)|705,000円
    • トップレベル国立文・理系|705,000円
    • ハイレベル国公立文・理系|695,000円
    • 国公立文・理系|695,000円
    国立医
    • オリジナルカリキュラム|705,000円
    • トップレベル国公立医学|715,000円
    • ハイレベル国公立医系|695,000円
    私立医
    • オリジナルカリキュラム|670,000円
    • 私立医系|670,000円
    早慶(上智)文理
    • 早慶理系|670,000円
    • 早慶大文系|670,000円

    2月後半から4月中旬に行われる「入学コース診断テスト」の結果から奨学生に選ばれた場合、授業料が全額または一部免除。
    もともと代ゼミ生だった人は、100,000円、模試や講習会に参加した人は50,000円が、授業料から引かれる。

    その他詳しい免除制度については下の「代ゼミ デジタルカタログ」のp132〜p140までをご覧ください。
  5. その他

オプションで季節講習などを受講する場合に別途発生。
学校法人のため、公共交通機関などの学割定期購入が可能。
優等生制度として浪人時に受けた模擬試験の結果が良かった場合、支払った授業料が一部返金される。

代ゼミ デジタルカタログ

東進ハイスクール

  1. 入学金
  2. 100,000円

  3. 授業料
  4. 授業料の相場 729,000円または749,000円

    (自習室使用料、進路指導料、テキスト代など込み)

    東大文理
    • 新宿校大学受験本科|749,000円
    国公立文理
    • 新宿校大学受験本科|749,000円
    国立医
    • 新宿校大学受験本科|749,000円
    私立医
    • 新宿校大学受験本科|729,000円
    早慶(上智)文理
    • 新宿校大学受験本科|729,000円

    学費返還制度により学費納入後に文部科学省管轄の大学・短期大学(専修学校・外国大学等の文部科学省管轄外の大学・学校は除く)に合格した場合は、所定の手続きを期限までに済ませた場合のみ、納入済の学費全額が返還される。(東進生にだけ、一部免除があるようです)

  5. その他

夏期・冬期といった講習講座受講料、ならびに志望校対策特別講座、必修講座以外の過去問演習講座 国公立二次・私大対策等の受講料は別途料金がかかる。
コース外の講座の追加にも料金が別途かかる。

東進 学費・申し込み手続き

最後に

いかがだったでしょうか?

入学金、授業料、季節講習を含めると総額100万円辺りが相場のようです。
調査前に想像していたほどの予備校間の費用差はなく私自身、意外に感じる結果となりました。

それゆえ、予備校の決め手となるのはコンテンツ力家からのアクセスなのかもしれませんね。

そしてもう一点決め手となるのが、優等生割引の大きさでしょう。
予備校や校舎にもよりますが、かなり多くの予備校が優等生の学費を免除する制度を採用しているようです。

「勉強する意欲がある生徒は社会から経済的に支援を受ける」という仕組みになっているのですね。

しかしどこまで免除されるとはいえ、浪人生活には少なからず時間とお金が費やされます。
やはり現役で受かるのが、最大の親孝行と言えるのではないでしょうか?

この記事をご覧になっている皆さんが、春には「結局、こんな情報なんて要らなかった」と言って笑うのを心から願っております。




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