はじめに
みなさんは高校生活と大学生活の違いについて知っていますか？
大学のイメージといえば
「何をするのも自由」
「大学は人生の夏休み」
「大人の仲間入り」
など、いろいろなイメージを持つ人がいるでしょう。
はたして、本当にそうでしょうなのでしょうか？
今回は、大学生100人に、高校生活と大学生活の違いについて、ホンネを聞いてみました。
みなさんが憧れる大学生の生の声をお楽しみください!
大学生に聞いた！大学と高校の違い
【大学生から見た高校生活】高校時代を一言であらわすと……？
法政大学2年 H・Y
「青春」。毎朝通学路で慧子ちゃんを見る度、胸が締め付けられたあの感覚はもう戻らない……。
青山学院大学4年 K・K
「自転車」。毎朝高校まで自転車通学していた私。でも大学に入って電車通学するようになり、愛用の自転車は見るも無残にさびついています。
慶応大学2年 T・A
「黒」。テニスに打ち込んでいた高校時代。日焼けして真っ黒でした。大学ではバイトや授業が忙しくて、サークルにも週2回しか出られません。今ではすっかり白くなっちゃった。
慶應大学1年 Y・N
「勉強に縛られた毎日」。進学校だったので、勉強漬けの毎日でした。でも、大学に入ってからは3年間の青春を取り戻せるくらい遊んでます。
【高校時代にやり残したこと】高校時代を振り返ってやっておくべきだったと後悔していることは？
早稲田大学1年 T・N
「女子高生との恋愛」。大学生になると、女子高生とはなかなか出会えないぞ（笑）
慶應大学2年 N・S
「悪ふざけ」。大学生になると社会の目が気になってできなくなるような悪ふざけを、高校時代にもっとやっておけばよかった。あの無邪気だった頃に戻りたい……。
東京大学2年 M・O
「筋トレ」。高校時代は自分の肉体に自信があった俺。しかし高3の一年間で筋トレをさぼっていたら、大学にはいって最初の夏に行った海で、好きな子に「ぶよぶよだね」って言われた。
立教大学2年 K・K
「高校の先生と仲良くなっておくこと」。大学に入ると、教授と関わる機会は滅多にありません。高校時代の恩師といまだに連絡を取り、いろいろな相談をしている友人を見ると、高校時代こそ信じられる大人を、見つけられるチャンスだったなと思います。
【大学入学後の発見】大学に入って大学生活が始まって一番びっくりしたことは？
東京大学2年 Y・F
「自分の時間がたくさんとれる！」授業をうまく履修すれば、土日月火連休なんてことも。
上智大学1年 T・I
「私服を毎日選ぶのが驚くほどたいへん！」大学生はおしゃれにも気を使わないといけないから、いかにうまくコーディネートして同じ服を着ていないように見せるか難しい。
早稲田大学1年 Y・H
「キャンパスが広い！」高校でさえ理科室に行くときに迷子になった僕が、大学の移動教室で間に合うわけがありません（苦笑）
明治大学3年 Y・K
「金が…。」家賃抜きでも月10万はかかる…死ぬっ。計画的にバイトもしましょう。
【大学のメリット】大学生活のいいところを教えてください。
上智大学 A・H
育ちもばらばら価値観もばらばらな人が集まってくるので、友達と話すだけで毎日発見がある！大学入って、世界観が変わりました。
東京大学4年 Y・Y
自分の本当に興味のある学問に、時間も気にせず没頭できる。自分の本当に興味のある分野の研究は、勉強という枠を超えた面白さがあります！！
東京藝術大学 院1 T・K
■プロジェクトを通してジャンルを超えた人たちと今までの日常では得難い信頼関係を築くことができた。そのときの仲間は何か行動を起こすときには必ず力になってくれます。
最後に｜大学生活は圧倒的に自由
いかがでしたか？
「大学ってなんか楽しそう!」と思っていただけましたか?
大学生活には、高校生活とは異なる楽しみがたくさんあります。
楽しい大学生活を想像して、勉強に励んでくださいね!
