センター英語を2週間で50点上げて140点から9割越えにした勉強法・対策法

はじめに:短期間でセンター英語の点数を上げるコツ

勉強法を変更するべきとは思っても、それが正しいか不安で一歩を踏み出せない。

センター試験まで刻一刻と時間が無くなっているにもかかわらず、成績が芳しくない。

そんな受験生はいませんか?

特に英語という教科は通説上、理科や社会などと違って急激に成績が上がることはない科目とされており、どうすればいいのかと頭を悩ませている受験生も多いはず。

もう地道にやっていくしかないのか、と……。

そこで今回、通説とは逆に2週間という短期間でセンター英語を50点も爆上げした私の経験談と、そこから考えられるセンター英語対策のコツを皆さんに紹介させていただきたいと思います!

最初にセンター英語とは何かを簡単に説明し、次に私の個人的な体験談を説明しています。

そして最後に、今から実践できる英単語の使い方を紹介していきます。

皆さんもぜひ参考にして、短期間でセンター英語の点数を上げて、周りのライバルと差をつけましょう!

※今回はセンター英語リスニングについては省略してあります。リスニングの記事をご覧になりたい方はこちらの記事を参照ください。

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センター英語の特徴

ここでは、センター英語が一体どんなテストなのかを大雑把にみていくことにしましょう!

センター英語の配点

センター英語の配点は、多くの場合6つの大問から構成されており

  • 第1問(発音、アクセント)・・・14点
  • 第2問(文法、語法、語句整序、応答文完成など)・・・44点
  • 第3問(対話文完成、不要文選択、意見の要約)・・・41点
  • 第4問(図表問題)・・・35点
  • 第5問(長文読解問題(文章短め))・・・30点
  • 第6問(長文読解問題(文章長め))・・・36点

計200点満点の試験になっています。

全体的な傾向ですが、第2問までは1問2〜4点の配点ですが、第3問以降は1問に5〜6点が与えられています。

これはつまりセンター英語は、読解問題の配点がとても大きい試験であるということになります。

極論ですが、第1問の発音を3つ間違えるのと、第6問の読解問題1つを間違えるのが同じ意味を持つということです。

したがって、配点が大きい読解問題については慎重に答えを選ばねばなりません。マークミス等にはくれぐれもお気を付けを。

センター英語の難易度について

センター英語は、高校で学習する英語を概ねカバーする形で作成されています。全体的な難易度は、年度にもよりけりですが優しめです。

一方で、全体的に難化傾向にあると言われていますが、そんなことはありません。

どちらかというと、年度によって難易度が上がり下がりを繰り返しているといったほうが正しいと思います。

全体的に優しめだとはいったものの、80分という限られた時間で高得点を目指すとなると別の難しさがあります。

時間配分やマークミス、出題された文章が合う合わないなど…

また、2年に1度ほどではありますが、問題の形式が一部変更されます。これは、模試などで形式慣れしている人をなるべく排除しようという試みだと思います。

これについても知らない形の問題に出会っても冷静に対処できるのであれば、容易に正解にたどり着ける問題なのですが、ミスしやすいポイントです。

センター英語は、問題自体は優しめですが、時間的な問題新しい問題の出題などによって難易度は変わってきます。

形式慣れも重要ですが、知らない形式に出会っても冷静に対応できる柔軟さが必要だと思われます。

問題量は普通、正確な読解を!

皆さんの中では、センター英語は時間いっぱいになるという人もいるかもしれませんが、問題量としては80分で十分な量だと思っています。

では、なぜ時間に間に合わないということが起こっているのでしょうか?

原因は、複数の文章を短時間で解くということにより、脳がとても疲労してしまうことにあると思います。

最後の大問になるにつれて長い文章になっていくのに、脳はますますヘトヘトという状況になることで読解スピードが落ちてしまっているのですね。

これが、80分で間に合わない原因だと思っています。

そこで、正確な読解とそのスピードを維持するためには普段から文章を読むスタミナをつけておく必要があります。

長い小説の入試問題を解くもよし、思い切って本屋で英語の小説を買って読むのも良いかもしれません。

センター英語は、疲れてしまったあなたを狙ってひっかけてくるので、注意しましょう!

参考

ここで、1つ疑問を持たれた方はいませんか?「そんなに疲れるなら最後から解けばいいじゃない」と。

私も受験生の時にそのように思って実際に後ろから解いてみました。

結果は失敗でした。むしろ余計に疲れてしんどかったのを覚えています。

原因としては、最初に重たい長文から入るので、いきなり脳が疲れ流からだと思います。

文法やイディオムの問題が最初にある意味は、長文にスッと入るようにウォーミングアップするためなのだなとわかったのです。

私の個人的意見にすぎませんが、後ろから解くのはオススメできません。

皆さんも自分で試してみてはいかが?(もちろん模試で、ですよ!)

センター英語を2週間で9割にした勉強法

センター英語が上がらなかった高3前半

私は3年生になってはじめて受けたセンター模試(4月)の英語の点数が146点で、それから9月までに受けたセンター模試ではずっと140点くらいでした。

もちろん成績が上がってないからといって3年生になってから英語の勉強をしてないわけではありません。

夏休みにはほぼ毎日一題長文を解いてましたし、学校で毎週ある単語テストでは常に満点、文法の小テストもほぼ満点でした。

文法の問題集(学校で配られたvintage)も2周くらい終えていて単語も覚えようとノートに単語と例文をたくさん書いたりしていました。

ちなみにVintageという問題集は、文法の問題が項目ごとに1500問以上載っている問題集です。

文法問題を完璧にしたい人にはオススメの参考書ではあります。

引用:Vintage New Edition(ヴィンテージ)の特徴とおすすめの使い方・勉強法

しかし、センターの点数は全くといって良いほど上がってくれませんでした。

英語の勉強は嫌いじゃなかったしこんなに勉強してるのになんで全く成績が上がらないんだろうとずっと悩んでました。

2週間ひたすら音読をしてみた!

勉強してもちっとも成績が上がらず困り果てた私は「英語の勉強の仕方を教えてください。」と志望校の大学生に直接頼みました。

そこで出された宿題はターゲット1900を1週間で30回音読することでした。

ターゲット1900は見出し語を100単語ごとに区切り、セクション単位でリズムよく学習できるようになっている単語帳です。

入試レベルまで対応されており、これ1冊で入試を攻略できます。

引用:ターゲット1900の特長とおすすめの使い方・勉強法

実際に音読をしてみると1周するのに8時間かかっていました。

また、私が真面目に取り組まなかったこともあり結局一週間で3周しかできませんでした。

せっかく宿題をだしてもらったにもかかわらずこなせず申し訳ないなと思いながら報告をし、翌週も引き続きターゲット1900をひたすら音読していました。

他の勉強は全くせずにずっと音読をしたのです。1日中ずっと、音読しかしない日もありました。

そして迎えた2週間後の模試。

言われた通りに単語帳を音読しまくった結果、センター英語で190点取ることができたのです!

なぜこんなにも伸び悩んでいた英語が音読だけですぐに点数が上がったのでしょうか?

その説明を以下にしていきます。

なぜ英単語の音読だけで50点も上がったのか?

ターゲット1900を音読することでわかったこと。

それは、小テストで満点を取っていたはずの単語をあまり覚えていなかったことでした。

つまり実は覚えてつもりだった単語が、センター模試などを受ける時点では何も残っていなかったということになります。

単語が頭に入っていなければ、センターが解けるわけがありません。

音読することで、すでに「字面上は」見慣れた英単語をもう一度新鮮な感覚で見直すことになりました。

視覚に加えて聴覚でも単語を覚えることで、脳が単語を覚えるべき重要な情報だと認識してくれたのですね。

すると、模試の長文で出てきて意味が分からなかった単語を、模試本番の感覚さながらに見つけることができたのです。

また、音読は単語だけでなく例文の方も全部音読していました。

それにより、これまでと漫然と理解していた主語と述語を探すのが早くなり、前置詞の意味を以前よりも理解できるようになる、という副次的な効果もあったのです。

センター英語攻略のための単語帳の使い方

では実際にみなさんが単語帳を使うときに、どのように使えばセンター英語の点数をあげることができるのでしょうか?

以下ささやかではありますが、具体的に単語帳の使い方についてみていくことにしましょう!

次の写真は実際に私が受験生のときに使っていたターゲット1900の書き込み例です。

まず例文を完璧に理解するために、疑問に感じたところはすぐに調べて書き込んで解決してから音読はスタートしました。

スクリーンショット 2015-11-13 16.28.12

読み方の分からない単語があれば必ず調べて読み方を確認していたので、センターの発音・アクセント問題で点を落としたことはありません。

音読は自分が覚えていると確信が持てるまで、何度も繰り返します。

単語帳に書いてあることは基本的にすべて音読をしていました。

しかし、覚えているものを音読しても時間の無駄なので音読をするところにはオレンジとイエローの蛍光ペンでまず線を引きました。

スクリーンショット 2015-11-13 16.28.21

(例文の方も音読しますがめんどくさいので線はひいていません。)

そしてある程度音読して覚えたものには写真にあるように読まなくていいよう×印をつけました。

このようにすることで、徐々に覚えているものが増え、×印も増えていきます。

すると、一周するのにかかる時間も少しずつ減っていき、英単語に割く時間の負担が減っていきます。

さらに×印が増えるということは、単語を覚えているということなので、×が増えることで単語帳をちゃんと使っているという達成感自信も付いていきます。

何度も単語帳を周回することで、その単語帳を完璧にでき、結果として自分の単語レベルが自然と入試に対応しているようになるのです!

以上が、私からのセンター英語の勉強法に関するアドバイスです。

おわりに:センター英語勉強法まとめ

いかがでしたか?

今回自分が説明してきたセンター勉強法をまとめておきます。

  1. 自分の志望校に受かってる人にアドバイスをもらう
  2. 成功者にアドバイスをもらったら、素直に実行してみる
  3. 英語はまず単語
  4. 単語を仕上げるために音読
  5. 分からない箇所はすぐ調べる
  6. 無駄なことはしない(覚えてるものはとばす)
  7. とにかくスピードをあげる
  8. 反復しまくる

特に2に関しては少し不安になる人も多いとは思いますが、点数が伸び悩んでいて時間がないならば、すぐに勉強法の改善が必要です。

そのときに何に基づいて改善するかと考えたときに、成功者にアドバイスをもらってみるということが意外と良かったりします。

成功者とは、先輩でも良いですし、学校の先生でも良いかもしれません。

もちろん成功者の勉強法も数多ある内の1つでしかないので、いろんな人から話を聞いてみて自分に合いそうな勉強法をチョイスするのがベストです。

とにかくやってみるということが大切です。話を聞いても、やらなければ同じことですからね。

私としては、英語の成績が伸び悩んでいる人はぜひ一度単語帳を何十周何百周と音読して欲しいです。

音読など意識したこともなかったという人は、参考にしてみてはいかがでしょうか?センターレベルの英語であれば、必ず点数をあげることができると思いますよ!

センター英語で、高得点を取れるように引き続き受験勉強頑張ってください!




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