はじめに
勉強をしているといつの間にか机の上が散らかってしまっていることってありませんか?
片付けようと思いつつ、そのまま放置してしまいこんな感じになってしまっていませんか?
実はその汚い机があなたの成績を下げている、なんてことも…
受験生が机を綺麗に保つことには沢山のメリットがあります。
今回は勉強のできる人たちが机を綺麗に保つ3つの理由を紹介します。
勉強できる人の机が必ず綺麗な3つの理由
理由① 参考書を探す時間を省ける
16時から勉強始めようと思ったものの、使いたい参考書を探すのに時間を取られて結局15分過ぎてしまった…という経験は誰にでもあると思います。
しかし、もし机まわりが整頓されていたらどうでしょうか?
整頓されていれば常に何がどこにあるのかを把握できます。となると、探すという行為をそもそもする必要がなくなります。
勉強のできる人たちは机まわりを整頓をすることによって、探しものの時間を勉強時間として使っているのです。
理由② 忘れ物を減らせる
①でも述べましたが、「どこに何があるのかを把握している」ことは大切です。
学校や塾、図書館など外で勉強するとき、「家に◯◯の参考書忘れた!」なんて経験はありませんか?
1つでも忘れ物をするとその日の予定が狂ってしまいます。最悪、後回しにしてやり忘れてしまう可能性もあります。
「どこに何があるのかが決まっている」という状況であれば、パッと一目でどの参考書を持っていないのかを確認できます。
上の写真のように区切りにはクリアファイルを活用するのがオススメです。科目ごとに区切ることで、参考書を探すときにどこにあるのかすぐにわかります。
理由③ 気を散らさずに集中できる
机の上に色々な物がのっているとつい触りたくなりませんか?
他教科の参考書がのっていると、そちらが気になってしまい、途中で手を出して、どっちつかずな勉強になってしまうこともありますよね。
そんなことで気を散らして集中を切らせてしまうのはもったいない!
机の上に余計なものをのせないだけでそのような事態は防げます。
最低限必要なものだけを机に出して、集中して勉強しましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
机の上を散らかしておいて良いことは何もありません。
自分が今やるべきことを最大限、集中して覚えるためには机上がきれいなことが最低条件です。
勉強しやすい環境づくりこれから心掛けていきましょう。