東大数学で1点でも多く取る方法の特長とおすすめの使い方・勉強法

東大数学で1点でも多く取る方法の特長

【東大数学】①過去問15年分収録!豊富な演習量

 
東大数学対策で最もタメになるのはズバリ過去問演習でしょう。

「東大は歴史を繰り返す」と言う人がいるほど、東大数学は昔から特徴が一貫しています。そのため過去問演習はとても効果的です。

私自身、数学は過去問を10年分解きました。この参考書には15年分の過去問が収録されているので、この一冊を完成させるだけで東大数学には十分対応可能です。

【東大数学】②受験生目線の親身な解説

本書は著者が生徒に東大数学の問題を解かせた際のデータを利用して作られているため、著者は受験生のレベルを熟知しています!

そのため一見難解そうな東大数学を、著者は受験生目線から丁寧な説明をしています。

まず、著者は各問題の解答に入る前に必ず方針を説明しています。

方針を立てるためには難解な設問文を正しく読み解く必要がありますが、図表をふんだんに使うことで、まずは受験生に設問が求めている条件を理解させます。

その上で本書の最大の目的「1点でも多く取る」を達成すべく、受験生に無理のないレベルでの解説がなされているのです。

例えば難易度の非常に高い問題では、完答する方法ではなく部分点を目指す方法を教えています。

また、受験生が間違えやすいポイントも示しているので、次に別の問題を解く際に注意すべきポイントを身につけることができます。このような受験生目線の親身な解説が評価の理由の一つです。

【東大数学】③東大文系数学の定石を学べる

東大数学には頻出のパターンがあります。どの単元においても多くの場合分けが要求されることは東大数学の特徴の一つですし、整数や確率の問題はほぼ毎年出題されています。

そこで、初見の問題に対応するためには、決まったパターンすなわち定石を学ぶことが重要です。初見の問題でも条件さえ整理すれば、あとは定石を使って解ける問題は多いのです。

定石の例としては、図形問題は対称性に着目すると解きやすいこと、確率問題は漸化式を使う可能性が高いこと、などがあげられます。

本書では定石は著者が平易な言葉を用いて枠で囲ってあるため、歯が立たなかった問題は定石に立ち返ることで復習でき、別の問題に生かすことができます。

また、本番ではたとえ完答できなくても、定石に基づいて方針を立てさえすれば、部分点を稼ぐことができるのです。

東大数学で1点でも多く取る方法のおすすめの勉強法・使い方

【東大数学】①まずは一通り解いて現状を把握しよう

まずは高3の夏休み頃を目処に、自分の実力でどこまで東大数学に対応できるのか、現状を把握する目的で、本書の中で平易な問題に取り掛かることをおすすめします。
 
例えば、毎年ほぼ出題されている微積の問題は得点源にできるようにすべく、早期から過去問に取り掛かると良いでしょう。

夏の東大模試では微積に絡んだ問題が出題される可能性が高いので、部分点または完答を目指していきましょう!

もちろん余裕があれば、整数や確率の初歩的な問題に取り組むのも良いと思います。

この時期に重要なのは完答を目指すことではなく、自分の立てた方針と模範解答を比べて、どこで自分がつまずいたのかを確認することにあります。

本書は生徒のつまずきやすいポイントを網羅していますから、筆者は間違えた理由となる部分はマーカーでチェックしていました。

【東大数学】②センター後は苦手な問題を繰り返し復習

 
センター後、本書に掲載された過去問の中で極端に難しい問題を除き、まずは全ての問題を一通り解いてみることから始めました。

この時期は本番通りの時間配分を意識して解くことを目指したので、一題取り組むのに20分の時間制限を設けました。

1回目では完答できなくても、繰り返し解くうちに自然と定石は理解できるものです。

私の場合は他教科との兼ね合いもあって直前期にあまり数学に時間を割きたくなかったので、一通り解いた後は、電車の中で過去問を見て、頭の中で定石を思い出すだけの訓練をしていました。

何度も同じ問題に触れることで、その問題が受験生に要求していることが何かを理解することができます。

初見の問題でも焦らずに方針を立てられるよう、自分なりのやり方で試行錯誤してみると良いと思います。

【東大数学】③本番の数学の試験直前に活用!

私が東大入試本番に数学のテキストで持ち込んだのはこの一冊でした。

自分が過去に間違えた部分や定石は全てマーカーで印をつけていたので、その部分を中心にひたすら見返していました。

試験会場では本当に緊張しましたが、いつも慣れ親しんだ参考書を読み返すだけで自然と安心感を得ることができました。

この本を夏から継続して解き続けたおかげで、本番ではきちんと方針を立てることを念頭に置いて、80分の試験を受けることができました。

最後にアドバイスとしては、東大文系数学に関しては多くの参考書に手を出す必要はあまりなく、過去問研究を積んで定石を学び、本番に生かすことが最も重要です。

本書は自分のミスを分析して振り返り、定石を学ぶのに最適の1冊だと思います。




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