はじめに
みなさんは文房具に対するこだわりはありますか?
文房具は受験生の友。できれば選び抜かれた逸品を使いたいですよね。
この記事では合格サプリオススメのシャーペンを価格の安い順にご紹介していきます!
東大生おすすめの定価1000円以下のおすすめシャーペン6選
東大生おすすめのシャーペン1:S3(Pilot)
一言でいうなら
「シャーペン入門編」
って感じのシャーペンですね。
シンプルさを追求する人にはおすすめのシャーペンとなっております。
グリップ部がプラスチックなので、手汗が出る人は滑って使いにくいかもしれません。
しかし同じ価格帯のシャーペンなら、デザイン含め一番いいかもしれません。
東大生おすすめのシャーペン2:orenz(ぺんてる)
500円+税
筆者の筆箱内のエース的存在のシャーペン。
何がすごいって、芯を出さずに筆記ができること。
凄さを言葉で伝えられないボキャ貧な自分に憤りを感じます……。
ぜひこの商品の凄さは文房具屋さんで試して感じていただきたい。
必ず「うわっコレすごい!!!」と叫ぶはずです。
芯の太さが0.2と0.3しかないのですが、芯が折れる心配がないので筆圧を気にせず書けます。
一般的な0.5のシャーペンと同じ太さでかけます。
発売当初はボディが軽すぎたため少し書きにくさもあったのですが、重量を増したメタリック版が発売されて安定して書けるようになりました。
価格もお手頃で、大変コスパのいい商品だと思うのですが……。
替芯が高いのです。
0.2mmの替芯、216円で10本しか入ってません。
0.5mmのものなら同じ値段で40本入ってます。4倍です。
しかし、そんな事を気に留めることはもったいないです。
圧倒的な使いやすさを誇っています。
東大生おすすめのシャーペン3:クルトガ(uni)
いくつかの価格帯があるので、価格は後程紹介します。
王道 of 王道ですね。
発売当初はシャーペン界に革命が起きた、とさえ評価されたほどの名シャーペンです。
圧倒的知名度を誇るので今更筆者が紹介する必要もないこと思いますが、少し細かい部分を解説します。
クルトガには三つの価格帯があり、
- 540円:一番軽い。グリップはプラスチック。コラボ商品多数。
- 700円:少し重くなる。グリップはラバーで握りやすくなっている。
- 1,080円:重量感あり。グリップは金属。持ちやすいが、使っているうちに塗装が剥げ手に金属臭がつく。
という特徴があります。
デザイン的には540円、実用性を考えると700円のがいいでしょうかね。
1080円のは値段が張るのと、金属臭が致命的ですね……。
東大生おすすめのシャーペン4:クルトガ アルファゲル搭載タイプ(uni)
850円+税
こちらもクルトガなんですが、クルトガはクルトガでも少し特別なクルトガなので別枠でご紹介。
先ほどご紹介したα-gelとクルトガが合体したんです。
α-gel単体のだとグリップが柔らかすぎてちょっと……。
って人にはこのグリップ。
程よい硬さが病みつきになること間違いなしです。
仮にプラスチックのグリップを0フニャフニャ、α-gelのみのグリップを10フニャフニャだとすると
このグリップは6フニャフニャくらいです。
筆者はグリップを強く握る系男子だったので、10フニャフニャのα-gelは合わなかったんですね。
そんなフニャストレーションの溜まった筆者を救ってくれたのがこのシャーペンでした。
東大生おすすめのシャーペン5:DelGuard(ZEBRA)
比較的新しいシャーペンですね。
クルトガほどではないものの、シャーペン界に激震を走らせました。
芯の折れないこと折れないこと。
折れないメカニズムなのですが、こればっかりは「実際にお試しください」としか言いようがありません。
筆者は筆圧モンスターですが、それでも折れなかった。
芯が折れないと聞いたら、普通の人間は折りたくなりますよね?
私にもプライドがあります。意地でも芯を折ってやろうと戦う事を決心。
死闘の末、とうとう折れました。
筆者の心が。
東大生おすすめのシャーペン6:Dr.Grip
600円+税
これまた王道ですね!
軽すぎて不安定にならず、しかし重すぎて疲れないような、程よい重量です。
なにがいいって、グリップの太さですよね!
一回この太さに慣れてしまうと、なかなか普通のシャーペンには戻れません。
力を入れずにラクに書けるので、長時間の筆記にはもってこいですね。
しかもドクグリは価格も安く、圧倒的なコスパの高さを誇っています。
東大生おすすめの定価1000円以上のおすすめシャーペン5選
え?高い?
いやいや、そんなことないでしょ~。
実際に皆さんが1000円以上のシャーペンについてどんな意見を持っているのか、アンケートを取りました。
すると、半分以上の人が購入をためらうのが現状。
(安いと答えた人はどこの石油王なんだ……。)
この50%の人々の世界観を変えて見せましょう。
これから紹介するのは「こんなシャーペンあるんだ、1000円以上出してもいいかも!」と思わせてくれるスグレモノばかりです!
東大生おすすめのシャーペン1:Tect 2way(ZEBRA)
1000円+税
このシャーペンの最大の特徴は「低重心」であること。
低い位置におもりが入っているので、疲れずに安定して書けます。
Dr.Gripは太さで安定感を出していますが、Tect2wayはまた違う安定感が出ています。
振るとシャー芯が出る機能も付いています。
カラーバリエーションも豊富で、期間限定カラーも定期的に出ています。
他人と被ることもなさそう。
あまり有名ではありませんが、かなりオススメの一本。
東大生おすすめのシャーペン2:グラフ1000(ぺんてる)
1000円+税
製図用シャーペン。
筆者は製図とかしないので詳しくは語れませんが、
スリーブ(芯が出る先端の金属部分)が長いので、手元が見やすいです。
理系科目などで図形を書くときに活躍するでしょう!
興味のある人は、図形を綺麗に書くコツについての記事も見てください。
筆者も使ってみましたが、グリップがラバーで滑りにくく持ちやすい!
ボディもシンプルで、スタイリッシュに決められます。
東大生おすすめのシャーペン3:ラミーサファリ(LAMY)
ドイツ製のシャーペン。
そう。みんな考えることは同じ。
「なんでそんな高いんだよ!」
1000円どころか、値段が倍に跳ね上がってしまいましたからね。
やはりおしゃれの国(?)ドイツなだけあって、デザインは最強ですね。
が、実用性の話となるとどうでしょう……
グリップが細いうえにラバーが付いてないため、大変持ちにくいです。
ボディも軽くてあまり使いやすいとは言えないですかね。
ただ先ほども述べた通りデザインは抜群なので、これを使ってたらモテる事間違いなし(?)
文房具マニアの人とは確実に仲良くなれます。
東大生おすすめのシャーペン4:KERRY(ぺんてる)
1500円+税
40年もの間、変わらず売られている不朽の名作。
画像からでもわかる、あふれ出る高級感。
初めてこのシャーペンを見る人は皆口をそろえてこう言うのです。「万年筆じゃないの!?」と。
重量感もあり、書いていて疲れを感じません。
1つだけキズなのは、ボディが短いんです。
しかしそれを差し引いてもこの書きやすさ、高級感。
すごくオトナな雰囲気が出せます。
東大生おすすめのシャーペン5:zoom(Tombo)
2,160円+税
さあ来ました。ラスボスです。
マ○オでいうク●パ的な存在ですね。とっても強いです。
先ほどKERRYをご紹介しましたが、ZOOMはその上位互換的な存在ですね。
KERRY以上に重量感、高級感を備えた代物です。
ペン先がキャップ式になっているので、筆箱内でシャー芯が繰り出されて真っ黒、なんてこともありません。
さらにZOOMはグリップ部分がラバーになっているので汗で滑る、なんてこともないです。
さいごに
いかがでしたか?
皆さんのためになるものを!ということでシャーペン記事を書きはじめたものの、文房具オタクの筆者は終始大興奮でした。
そして全てのシャーペン、筆者の自腹で購入しました。
2000円を超えるシャーペンを買う時、冷や汗が止まらなかった。
今月はご飯べられなさそうです……。
気になるシャーペンがありましたら是非、文房具屋さんで実際に手にとってみて、自分の相棒にしてくださいね!
安いシャーペンを買いたいという人は、100均文具の記事もあわせてご覧ください!