はじめに
お風呂で勉強できたら勉強時間が増やせる気がしますよね!
この記事では東大生である筆者がお風呂でできる勉強法を紹介します。
最後まで読んで楽しい勉強&お風呂タイムを満喫してください!
目次
お風呂タイムを有効活用すべし
受験勉強を毎日継続してやるのはなかなか難しいもの。
なるべく楽に長続きする勉強法はないかな…と思っている人もいるでしょう。
また、勉強量を増やすには、スキマ時間を利用するのが一番の手です。
そんな毎日楽に長続きできて、しかもスキマ時間を有効利用できる勉強法——それが「お風呂de勉強法」です!
どうしてお風呂で勉強するのが良いの?
お風呂に入ると、副交感神経が刺激されてリラックス効果が得られます。
頭も心もリラックスした状態だと、脳が活性化され、暗記がしやすいと言われているのです。
また、お風呂は毎日入る場所なので、手軽に続けやすいのも良いですね。
このように、お風呂で勉強することはいいことづくめなのです!
お風呂de勉強におすすめのグッズ
参考書・問題集
風呂で覚えるシリーズ
大学入試の過去問『赤本』を出版している教学社から出ている参考書です。
水をはじく特殊な紙を使用しているので、水に濡れても心配ご無用。
軽くて耐久性があるので、お風呂に持ち込んでも、かばんに入れて常に持ち歩いても大丈夫な優れものです!
赤本に掲載されている過去問から厳選した重要ポイントがギュギュッと詰まっているので、暗記にぴったりですね。
2018年現在、
の10種類が販売されています。
リスニングCD
お風呂の中で英語のリスニングCDを聞くのも、スキマ時間の使い方として有効ですね。
特におすすめのCDがキムタツのリスニングシリーズです。
キムタツ英語リスニングの「Basic」や「無印」、「Super」などがあります。
これを聞いて実際の入試の英文を読むスピードに慣れることによって、自然とリスニング力が鍛えられます。
難易度別に分けられているので、自分のレベルに合わせて進めることができますよ。
文房具
風呂単
お風呂に入っている時間は、単語の暗記にもってこいです。
そこでおすすめなのが、お風呂で使える単語帳『風呂単』です!
耐水性のある紙を使っているので、水に濡れてもふやけて破れる心配がありません。
また、鉛筆で書いたものは水に濡れても消すことができる優れもの。
さらに、水に濡らすと、単語帳1枚1枚をお風呂の壁に貼ることもできます!
プロジェクト耐水ノート
「お風呂の中で問題を解きたい」「単語帳というよりはノートを使いたい」という人におすすめなのが、『プロジェクト耐水ノート』です。
これも『風呂単』と同様、耐水性のある紙を使用してあります。
勉強するのに使うだけではなく、ちょっとしたアイデアをメモするのにも使えますね。
お風呂で勉強するのに向いている科目は?
前に述べたように、お風呂に入ると脳が活性化されるため、英単語や世界史、日本史などの暗記科目が向いています。
お風呂の中で声に出しながら覚えると記憶が定着しやすくなりますよ。
また、喉や鼻の乾燥防止にもなるので、まさに一石二鳥ですね!
ただし、うるさくしすぎて怒られないように、そして勉強に集中するあまりのぼせないように注意しましょう。