5分で確認、5分で演習!古典(係り結び)要点まとめ

【古典文法】願望の終助詞「てしが(な)・にしが(な)・もがな・がな」

皆さんこんにちは!5分で要点チェックシリーズ、今回は係り結びを取り上げます。

係り結びは知識さえ持っておけば、実際に文章を読まなくても解ける問題が多く、安定した得点源になり得ます。

短時間で係り結びを復習するため、本記事を活用してください!

係り結びの法則

文は普通終止形か命令形で終わりますが、文中に係助詞「ぞ」「なむ」「や」「か」がある場合は文末が連体形に、「こそ」がある場合は文末が已然形になります。

 
スクリーンショット (32)   例えば、「水流る」という文に上記の係助詞がつくと、

水ぞ流るる
水なむ流るる
水こそ流るれ・・・と活用します。

☆結びの省略
係助詞が文中にあっても、結びとなるはずの述部が省略される場合があります。

基本的に書かなくても推測できる場合のみです。

例:いかなることのあるに(あらん)。(徒然草・二三四段)
(どういうことがあるのか。(あろうはずがないだろう))

☆結びの流れ
係助詞が文中にあっても、結びとなるはずの述部で文末を迎えずに下に続いた場合は係り結びは成立しません。

例:宮より出でたまひければ、(源氏物語・野分)
(宮中からお出かけになっていたので、)

☆疑問の挿入句
係り結びは、本来は「~係助詞…結び」の形ですが、挿入句の場合は結びの直後が読点で、「~係助詞…結び、」になります。

例:よくてあらむ、あしくてあらむ、いにし所もしらず。(伊勢物語・天の逆手)
幸せになったのか、不幸になったのか。どこへ去ったかもわからない。

※挿入句は疑問文が圧倒的に多いです!

それでは、次のページで実際の問題で確認してみましょう!

PICK UP!

スタディサプリ(旧受験サプリ) [PR]

月額980円でスマホ、タブレットでプロの予備校講師の授業が見放題!
GMARCHや早慶、国立の志望校別対策の講座やセンター対策講座、高1・2年生向けの通年講座もあります。