はじめに
お正月や夏休みは勉強への切り替えがうまくできずにだらだらとしてしまいがち。
そんなあなたに、現役東大生がメリハリのつけかたを教えます!
目次
勉強と遊びのメリハリのつけ方5選
1.スタミナ制ゲームを一つだけやる
スマホのゲームに時間をかけすぎて勉強に集中できないという悩みを抱えている人も多いかと思います。
そんな方にお勧めしたいのがこの方法!
スタミナ(体力)制ゲームとはスマホで無料配信されているゲームの一種で、一度プレイするごとにスタミナが消費されるものです。
スタミナは時間が経つと回復するので、スタミナが切れたらまた勉強に切り替えることができます。
ただし、課金してすぐにプレイできるようにしては元も子もないのでやめましょう。
2.勉強する場所を決める
学校や予備校の自習室、自分の部屋など勉強する場所を決めると、そこに行くとスイッチが入ってうまくメリハリが付けられます。
勉強する教科や種類ごとに勉強場所を変えるのも効果的です。
他の科目よりも思考力を必要とする数学や物理は、仕切りがあって一人の世界に入りやすい自習室で、ついついだらけてしまいがちな暗記科目は人の目があり気が引き締まる図書館で、と決めておくと、頭の切り替えがスムーズになりやすいです。
3.タイマーで時間を測って休憩する
数分だけのつもりが、気づいたら一時間も経っていた…なんて失敗はよくあることです。
適度な休憩をとって効率よく勉強するためにも、タイマーを設定することを心がけましょう!
昼食後の勉強中、眠気に襲われた時も、うとうとして集中できずに続けるよりはタイマーをかけて15分程度寝たほうが頭が冴えて集中できます。また、1時間の昼寝よりも、10〜20分程度の昼寝の方がすっきりと起きられます。
4.体を動かしてリフレッシュする
ずっと机に向かって勉強していると、血流が悪くなり、身体が凝ってしまいます。
そんな時は体操やストレッチをして気分を切り替えてみましょう。友達と休憩ついでに体操してみても楽しいかもしれません!
また、姿勢が良いと集中力も長続きするので勉強中に姿勢が崩れがちな人は日頃から意識してみてください。
勉強に疲れたときのおすすめストレッチ
- 集中力が高まるCポーズ
- 直立した状態で右足を後ろに引き、クロスさせます。
- 左ひざを前に曲げたと同時に、右手を上に伸ばし、左側に体を傾けて伸ばします。
- 5秒ほど静止したら、反対側も同じように行います。
- 眠気を吹き飛ばす肩のストレッチ
- 両肩を上げて5秒キープして、ストンと落とす動作を10回繰り返します。
- 後ろで手を組み、肩甲骨を寄せながら腕を上げていきます。無理のない程度に上げたら止めて、そのままキープします。
最後に
少し工夫するだけでメリハリのついた、より効率の良い受験勉強ができることがわかっていただけたと思います。
ぜひ今回の紹介した方法を活用して、合格に向かって最後まで頑張ってください!