世界史一問一答(東進ブックス)の特長とおすすめの使い方・勉強法

世界史B一問一答【完全版】2nd edition(東進ブックス 大学受験 高速マスター).jpg

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【世界史一問一答】の特長

①【世界史一問一答】は早慶レベルの用語にも対応

『世界史一問一答』には3500問以上の問題が掲載されており、基礎的な用語から発展的な用語まで幅広いレベルに対応しています。この1冊をやり込めば、早慶の過去問とも戦えるようになります。中には非常にマニアックな用語もありますが、全て暗記することで知識量を要求する早慶の入試に自信を持って臨むことができます。

また、問題によっては下に関連事項や出題傾向、年号の覚え方などのアドバイスが掲載されており、隅々まで学習する価値の高い1冊です。

②【世界史一問一答】は入試頻出のテーマ史や地域史にも対応

『世界史一問一答』の巻末にはテーマ史と地域史がまとめられています。テーマ史は近年の入試で頻出となっています。例えば「ヒト(移民・奴隷)の流れ」「モノの流れ」は記述問題でよく問われます。通史の学習だけでは、情報が分散してしまっているためこれらをまとめて理解することは困難です。しかし、この『世界史一問一答』を使用することで重要テーマを集中的に学習することができ、知識をまとめることができます。
 
さらに、この本には地域史の項目もあります。地域史は大問1問分出題されることが多く、得意になればかなりの得点源となります。地域史は縦の流れを俯瞰的に見つめて学習することが大切です。しかし、通史の学習だけでは各地域を断続的に学ぶことになり、いざ大問で出されると解くのが難しい、というケースが多いです。

ところが、『世界史一問一答』を使用することで、ある地域の縦の流れを一気に学習することができます。特に、出題頻度が高いが受験生が混乱しがちな「朝鮮史」や「ラテンアメリカ史」などをまとめてチェックできるため、完璧にマスターすることで他のライバルに差をつけることができます。

③【世界史一問一答】はイラストが豊富で視覚的にも覚えやすい

『世界史一問一答』にはイラストが多く掲載されています。例えば、アメリカの大統領の名前を答える問題には、解答部分にその人物の似顔絵が載っています。これによって、用語を視覚的に覚えることができ、暗記がスムーズになります。

また、イラストを記憶することで、本番で用語を度忘れしてもイラストから用語を思い出す手掛かりとなります。用語暗記は単調な作業になりやすいですが、イラストのおかげで楽しくすいすいと進めることができます。

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【世界史一問一答】のおすすめの勉強法・使い方

①【世界史一問一答】は1回15分以内と決めて科目を切り替えるごとに組む

『世界史一問一答』を使用するポイントは、1回の学習時間を短く設定し、その短期サイクルを何度も繰り返すことです。1回15分以内で学習するとベストです。用語暗記は、ダラダラと長時間かけてやるよりも、短い時間でトップギアの集中力で取り組むことを何度も繰り返す方が効率的だからです。

また、科目を切り替えるごとに取り組むと良いです。例えば「英語1時間→一問一答15分→数学1時間→一問一答15分→国語1時間」というように、間に挟むように使用することをおすすめします。この学習方法のメリットは、学習した範囲をある程度の時間をあけてから復習することができるため定着度が増す、という点と、暗記は単調作業であるため思考力を必要とする科目の隙間に行うことで適度に頭を休めることができる、という点です。次の科目に集中して移行することができます。

②【世界史一問一答】は出題頻度の★マークを活用して優先順位をつけて取り組む

『世界史一問一答』では、各問題に★マークがついていて出題頻度が3段階で明示されています。これによって、順番通りに学習するという方法以外に、初めの1周で出題頻度が高い★3つの問題から取り組み、次は★2つの問題、というように頻度ごとに学習することができます。特に本番まで2、3ヶ月しかない状況でこの本を使い始めた受験生は優先順位をつけて取り組むことが非常に重要であるため、★マークを活用することがとても有効です。また、直前期の最終確認として絶対に落とせない★3つの項目だけ学習する、ということも可能になります。

③【世界史一問一答】は問題を隠し、答えを見て問題部分を予測すると記述対策になる

『世界史一問一答』は、問題文が解答の用語の説明文となっているケースが多いです。そのため、問題文を隠して解答部分から問題文を推測することで、用語の説明問題の練習になります。

この本の問題文は実際の入試で出題されたものの抜粋がほとんどであるため、問題文には解答の用語について重要な要素が凝縮されています。そのため、解答から問題文を推測する練習を積むことで、その用語の説明問題における加点ポイントを把握することもできます。

また、「問題文→答え」という一方向の作業を繰り返すとテンポ良く学習を進められますが、「答え→問題文」という逆方向の作業を取り入れることで、双方向から知識を固めることができ、その用語をより深く理解することができます。